ドイアンカーンに登る 2018年08月30日

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チェンマイの待ちから150キロほど北上し、ミャンマーとの国境に近いドイアンカーンという山に登る。ここは霧と山の緑が非常に美しいらしく山岳民族や茶畑など景色のよいところらしい。ソンテウをチャーターして行ってまいりました。

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自分が行った8月の終わりなんかはオフシーズンでドイアンカーンに観光客なんかほとんどこないらしい。確かにすれ違う車とかもレンタカーやバスのような車はほとんど見られず、地元民のトラックぐらいの感じだった。

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↑ ほとんど緑の見えないいちご農園。

何気に霧の立ち込める幽玄な感じの山道に人っ子一人いないという感じが気持ちいいし、窓を開けながら走っていると、寒いとかジメジメするとかいうような感覚はまったくなく、顔に当たるミスト感がとても気持ちよくてchill outしていきます。やっぱ観光地はオフシーズンに限りますな!

8ヶ月ぶりにバンコクの地を踏む 2018年05月18日

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2017年09月15日に一旦バンコクを離れて以来、やっとバンコクに戻って来ました。相変わらずエアエイジアで成田からバンコクのドンムアン空港まで。飛行機から降りた瞬間の雨季直前のバンコクのムッとした空気にとても心地よい懐かしさを感じた。考えてみればバンコクに最初に足を踏み入れた時は日本から陸路で東南アジアまで下りてきたし、それ以降はほとんどの時間をバンコクで過ごし、ちょっとの間だけ日本に一時帰国する、という流れの中で「飛行機から降りるときに感じる異国特有のムッとした臭い」というのをバンコクでは感じたことがなかったが、今回やっと初めてそれをバンコクで感じることができました。

なぜかその日のドンムアンはイミグレもガラガラ、それはまだしもいつもいつも大行列になっていたタクシー乗り場もガラガラで待ち時間ゼロ。そしてタクシーの運ちゃんも自宅のあるソイをちゃんと知っていたので何もめんどくさいことなく自宅までスムーズに到着。素晴らしい。

自宅のコンドの警備員のおっちゃん達もまだまだ顔を覚えていてくれたようで「おおお、久しぶり!」と声をかけてくれます。

荷物を置いて着替えたら早速いつも行っていたイサーン飯屋に出かけてビールで乾杯。あー、懐かしい。素晴らしい。居心地がいい。

しかし、全く旅行という感覚はしないですな。東京にある家とバンコクにある家、そんな感じ。

しかし家のエアコンを久しぶりにつけたらびっくりするほどの轟音が止まらなくて結構辟易した。。。

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↑ エアエイジアのベジ機内食

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↑ 入出国カード ตม.6 が微妙に新しいものになっていた。

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↑ ドンムアンの長〜い廊下。。

外国人と一緒に日本旅行するときには写真に注釈入れることができるアプリがあると便利ですな 2016年09月18日

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外国人と一緒に日本国内を歩いていると改めて気づくことが多いですが、日本はまだまだ日本語表記のみのものが多い。前回はうちのタイ人の彼女と一緒に日本に行ったわけでいつも一緒に居てあげれればいいけど、それは自分も相手もしんどい。なのでたまにお互い別れてブラブラしたり。

一人で外をプラプラ歩いてみる、と言って出て言った彼女が言語に困ってこれどうするの?って写真を送ってくることがよくある。

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こんな写真とメッセージで「これ、どうすんの?」と送ってくる。よく見ると英語併記なんで「よく見ろ」と言いたいところだけど、その英語が絶妙にわかりづらい。

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すぐさま注釈を入れて返信。こういうのにすぐ対応できるようにしとかないと結構土壇場で困ることがあります。。。

僕の場合、表題の機能を持つアプリの筆頭がSkitchになります。

なのでスマホにはこういうアプリが必須ですな。

Arcadia Resort ふたたび 2016年07月07日

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またまたチョンブリ、ラヨーン方面に行かないといけない用事が発生し、車で向かいました。今回ホテルはイースタンシーボードの手前にあるTesco Lotusにめちゃ近いSPM Resortというホテルに泊まろうとしてたんですが車で到着した際に、目の前でライトバンが止まってぞろぞろと30人!ほどの中国人労働者が降りてきてめちゃくちゃやかましくなり、カウンターの店員もそっち対応するのに必死でこっちには気が回らず。こちらもなんだか泊まる気無くして実績のあるArcadia Resortへやってきました。

Eastern Seaboard入り口近くのホテル Arcadia Resort 2016年06月23日

ここは静かでいいよ。スタッフがフレンドリーで、ガラガラの時はちゃんと角部屋からあてがってくれる。でも悲しいかなだいたいいつも角部屋が空いている。一泊700バーツ。デポジット300バーツ。

ほんっとに周り何もないが自走で来てる人には静かな環境でいいのではないでしょうか。今回は早い時間に来たので部屋の周りの写真も載せておきます。

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ムンバイ紀行 その1 〜 Standard Chartered Mumbai Marathon出場でムンバイに 2015年01月18日

Vipharwadi Rangsit and Don Mueng Airport
↑ ムンバイまでのフライトが朝だったのと、天気が良かったせいでバンコクの街がよく見えた。こちらの景色はウィパワディーランシットの通りを北側から南にバンコクを眺める構図。左上にあるのがドンムアン空港。

というわけで前々から言ってましたムンバイマラソンに出場するためたった2泊3日でムンバイまで行ってきました。

使ったのはJetAirwaysのバンコクームンバイ。チケットは結構お安く、9,725THB(295.58USD)でした。この金額でちゃんと機内食なんかも出て来てたので最近はLCCばかり乗っている自分は満足満足。乗る直前の日まで、発着はドンムアン空港だと勘違いしてました。。

行きの便は35A席と窓側でとなりのB席が空席とかなり快適に移動。そして飛び立った後も晴天の中バンコクを眼下に一路ムンバイへ。途中ミャンマー上空?を経てベンガル湾を渡り、デカン高原の上空を超えてムンバイの空港まで到着するわけですが、ちゃんとミャンマー領のベンガル湾と接してる海岸やデカン高原のグランドキャニオンみたいな大渓谷を眺めながらでフライト自体がかなり楽しめました。

Deccan Plateau from above 1

Deccan Plateau from above 2

前回のコルカタ旅行だとデカン高原の一番東の端に位置するので当然その姿を眺めることは出来なかったわけですが、今回はデカン高原の西海岸なのでデカン高原のその広大さと”自然の驚異”的なスケールの大きい渓谷の風景など「やっぱインド凄いなあ、こりゃ何回も来ないといけないな」と思わせてくれるほどの魅力を存分に振りまいておりました。

Jet Airways Indian Vegetarian Meal 1

Jet Airways Indian Vegetarian Meal 2

インド式の機内食。メイン料理の左は多分イドリー。インド式の米粉蒸しパンにチャツネかサンバルがかかったやつですな。それにドーサの中に入ってるポテトがつけ合わせて。量は少ないものの俄然インド気分が盛り上がりますな。

そしてムンバイ空港到着。インド人の乗客のおかげで飛行機内からインドの臭いが充満してましたが、空港に入るとムーンとまたインドの臭いが身を包みます。昔からいろんな旅行記に空港に降りた時からその国の臭いが襲ってくる、という記述がよくありますが、個人的に日本は「無臭」、タイの場合今はほとんど「感じない」んですが、インドはあきらかに強烈な香りがありますな、インド人男性の体臭(ワキガとインド独特の香水の臭い。あの臭いは香水っすよね?体臭?ちょっと不明確ですが)とか、街中で屋台から発せられるチャパティやパロタの焼ける小麦の臭い、マサラの臭い。どれをとっても強烈で個性的でたまらんっすなあ。

Mumbai Airport 1

Mumbai Airport 2

降り立ったムンバイ空港、当然ながらイミグレやタクシーなどは長蛇の列で忍耐強さを試されるかと思ってましたが以外や以外、人は少なく閑散としていて、しかもコルカタの空港のその煤けたズズ黒さとは異なり、さすが経済都市と思わせるほどに清潔で美しい佇まいでした。。。 つづく。