グリーンカレーペーストを作る 2回目 2022年01月19日

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↑ だいぶ粗びきな、各種のタイの香草がまだまだグリーンカレー食べた時に歯ごたえが残るぐらいだけど、その分それぞれの新鮮な香りも残る。

今週2回目のグリーンカレーペースト作り。前回同様石のクロックで材料をポクポク突きながら作りました。

出来る限り加工食品を用いずグリーンカレーを作る 2022年01月14日

この上のブログエントリでも触れているけど、基本的には下記のレシピに従って作っているけど、青唐辛子は書いている2倍、ガピ(エビみそ:自分はベジタリアン用のガピを使用)は書いている量の2/3から半分ぐらいにするとより風味がよくなった。

Thai Green Curry Paste recipe

というわけでだいぶグリーンカレー作りに慣れてきて、ペーストもまだ余ってるのでグリーンカレー焼きそばみたいなものも作ってみたいと思います。まー、それは土日かな。

出来る限り加工食品を用いずグリーンカレーを作る 2022年01月14日

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インド料理というのは基本的には、たまねぎ+トマト+塩+スパイスのベースの味に何足していくかというような味の作りと認識していて、必要以上に油が多くなければ、また、コメなどを食いすぎなければ意外と余計な食品添加物を取る余地がなくてかなり自然食として食べられると思う。とはいえ、自分が今住んでいるのはバンコクで、バンコクの地場の料理も自炊でもうちょっと作ったほうがいいなーと思って、とりいそぎみんなが知ってるグリーンカレーを自分なりに作った。

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Thai Green Curry Paste recipe

ここのレシピを参考にして、自分はベジタリアンなのでガピ(エビみそ)はベジタリアン用のガピに置き換えて作り、ナンプラーは使えないから代わりに醤油を、というところも醤油入れるとグリーンカレーの色が悪くなるのと、醤油に入ってる化学調味料が邪魔なのとで、塩で代用。で作ったのが上の写真だけどうまく緑色はでなかったな。まあ最初の段階ではこれでも味はよかった。ナンプラーいれなくても塩だけでも十分。あとはもうちょっとスパイスを強めにしていきたいのでこれからちょっと何度も作っていこう。

あと、できる限り加工食品を使わず、と言ったものの、ココナッツミルクは市販品を使うしかなく、ここで加工食品を使ってしまっている。これ、自分でココナッツからココナッツミルク作れるようになるといいなあ。うちの彼女にちょっと聞いてみよう。

しめじと豆腐の塩ガパオ 2021年06月23日

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しめじと黄色い中華豆腐が冷蔵庫に余っていたので調味料は塩だけのガパオを作ってみた。最近はガパオ作るときは大体こういう感じに作るんだけど、黄色い豆腐を入れるとなかなか色合いがよくなった。味はベースが油と唐辛子とニンニクの香りに、素材であるしめじと中華豆腐の香り、そしてガパオと塩の味付けでやんわりとしたちょっと普通のガパオとは違う味。でもまあ濃いのがもたれる人にはちょうどいいんじゃないかと思われる。たぶん、若干砂糖を入れてあげると味の底上げが出来そうなんだけど断糖ということもあり、少量でも砂糖自体を入れるのはちょっと抵抗があるなあ。

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↑ こんなのも売ってるのね

いつもの猫が集まるイサーン飯屋は机の下からヤモリも出てくる 2020年08月30日

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Instagramにはよく投稿していた野良猫が集うイサーン料理屋。寄ってくる猫たちに餌あげつつ、飯食い、ビール飲み、ゆるく楽しめる飯屋です。我々が行くと大概こいつらはメシ目当てに寄ってきます。

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↑ つい最近登場。慣れてなくてまだまだ警戒モード。

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↑ 茶トラオス。金玉ブラブラさせながら登場する。メシは食うけど触らせてくれない。

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↑ 子ミケ。次の写真の親ミケの子供。こいつもメスかな。こいつもまだまだ触らせてくれない。

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↑ 一番つきあいが長い親ミケ。人間に対する愛想振りまきもこいつが一番うまい。

さらには机の下からこんにちわとばかりに一番の上のヤモリも出てきます。テーブルの上にこぼれた揚げニンニクをポリポリつまみに出てきます。ヤモリのくせに虫ではなくてニンニクが大好物。最近出てきたんじゃなくてずっと前からたぶん木のテーブルの節目の中に生息していて、たまにおこぼれメシを食らいにテーブルの上に出てくる感じ。今回はじめてちゃんと写真が撮れたので公開。

日本だとこれほど猫とヤモリだらけの飯屋もなかろうね。


↑ ココ。


↑ 猫も生き物だから、こういう加工食品よりも人間の残飯であれ、冷や飯に汁物ぶっかけて餌にするほうが健康にいい気がする。

添加物てんこ盛りの調味料を使わないタイ飯を作ってみる しめじと舞茸の塩ガパオ 2020年05月14日

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ずっと前から添加物てんこ盛りの調味料使わず、薄味のタイ料理が成り立たないものか思案しておりました。タイ料理というとやっぱり結構味の濃いもの、というイメージがあるのでうまくいくか自信は半々てな感じでしたが、ちょうど先週試してみました。

基本の出汁になるような調味料を使わないので、干し椎茸を2つ3つ、100ml程度のお湯に戻してそのお湯ごと使う。ガパオなので生のガパオとプリックチーファーとにんにくをクロックでポクポク潰したものも用意。最初に油熱してプリックガティアムの半分ほどを油に投入して香りを出した後、キノコ類を投入。油が回って適度に火が入ってきたら干し椎茸を戻した水ともに投入。蒸し焼きのように火を通していって味を見ながら適度に塩投入。味付けは以上。基本は干し椎茸と塩だけでしっかりした味になる。今回は舞茸も味が凄いしっかりしてるので薄味とも感じない程度の味に。

結論として、この味はぜんぜんあり。以外にシーイウやナムマンホイ(オイスターソース)を使わなくてもそれなりの味になることがわかった。他の料理も干し椎茸出汁をベースにいろいろやってみよう。