ドイアンカーンに登る 2018年08月30日

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チェンマイの待ちから150キロほど北上し、ミャンマーとの国境に近いドイアンカーンという山に登る。ここは霧と山の緑が非常に美しいらしく山岳民族や茶畑など景色のよいところらしい。ソンテウをチャーターして行ってまいりました。

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自分が行った8月の終わりなんかはオフシーズンでドイアンカーンに観光客なんかほとんどこないらしい。確かにすれ違う車とかもレンタカーやバスのような車はほとんど見られず、地元民のトラックぐらいの感じだった。

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↑ ほとんど緑の見えないいちご農園。

何気に霧の立ち込める幽玄な感じの山道に人っ子一人いないという感じが気持ちいいし、窓を開けながら走っていると、寒いとかジメジメするとかいうような感覚はまったくなく、顔に当たるミスト感がとても気持ちよくてchill outしていきます。やっぱ観光地はオフシーズンに限りますな!

สามร้อยยอด サムロイヨット国立公園 2015年07月01日

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前回からのつづき。

【タイ】クーハーカルハット宮殿の神々しすぎる絶景 | TABIZINE~人生に旅心を~

というわけでバンコクからやってきたサムロイヨット国立公園周辺。このあたりは奇岩の切り立った岩山がそこかしこにあって、人がまばら、山以外は何もない平地がだだっ広くひろがるちょっとさみしげな場所。というか心配になるぐらい人が居ない。

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さらには敷地が広大で洞窟やビュースポットが点在しているため、どこをどう回ったらいいのか最初はてんでわからない。なので基本的に一回車でざっと周辺を走り、距離感とかビーチの近さなどを体感してから再度ネットでどこにどう行くかを調べたほうがいい。実際道路に掲げてある看板だけでは僕はさっぱりわからなかった。んで、最終的に僕らは天井の穴から中に太陽光が射しこみ、中の祠を神々しく照らすプラヤーナコーン洞窟に向かったわけですがはっきり言って洞窟にたどり着くまでの山登りで汗だくだく、足はパンパンで1つでお腹いっぱい。かなりハードな行程です。人の居なさ加減がそのへんでだいぶわかってきました。

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次回、続きましてプラヤーナコーン洞窟です。

เขาค้อ カオコーに行って参りました 2014年06月03日

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↑ 一面に丘陵地帯が広がるのんびりした風景。雨季の最初はちょうどいい季節らしい、景色が綺麗なんだと言っていた。

今回のペチャブン小旅行は彼女の友人訪問が第一目的で最初はカオコーという多分ペチャブンで唯一の観光名所に行く予定はなかったんだが、彼女の友人から「じゃあ明日はカオコーでも連れてこうか」みたいな話になり、そういう話なら断る理由もなくカオコーに行ってまいりました。

カオコーはちゃんと地図で調べてみると意外とペチャブンの街からも離れておらず多分北西30〜40km程度じゃないかな。非常に行きやすい。ただ、日本ではそうそうお目にかかれないような強烈な坂道があったりであまりタイ慣れしてない人が運転したりしたらたまげるかもしれない。

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適当に車を止めてコーヒーとトースト食ってええ天気。立ち寄ったカフェーは斜面に建っていて、一番上の階で飯が食えて、そこから下はゲストハウスになっていた。部屋から扉開けて廊下からはこんな景色がパノラマ。ええじゃないの。

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あ、懐かしいデザインのBaja。これ僕が高校生ぐらいの頃のバイクやなかろか。94年ぐらいとか。

しかし、カオコーはタイ人もお気に入りの観光地らしく、芸能人やいろんな大きな会社がバンバン土地を買っているらしい。そのせいなのかどうなのか、至るところでゲストハウス、ホームステイ、ホテル、バンガローの類をガンガン作ってるし、土地も表面削って整地してるところが多かった。まあこの勢いだと2,3年で景色も激変する感じでしょうな。

朝の明け頃に行けば山の上から霧を眼科に見下ろすその景色がとても素晴らしいみたいですが、前の晩はビール飲んでたので結局行けず。それでものんびりして良いドライブでした。