ถ้ำพระยานคร プラヤーナコーン洞窟 2015年07月02日

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前回からのつづき。

【タイ】クーハーカルハット宮殿の神々しすぎる絶景 | TABIZINE~人生に旅心を~

さて物静かなサムロイヨットビーチの宿で朝イチから12時のチェックアウトのギリギリまで昼寝をしまくった後、なんか体動かすのダルいねえと言いながらも今回の目的であるプラヤーナコーン洞窟に向かいました。


↑ 行き方概略。とりあえず車では4020のこの十字路をホアヒン方面から左折です。

とりあえずの行き方は上の地図のようになります。どうやって行くのかというのはウェブ上に日本語で全然説明がなかったので一応書いときます。タイ語で検索したら一発で出てきました。

んでとりあえず洞窟に続く寺の駐車場に車を止めて案内に従って洞窟方面へ。

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この手前で入場料を払って入るわけですが、大人(外国人)200THB、大人(タイ人)40THB。。。また外国人価格が。。ま、暑くてめんどくさかったので大した金額ではないし200THB払って山登りスタート。

洞窟までは山を2つ越えないと行けないのですが階段がちゃんとあるのは最初だけで途中から石がゴロゴロした急な山道になり、歩きにくいことこの上ない。

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途中、「View Point(展望台)」と書かれた看板があったので登って行ってみるとこんな足場。。柵もないし、登ってきた所以外は崖で下は海。転んだら一貫の終わり的な展望台。

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そしてひとつめの山を降りるとこんなきれいなビーチが続いてます。

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ビーチにはこんなバンガローがあって多分予約すれば泊まれるはず。一応ビーチには食堂と売店はありました。それ以外の施設は何もなく、他に何か手に入れようと思ったら山を越えていかないといけない立地。。。

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さて2つめの山の入口。もうすでに汗だくでだんだんと歩くのが嫌になってくるがここまで来て洞窟を見ないで帰るのも馬鹿らしいので頑張る。

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どんだけ登ってもこんな景色ばかりで足場が悪い。ビーチから400m登らなければならないそうだ。

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山の中にいきなりこんな看板が。いよいよ洞窟か?

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わあ!すごい景色だ!

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さらに進むとあの祠があった!さすがにもう午後になっていたので祠に光が注ぎ込むような角度にはなっていなかったがそれでも十分に素晴らしい景色。

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てかここまでかなりの過酷な上り坂を登ってくるのであまり余計な人が入ってこない&みんな息が上がってあまりしゃべらないので洞窟の中もとても静かでひんやりしている。時たまどこかからふく風が冷たくて気持ちいい。さらに洞窟内の石の上に座って目をつむると静寂の中に洞窟内の空間に反響する大地の鼓動みたいなものを感じる。。。と非常に興奮気味の洞窟探検。てか何気に生まれてこの方洞窟の中って入ったことがなかったかもしれない。そもそもちょっと閉所恐怖症の気があったからなあ。。。

とにもかくにも非常にいい場所です。珍しく大絶賛。


↑ Google Mapの航空写真で見てみると山に穴が空いているのが見て取れます。。。

สามร้อยยอด サムロイヨット国立公園 2015年07月01日

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前回からのつづき。

【タイ】クーハーカルハット宮殿の神々しすぎる絶景 | TABIZINE~人生に旅心を~

というわけでバンコクからやってきたサムロイヨット国立公園周辺。このあたりは奇岩の切り立った岩山がそこかしこにあって、人がまばら、山以外は何もない平地がだだっ広くひろがるちょっとさみしげな場所。というか心配になるぐらい人が居ない。

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さらには敷地が広大で洞窟やビュースポットが点在しているため、どこをどう回ったらいいのか最初はてんでわからない。なので基本的に一回車でざっと周辺を走り、距離感とかビーチの近さなどを体感してから再度ネットでどこにどう行くかを調べたほうがいい。実際道路に掲げてある看板だけでは僕はさっぱりわからなかった。んで、最終的に僕らは天井の穴から中に太陽光が射しこみ、中の祠を神々しく照らすプラヤーナコーン洞窟に向かったわけですがはっきり言って洞窟にたどり着くまでの山登りで汗だくだく、足はパンパンで1つでお腹いっぱい。かなりハードな行程です。人の居なさ加減がそのへんでだいぶわかってきました。

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次回、続きましてプラヤーナコーン洞窟です。