Vanilla Homecafe のタイ洋折衷パスタがうまい 2017年07月13日

Vanilla Homecafe in Silom Complex, Bangkok

今日の昼飯はシーロムコンプレックスの地下にあるVanilla Homecafeというお店で。
適当にパスタなんぞ頼んでみたら、これが結構美味かった。

V A N I L L A

Pasta Menu - Vanilla Homecafe in Silom Complex

頼んだのはちょうどメニューで横並びになっているこの2つ。

Spaghetti w/ Crispy Pork Knuckle & Herbs in Vanilla Homecafe

こちら、豚足のカリカリ揚げと酔っ払い炒めパスタ(Spaghetti w/ Crispy Pork Knuckle & Herbs)。いわゆる ผัดฉ่า(パッチャー) というテイストで、酔っ払い炒めと言われる ผัดขี้เมา(パッキーマオ) と似たような味なんだけど、そもそもこの味はタイ料理以外の麺モノとも結構相性がよい。パスタの茹で方はちょっと柔らかめではあるが、なかなかイケる味。

ผัดฉ่า(パッチャー) と ผัดขี้เมา(パッキーマオ) 2013年03月06日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

次。

Rigatoni w/ Spicy Sausage in Sun Dried Tomato Cream Sauce at Vanilla Homecafe

ドライトマトとスパイシーソーセージのショートパスタ(Rigatoni w/ Spicy Sausage in Sun Dried Tomato Cream Sauce)。実際に出てきたものはドライトマトでもなくただのプチトマトでショートパスタもペンネに変わっていたが細かいことなので何も言わないことにします。で全体的にクリームソースが黄色いんだけど、これは中に入っているスパイシーソーセージというのが北タイでポピュラーなサイウアというカレーソーセージ。これのぶつ切りと崩して中のカレー味のひき肉をクリームと絡めてあって絶妙なうまさであります。「酔っ払い炒め」+「スパゲッティ」みないなのはどこでもあるが、「パスタ」+「クリーム」+「サイウア」なんて組み合わせは初めてかも。トマトのフレッシュさとの相性もよくてこれはちょっと目新しい味。

お値段そこそこするんですが、結構おすすめメニューかもしれません。

急ぎタイのJTBにてJAPAN SIMなるものを購入 2016年10月01日

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急ぎの日本帰国のため、いつも使用しているSUGOI SIMの配送まで待てず、Silom ComplexのJTBにてSUGOI SIMが売ってないか見に行ったが、置いてあったのはJAPAN SIMという同じように容量無制限7日間使用できるSIMカードで一枚1,000バーツというまるまるSUGOI SIMの倍額のSIMカードだった。

ちょっと躊躇したが、買わずに居て帰国までにSUGOI SIMが見つからなかったら元も子もないと思い、今回は時間優先でこちらを購入。JAPAEMO、株式会社ジャパンエモーションという会社が提供してるものらしい。

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SIMは取り外してチップ部分だけ持って行こうといつも使ってるSIMケースに入れておく。よく見るとそのSIMケースもJAPAEMOと書かれてて、同じメーカーが売ってるものみたい。買った時は特段気にしてませんでしたが。。

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というわけで、急ぎの場合に買えない残念なSUGOI SIM、そして急ぎの際には倍の値段がするJAPAN SIMというイマイチ腑に落ちん買い物でした。。まあ、このJAPAN SIMがSUGOI SIM同様にちゃんと使えるならまあよしかな。実際には年に一回ぐらいのことなんで500バーツから1,000になったところで大したことではないのだけれど、それでもちゃんと準備する時間があるならSUGOI SIMを買いますわな。

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↑ 頻繁には図ってませんでしたが、自宅大阪でこんな感じ。SNS、メッセンジャ、ウェブ検索、Google Mapあたりは何も問題なく使用可能。特段SUGOI SIMと変わらん程度の使い勝手でした。

SUGOI SIMの場合、EMSでの配送を2,3日待たないといけないか、もしくはアソークにある受取所に注文の翌日にSIMカードを受け取りにいくことになります。今回みたいなホントの急ぎの場合でなければだいたい問題ないタイム感でしょうけど、もう明日日本に行く!なんてタイミングの時は事前の準備などいろいろあるでしょうから翌日受取とは言え、ちょっとしんどい。。。

韓国式唐揚げ?BONCHON CHICKEN 2016年07月18日

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ずっと前からBonchon Chickenという韓国料理屋にいっぱい人が並んでいるのを見ていたが、どうもこの店は韓国料理のお店ではないらしいというのを最近知った。

韓国発のレストランというのは変わらないが、韓国式?唐揚げのお店で、韓国とニューヨークで大人気になって他のアジアの国にも進出してきてるらしい。

Silom Complexの客の入りを見てるとタイへの進出に関しても十分に成功してるんじゃないでしょうか。Silom Complexの他にも実はスワンナプーム空港の中にも店舗があって、そこも大人気だった。

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メニューは手羽や胸肉、もも肉、ドラムスティックなど好きな部位を選べてそれぞれ

Sサイズ6ピース150バーツ
Mサイズ10ピース230バーツ
Lサイズ18ピースで380バーツ

となっている。フレイバーはソイガーリック(にんにく醤油)かHOT(辛いバージョン)がある。それに米かもち米かキムチなどの一品が選べて、さらにデフォルトでカクテキの水キムチみたいなのがついてくる。

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これ、Sサイズの胸肉6ピース150バーツの内容。もち米と水キムチのパック、胸肉唐揚げ6ピース。この量で150バーツやったらかなりリーズナブルだと思われます。かなり量がある。一人分の昼飯としてもかなり腹一杯になります。

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チキン自体は衣パリパリに揚げて、ソイガーリックの甘辛い醤油だれに浸してある。ガーリックの香りはそれほど強くなく、どちらかというと醤油だれの割にかなり甘いほうが気になる。

日本だと「にんにく醤油」と銘打っても、基本的に唐揚げなら肉への下味つけだけで、こういう風に衣の上からタレをくぐらすというようなことはないと思うが、そこはやっぱり韓国、というか大陸風なんだろうと思う。アジアでも基本日本を除く他の国は濃い味付け大好きだね。

先週タイに遊びに来たあの男を迎えに行った際にスワンナプーム空港のBonchon ChickenでHOTフレイバーのチキンを食ってみたが、辛さはかなりしっかりした辛さで結構効いた。ノーマルのソイガーリックが結構甘めなのでどちらかというと個人的にはHOTのほうが好み。

ボリュームもあって、ちゃんと自分の好みの部位が選べる(骨のあるチキン食うのがめんどくさくて自分はいつも胸肉しか喰わない)、お値段も高くないのでバンコク人に受けるのもわかるような気がします。

ここならちょこちょこ行くかなーという感じですな。

farmfactoryというサラダ屋さん 2016年07月17日

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ずっと前からSilom Complexの二階にサラダ専門のレストランみたいなものができていた。興味はあったが、前の職場の人間とメシを食いに行くにしてもサラダだけの店なんてなかなか行かない。

が、昼時にSilom Complexに居て、かつ一人飯になりそうな状況だったのでこのサラダ屋さん、farmfactoryというお店に入ってみました。

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メニューはこんな感じでサラダのボウルMサイズで100バーツ台、大だと200バーツ台ぐらいの価格帯。まあ、こういう雰囲気のお店だとこんなもんですな。

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自分が頼んだのはスモークサーモンのサラダ。ドレッシングは聞かれなかったけど葉野菜にはビネガーとオリーブオイルのベーシックなドレッシングに既に絡まった状態で出てきました。

さすがにサラダメインで押してる店だけに野菜が萎れてたりなどはまったくなく、しゃきしゃきした歯ごたえよいエエカンジでした。

バンコクでも生野菜食いたい時に店見つけるのはなかなか大変ですが、そういった時の選択肢として使える店ですな。基本的には

・ subwayのサラダ
・ farmfactoryのサラダ
・ au bon painやkaldiなどのカフェのサラダ

ぐらいしか選択肢がないですな、バンコクでも。ラヨーンみたいな郊外にまで出てしまうと生野菜、というのはホントに食えるところがない。イサーン料理の付け合せの生野菜ぐらい。。。サラダ食いたいなあ、という時にこれは違うんだなあ。。。

バンコク、タニヤビル 2015年10月15日

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バンコク中心部で一番有名な通りというのはスクンビットだろうか?さらにビジネス街でもうひとつ有名な通りはシーロム通り。それに交わる通りで、昼間はランチの日本食、夜は居酒屋やカラオケで接待なんかでごった返す日本人街、タニヤ。

会社がタニヤの真ん前なんでもう9年近くここを歩いているが、今日会社の人と話をしていて、始めて知ったこと、それが、

「タニヤが日本人街として有名になる起点になったのがタニヤビル」

らしい。タニヤビルがタニヤに出来て、ここに日系企業が多く入居したから、周りに日本食屋などがぼちぼち増えて来始めて、カラオケ屋もガンガン増えていったらしい。

だからタニヤビルってのは相当歴史が古いビルらしいが、内装はちゃんとリノベしてるせいかそれほど古臭さなんて感じない。で、「タニヤ 歴史」で検索するとちゃんと出てきますね。なんとタニヤビルが出来たのは1970年らしい。45年もの!そろそろ柱やらなんやらボロが出て来始めるんじゃないかとちょっと心配になりますが確かにかなりの歴史のあるビルですなー。

タニヤ通り・カラオケ店の歴史 | 泊まりたいアジア

ついででなんですが、会社のオフィスのあるシーロムコンプレックスの歴史なども調べようと思ってたら8番ラーメンの歴史なんてのが出て来ました。8番ラーメンのタイ出店一号店はシーロムコンプレックスと聞いていたことがあったが、一号店開店が1992年だったとは。ていうかシーロムコンプレックスも1992年にはすでにあったということで20年以上も前から存在しているということですな。

8番らーめん!北陸ではマジで誰もが知る最強ラーメン!これ以上のラーメンがあるの?どこよりも詳しいハチバンの歴史 | ビューティーホクリク 美しい金沢・加賀・能登・石川県の観光情報マガジン

なんかいろいろと興味が出てきますが1970年ぐらいから2000年ぐらいまでのバンコクの風景をいろいろ調べてみたいもんです。どっかに昔のバンコクの写真のアーカイブが大量に残ってたりしないかな。。。

タニヤの社会学―接待から買春まで…バンコク駐在員たちの聖域
日下 陽子
めこん
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↑ こんな本も。。。