タイでバイク乗ってる時のハンズフリー通話 2017年08月12日

Happy Chaos: Smily

タイでよく見かける風景。

バイクの運転中、ケイタイに電話かかってくると、片手で電話をポケットから取り出して電話を受けて、フルフェイスのヘルメットの下からケイタイをヘルメットの中にグイと押し入れてちょうどヘルメットのパッドと顔で挟み込むようにして固定。そうやってケイタイを耳元で固定し話が出来るようにして運転を続けるというもの。

これ別にスマホ時代から始まったことでもなく、昔懐かしのNOKIAやMOTOROLAの電話機能だけのガラケー(フィーチャーフォンって言うんだっけか?)時代からあった。

器用なことをよく考えつくもんだと思ったりもするが、走ってる最中に大きな振動でケイタイが落ちちゃったりしないもんかね?個人的には高い金を払って買ったケイタイだからこういうのは危なっかしくてやる気にはならんのだが。。。

運転上の安全という点では別にBluetoothのヘッドセットして運転中に電話してるバイク乗りと同じ状態だから特段危険なこともないとは思う。

タイではよく見かける風景。というよりか多分東南アジア全域でこれはやってるでしょうな。

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↑ 懐かしのNOKIA電話。。しかしなんだこの値段は。。

郵便局の問い合わせ窓口とIP電話の不便さと。 2017年07月30日

Call Center Headset and Keyboard

韓国のメタルバンドのCDを日本からアメリカに郵便局のSAL便で送ってあげたのですが、その後 「大阪国際郵便局から発送」 のステータスのままほぼ1ヶ月近くステータスに変化なし。受取人からも 「これ、だいじょうぶ?確認してくんない?」 と連絡が。

じゃあ問い合わせるか、とサイトを見てみたら問い合わせ先に寝屋川郵便局の電話番号が。 「寝屋川の郵便局でわかるのかなぁ?」 と半信半疑ながらマイクロソフトのOffice365の契約についてくるSkypeの無料通話を利用して電話。案の上 「郵便物の総合問い合わせみたいな電話窓口があるのでそこに電話してくれ」 とのこと。

案内された電話番号が 「0120-5931-55」 。しまったSkypeのIP電話ではこのフリーダイヤルはつながらない。他にフリーダイヤルでない携帯電話用の番号もあったのでそちらにかけてみる。 「0570-046-666」 。はい、こちらもIP電話繋がらず。Skype以外の050番号を持つIP電話アプリからも電話してみたが、やはりつながらない。

しょうがないのでメールの問い合わせ窓口がないかと確認したらちゃんとメール問い合わせフォームがありました。必要な情報を入力し、調査依頼を書いて送信! その後の画面で 「返信は5日以内には差し上げます」 とのこと。おおよそネット時代の時間間隔ではないですな。。。うーん、一番最初の調査依頼で5日か。。。なかなかつらい。。。この時間間隔、役所的な会社ではやはりこんなもんなんだろうか。。。

それとやっぱり海外の人間は電話というとSkypeか050IP電話しか手段がないのでこういうフリーダイヤルや問い合わせ窓口ってのはこれらの電話からちゃんとつながるようにしてほしいなあ。もしくは今の御時世ならやっぱりちゃんとすぐにレスポンス返してくれるチャットでのサポートをしてほしい。

はんだ付けはブラインドタッチ? 2017年02月15日

Soldering

バンモープラザあたりには路上で机を置いてなんだかわけのわからんポンコツ電化製品の修理をしている修理屋が居てたりします。

家電製品の修理なんかを行う技術者の基本中の基本のスキルははんだ付けですな。ITで言うと初歩の初歩でブラインドタッチぐらいでしょうか。

90年代の終わりぐらいから2000年代、2010年代と時代の花形的なITのお仕事でありますが、そのひとつ手前の80年代ぐらいの家電全盛時代はこういう電気系のスキルが花形だったのかなあと思ったりしています。

今から考えると電話の技師とかも70年代、80年代なら花形だろうけど、それ以降は携帯電話、インターネットと、人々の通信手段のメインがバンバン切り替わっていったから今は仕事が全然多くはないだろう。。。

しかし10年ぐらいでホントに世の中の技術が様変わりしますな。ユーザーとしては目新しくて楽しいけど、これらで飯を食ってる人間はその変化の速さに愕然とします。人生80年と考えて、ちゃんと死ぬまで自分はアップデートして生きていけるんだろうか??非常に不安になりますなw。

急ぎタイのJTBにてJAPAN SIMなるものを購入 2016年10月01日

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急ぎの日本帰国のため、いつも使用しているSUGOI SIMの配送まで待てず、Silom ComplexのJTBにてSUGOI SIMが売ってないか見に行ったが、置いてあったのはJAPAN SIMという同じように容量無制限7日間使用できるSIMカードで一枚1,000バーツというまるまるSUGOI SIMの倍額のSIMカードだった。

ちょっと躊躇したが、買わずに居て帰国までにSUGOI SIMが見つからなかったら元も子もないと思い、今回は時間優先でこちらを購入。JAPAEMO、株式会社ジャパンエモーションという会社が提供してるものらしい。

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SIMは取り外してチップ部分だけ持って行こうといつも使ってるSIMケースに入れておく。よく見るとそのSIMケースもJAPAEMOと書かれてて、同じメーカーが売ってるものみたい。買った時は特段気にしてませんでしたが。。

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というわけで、急ぎの場合に買えない残念なSUGOI SIM、そして急ぎの際には倍の値段がするJAPAN SIMというイマイチ腑に落ちん買い物でした。。まあ、このJAPAN SIMがSUGOI SIM同様にちゃんと使えるならまあよしかな。実際には年に一回ぐらいのことなんで500バーツから1,000になったところで大したことではないのだけれど、それでもちゃんと準備する時間があるならSUGOI SIMを買いますわな。

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↑ 頻繁には図ってませんでしたが、自宅大阪でこんな感じ。SNS、メッセンジャ、ウェブ検索、Google Mapあたりは何も問題なく使用可能。特段SUGOI SIMと変わらん程度の使い勝手でした。

SUGOI SIMの場合、EMSでの配送を2,3日待たないといけないか、もしくはアソークにある受取所に注文の翌日にSIMカードを受け取りにいくことになります。今回みたいなホントの急ぎの場合でなければだいたい問題ないタイム感でしょうけど、もう明日日本に行く!なんてタイミングの時は事前の準備などいろいろあるでしょうから翌日受取とは言え、ちょっとしんどい。。。