韓国式唐揚げ?BONCHON CHICKEN 2016年07月18日

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ずっと前からBonchon Chickenという韓国料理屋にいっぱい人が並んでいるのを見ていたが、どうもこの店は韓国料理のお店ではないらしいというのを最近知った。

韓国発のレストランというのは変わらないが、韓国式?唐揚げのお店で、韓国とニューヨークで大人気になって他のアジアの国にも進出してきてるらしい。

Silom Complexの客の入りを見てるとタイへの進出に関しても十分に成功してるんじゃないでしょうか。Silom Complexの他にも実はスワンナプーム空港の中にも店舗があって、そこも大人気だった。

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メニューは手羽や胸肉、もも肉、ドラムスティックなど好きな部位を選べてそれぞれ

Sサイズ6ピース150バーツ
Mサイズ10ピース230バーツ
Lサイズ18ピースで380バーツ

となっている。フレイバーはソイガーリック(にんにく醤油)かHOT(辛いバージョン)がある。それに米かもち米かキムチなどの一品が選べて、さらにデフォルトでカクテキの水キムチみたいなのがついてくる。

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これ、Sサイズの胸肉6ピース150バーツの内容。もち米と水キムチのパック、胸肉唐揚げ6ピース。この量で150バーツやったらかなりリーズナブルだと思われます。かなり量がある。一人分の昼飯としてもかなり腹一杯になります。

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チキン自体は衣パリパリに揚げて、ソイガーリックの甘辛い醤油だれに浸してある。ガーリックの香りはそれほど強くなく、どちらかというと醤油だれの割にかなり甘いほうが気になる。

日本だと「にんにく醤油」と銘打っても、基本的に唐揚げなら肉への下味つけだけで、こういう風に衣の上からタレをくぐらすというようなことはないと思うが、そこはやっぱり韓国、というか大陸風なんだろうと思う。アジアでも基本日本を除く他の国は濃い味付け大好きだね。

先週タイに遊びに来たあの男を迎えに行った際にスワンナプーム空港のBonchon ChickenでHOTフレイバーのチキンを食ってみたが、辛さはかなりしっかりした辛さで結構効いた。ノーマルのソイガーリックが結構甘めなのでどちらかというと個人的にはHOTのほうが好み。

ボリュームもあって、ちゃんと自分の好みの部位が選べる(骨のあるチキン食うのがめんどくさくて自分はいつも胸肉しか喰わない)、お値段も高くないのでバンコク人に受けるのもわかるような気がします。

ここならちょこちょこ行くかなーという感じですな。