中国正月で交通量は半分以下 2022年01月31日

The Mall in Chinese New Year 4

さて1月最終日。今年は中国正月が1月31日かららしい。今日朝出勤してみるとなんだか車が少ない。「なんか休みみたいやなー」と思ってたが、そうそう、中国正月かと。感覚的に交通量が半分以下。出勤時もそうだし、退勤時もそんな感じだった。これぐらいの交通量だとバンコク市内の移動が非常に楽やね。最近なんか完全に人の出がコロナ規制前の感じに戻っていたので定時で会社出たりするとバイクでも渋滞が大変だったが、ホント毎日これぐらいだと助かるんだがなあ。

IMG_20220128_233249

最後にタニヤのカラオケで撮った本当にどうでもいい写真。そういや先週行ったタニヤで、生ギターの兄ちゃんがオケにギターソロを添えてくれるカラオケ屋があってちょっと感動。完全デジタルなカラオケよりもこういったもののほうが新鮮味はすごくあるねえ。歌いにくかったけど。

噂のラーメン屋七星に行ってみたら非常にええ店でした 2017年09月06日

image

すでにバンコクでは有名店、さらには在タイブロガーなどの間でも有名店になっているラーメン屋七星のタニヤ店に初めて行ってきました。

Nanase Ramen – 七星ラ-メン – Home

非常に低価格な割においしいと在タイ日本人からも評価の高いラーメン屋。タニヤ店はコンテナを利用したほぼ屋台と言っても差し支えない店構え。タイらしいっちゃタイらしい店構えですな。

image

店の周りとテーブルはこんな感じ。後コンテナを取り囲むようにカウンター席がある感じ。

image

タイでは日本式ラーメン大人気でラーメン一杯200バーツ、300バーツなんてのもザラにあるなかでこの価格帯で結構おいしいラーメンを出してくれる良心的なお店だと思いますな。ここはラーメン一杯だいたい100バーツ前後であります。

image

上のは酔っ払って食いに行ってはっきりと確認してなかったがたぶん淡麗鶏そば。

image

こちらは七星鶏そば。この七星鶏そばはスープと麺の感触が「天一」。天一のスープと麺だ!あー、バンコクで天一系のラーメンも味わえるのは幸せですな。そして淡麗も普通の鶏そばもちょっと変化球で鶏肉団子がついてるんだけど、これがまたタイのルークチンっぽくて面白い。全面的に日本式ラーメンなんだけど端っこのほうでこういうちょっとタイよりの要素が入っていていいバランス。ラーメンにタイ的要素、と書くと覚めてしまう日本人も多いのかと思うけど、個人的にはこの微妙なバランスがかなり好き。

僕はもう来週日本に帰ってしまうけど、もっと行っとけばよかったといういいお店。

バンコクの居酒屋 しゃかりき432” の盛況ぶり 2016年11月06日

image

先日晩飯でバンコクでの有名な日本人街、タニヤをスラウォンのほうに抜けたところにある「居酒屋 しゃかりき432”」という居酒屋に行った。

事前に「行くんなら予約しないと入れないよ」と言われていて、タニヤの居酒屋でまさか予約なんてと思っていたが、我々が19時から飲み食いしだして1時間後の20時前後にはほぼ見渡す席が全部埋まり、トイレで2階に上がっても座敷がほぼ満席。なんなんだ?この盛況ぶりは?

image

店内は上の写真のような雰囲気で、確かに日本の居酒屋の雰囲気。そしてスタッフ(タイ人)が注文入ると「あああーい!ありがとうございまーす!***一丁〜〜〜!!!」みたいな感じで馬鹿みたいな大声で注文を繰り返す。ちょうど店の奥のカウンター近くに座っていたもんだから店内に居てる間中ずっとうるさかった。日本に居るときからこれ系の居酒屋の意味不明なハイテンションぶりはうっとおしかったので、個人的にはやっぱりココもうるさい以外に感じることがない。

しかし、客で入ってるタイ人は楽しそうだ。ずっとお店の中で「なんでこの店はこんなに入りがいいんだ?」という話をしていたが全然納得できる回答を見つけ出せず。個人的にはこの界隈はオフィス街なんで日本に旅行したことのある連中が多くて、そういう人間がこの居酒屋スタイルは日本ぽくて本格的に感じてリピートする、もしくは壁にメニューをベタベタ貼るスタイルはタイ人が結構好きで日本人には感じ得ない「日本らしさ」を感じるのかもしれない(タニヤ近くのソイタンタワンでタイ人に人気のもっこりラーメンもこういう風に壁にベタベタメニューを貼るスタイル)。あとはタニヤのお姉ちゃん連れの日本人も多かったのだが、ここで飲み食いすれば幾分かのキックバックがお店側から客を引っ張ってきたお姉ちゃん側に入る仕組みなのかもしれない。

と、あくまで根拠のない推論ばかりなんだが、そう言ってもイマイチ「多分これかな?」と思える理由もなくしゃかりきは目の前で満員御礼状態なのでありました。

ちなみに料理は普通の居酒屋メニューで特別なものは何もなく、かと言って悪いところもない感じ。料金的にも周りのタニヤの居酒屋とも変わらんレベルのお値段だと思います。酒は飲まない僕ですが、うるさいのを除けば特段文句のないレベルで、この大入りの謎が解けないという点だけちょっと気持ち悪い感じでした。

しゃかりき432”

久々の浪花のカツカレー 2015年11月15日

Katsu-Curry in Bangkok

実に久々に、実に久々にタニヤの日本食屋、浪花に行った。お昼に会社の人たちと食いに行って、昼の定食メニューには書かれていないがオーダーするとちゃんと出してくれる「浪花のカツカレー」

どんなにココイチが店舗を増やしても、2,3軒となりにゴールドカレーが出来ようとも、タイのA&Wで売ってるチキンカレーがカレーソースのかかってる量が驚くほど少なく、どうにもカレーは添え物としか思えない様相であっても、浪花のカツカレーこそ僕のバンコクで一番のフェイバリットカレーであります。

さぼてんやまい泉みたいな異常に柔らかい豚ではなく、どっしりとした噛みごたえのある赤身のとんかつとボテッとした濃ゆいカレー。家庭のカレーを思い出す味であります。

量が多い、という点も数年前までは大きなポイントでしたが、最近はこの量がキツくて残すのが勿体無い感じ。写真ではそれほど量が多いように見えないですが、この皿は結構深い皿なんで量はホントに多い。

このカレーも数年ぶりでしたが、今回も食いきれず。お値段は多分昔からは値上げしてるんでしょうけど今回会社の支払いで食わしてもらったのでお値段確認し忘れました。。。

またしばらくしたら食いに行きたいです。

バンコク、タニヤビル 2015年10月15日

すべての写真-6617

バンコク中心部で一番有名な通りというのはスクンビットだろうか?さらにビジネス街でもうひとつ有名な通りはシーロム通り。それに交わる通りで、昼間はランチの日本食、夜は居酒屋やカラオケで接待なんかでごった返す日本人街、タニヤ。

会社がタニヤの真ん前なんでもう9年近くここを歩いているが、今日会社の人と話をしていて、始めて知ったこと、それが、

「タニヤが日本人街として有名になる起点になったのがタニヤビル」

らしい。タニヤビルがタニヤに出来て、ここに日系企業が多く入居したから、周りに日本食屋などがぼちぼち増えて来始めて、カラオケ屋もガンガン増えていったらしい。

だからタニヤビルってのは相当歴史が古いビルらしいが、内装はちゃんとリノベしてるせいかそれほど古臭さなんて感じない。で、「タニヤ 歴史」で検索するとちゃんと出てきますね。なんとタニヤビルが出来たのは1970年らしい。45年もの!そろそろ柱やらなんやらボロが出て来始めるんじゃないかとちょっと心配になりますが確かにかなりの歴史のあるビルですなー。

タニヤ通り・カラオケ店の歴史 | 泊まりたいアジア

ついででなんですが、会社のオフィスのあるシーロムコンプレックスの歴史なども調べようと思ってたら8番ラーメンの歴史なんてのが出て来ました。8番ラーメンのタイ出店一号店はシーロムコンプレックスと聞いていたことがあったが、一号店開店が1992年だったとは。ていうかシーロムコンプレックスも1992年にはすでにあったということで20年以上も前から存在しているということですな。

8番らーめん!北陸ではマジで誰もが知る最強ラーメン!これ以上のラーメンがあるの?どこよりも詳しいハチバンの歴史 | ビューティーホクリク 美しい金沢・加賀・能登・石川県の観光情報マガジン

なんかいろいろと興味が出てきますが1970年ぐらいから2000年ぐらいまでのバンコクの風景をいろいろ調べてみたいもんです。どっかに昔のバンコクの写真のアーカイブが大量に残ってたりしないかな。。。

タニヤの社会学―接待から買春まで…バンコク駐在員たちの聖域
日下 陽子
めこん
売り上げランキング: 275,048

↑ こんな本も。。。