もうちょっとなんとかしてくれ Google Play Music 2020年10月01日

Handwriting Computer

先日、Google Play Music が終了するので Youtube Music に移行しましたと書きましたが、結局、Youtube Music から自分のアップロードした mp3 ファイルがダウンロードできないという不思議な糞仕様により Google Play Music が終了する前になんとか自分の mp3 はダウンロードしておかなくてはならない状況となりました。

が、まずは Google Play Music のメニューのどこから自分のライブラリ全体をまとめてダウンロードできるのかさっぱりわからない
とりあえず Google Take out という変な名前のサービスからダウンロードできるのはわかったが、ダウンロードリクエストしてダウンロードが可能になるのは2,3日後という、なんでこんなにかかるんだ?と不思議になるぐらいの待ち時間が必要。

そして自分のライブラリ 170GB のダウロードを 2G バイト分割でダウンロードしようとすると 80 個以上のファイルのダウンロードが必要。なつかしの Irvine などを使ってダウンロードを自動化しようかと思ったが Google さんがややこしいことしてるので Irvine 使えず、自分で手動で DL するしかない状況に。さすがに 80 個手動は勘弁してくれ、と分割ファイルサイズを 10GB に変更してリクエスト、再度2,3日の待ち。

そして 10GB 分割ファイル 18 個をがんばって落としてみたらなんらかのエラーがあってダウンロードできませんでしたファイルが 500 個超え。。。えー、もういい加減にしてくれよお。。。

Google Play Music アップロード前のライブラリと Google からダウンロードしたファイルとの見比べか?500 個全部?あー、心が折れる。最悪だ。。。やっぱ Saas に自分の大事なデータ預けたらダメなんだということが身をもってわかりました。データをクラウドに預けて HDD の突然の故障などから心を永遠に解放したいと考える皆様は単純にクラウドへはファイルとしてバックアップするだけにしましょう。変なサービスにデータを預けてしまうと勝手にメタデータ書き換えられたり、今回みたいに元データを自由にダウンロードできなくなったり、いろいろ不便です。

で、結局、ライブラリと、Google Play Music に上げる前に保管していた mp3 のライブラリの両方を HDD に保存することにしました。トータルで 350GB ほど。ほぼ倍のデータ容量になりますが、これから少しづつデータ精査して一個のライブらりにまとめるつもりです。いや、つもりじゃないな、できればそうしたい、そうなったらいいな、誰かしてくれないかな?誰かそれができるアプリケーション作って、という感じです。

もうクラウドは簡単には信用しないぜ。No Future for Saas、God save the data。


↑ クラウド活用テクニックその1!Saasは使わんようにすることです!

Youtube Music では自分でアップロードした曲をダウンロードできないらしい 2020年09月25日

タイトル通りです。というか自分のアップロードしたファイルがダウンロードできないってなんで?

まあとにかく、こりゃいかんじゃん!ということで、さっそく Google Play Music にアップロードした曲を再ダウンロード。結局自分の曲データは Saas のクラウドサービスには預けられないのかと失望。

データはまとめてクラウドストレージに保存しておくことはできるけど、すぐに自分のデータを聞けるようなサービス付きのクラウドサービスだと今回みたいないろいろな制限が出てきてしまうので結局預けるのを躊躇してしまうな。本当は 150GB ぐらいの自分のライブラリをアップロードして HDD のデータを削除して身軽になりたいんだが自分の曲データなのにダウンロードの制限があったり、再ダウンロードしようにもサービス特有の手順などがあってめんどくさい。サービスに金まで払ってるのになんで自分のデータを自由にできないんだろう??

今回の Google Play Music だってこの下のリンク先で紹介してるような手順で DL しないといけない。なんで Google Play Music のページから一括ダウンロードできないのか?わざとわかりにくくしてユーザー離脱を無理やり拒もうとしてるように感じるけど。。。

「Google Play Music」のデータを保存・移行する方法 | ライフハッカー[日本版]

なんか SNS やらクラウドサービスやら、なんだかんだでサブスクリプションサービスはまとめるとそれなりの金になるし、GAFA の正義感に従わないといろいろ問題が起こったり、本当にやりづらくなってきたなあ。

少し自分はクラウド以前の生活スタイルに戻るかもしれません。やっぱ自分のデータは自分で管理じゃ、クラウドはストレージとしてしか利用しません。いや、それで成り立つかな?とりあえずやってみるか。


↑ 活用する気にならんわ。。。

Google Play Music がサービス終了となって、移行先は Youtube Music。移行はホントにボタン一発でした。 2020年09月21日

Google Music - Android マーケット

数年前にやっと Google Play Music に自分の mp3 ファイルを全アップロードして、やっと iTunes の呪縛から開放されたと思ってたら、早々の Google Play Music サービス終了通知メールがメールで飛んできた。

サービス終了時期は今年の 10 月末から年末までのいずれかのタイミングとある。まだ未定みたいだが、10 月末からというのはそこそこ急ぎで対応しておかないと。。。

「ワンクリックで移行できるようになってます」、とはいえ、自分のアップロードした mp3 ファイルは 150GB ぐらいあって移行はそれなりに時間がかかると思っていたが日曜日に移行作業にとりかかったら移行ボタンクリック後、10 分ほどで移行完了メールが飛んできて、実際に Youtube Music 上ですべての mp3 ファイルが見えるようになった。

まあ、Youtube だって Google が親会社だからサーバーは Google の Data Center にあるんだろうし、単純に音楽データに対してYoutube Music からアクセスできるようにしただけかな。。。

まあもともと Youtube Premium は契約してるから Youtube Music 使う上でお金がかからないし、Google Play Music でも Youtube Music でもどっちでもいい感じ。というか最近はもっぱら Spotify のほうでストリームでよく聞いてるので自分の音楽ライブラリはあまり聴かなくなった。。。それでも絶対にストリーミングには上がって来なさそうな変なRemixバージョンとか素人録音のライブ音源とかそれなりにいろいろ持ってて、それらが聞けないのは悲しいので一応ちゃんと避難はさせておくのです。。。

15年ほど続けたmp3のiTunes管理をGoogle Play Musicに移行、、できるかな? 2018年07月18日


pics by iTunes 5 roundup | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2005/09/1158/
↑ 2003年初頭、こんな感じの画面のiTunesからのお付き合い。

日本では家電リモコンを音声操作するために Broadlink RM mini3 を日本で買っていたが、これをバンコクでも使うために自宅内に Raspberry Pi が必要。そう思って数日前に注文していたラズパイが届いたのでセットアップ。今は Bluetooth も WiFi のモジュールも標準搭載だから便利だね。 /etc/dhcpcd.conf を編集してやるだけで無線 LAN もすぐにつながる。

そしてタイのクレジットカードで登録した iTunes に登録されている 150GB 程度の mp3 ファイルは日本に居た時は日本のクレジットカードでアクティベートした iTunes にインポートできないままで居たが、これをなんとかすべく、Google Play Music への移行を考えてみる。

主に PC のブラウザからアップロードをかけているがコンピレーションアルバムは曲が一曲一曲アーティストが異なるもんでそれぞれ異なるアルバムとして認識されるようになってしまっていたが、日本語のサイトであまり解決策が書かれているところがない。英語でググってみたらすぐに解決策が出て来た。

Compilation albums – Google プロダクト フォーラム
https://productforums.google.com/forum/#!msg/play/1PiDQ3Tq2lc/i_wTe_VSCQAJ

mp3 のメタデータの Album Artist の項目をアルバム分割の判断に使うのでここに「Various Artists」など共通の名前を入れてみてくれとフォーラムで書いてあって、その通りにしたら綺麗にアルバムがまとまった。アップロード続行するが、実際に見てみると mp3 のデータはトータル 170GB あった。このファイル群の整理とアップロードが大変。。。

クラウドバックアップって便利なようで不便なとこも 2014年03月12日

Data

自分の持っている写真データは最近の物はGoogle+、古いものはFlickrに全部オンラインバックアップされていると思っていたが、どうも勘違いしていてオンラインバックアップしていないデータもMacの再セットアップアップ時にがっさり消してしまった模様。。。

それを受けて写真データを始め音楽ファイルなどのバックアップを改めて考え直している。データを保管するメディアとしてオンライン(クラウド?データセンタ側のディスクという意味で)バックアップは非常に信頼性が高く、有効なんだと思う(個人で持っている外付けHDDにデータを保管しておくのとGoogleなんかのきちんと管理されたデータセンターで保管するデータとどちらが紛失、消失の可能性が高いかと言えば、圧倒的に素人管理の個人のHDDだと思う)が、GoogleであれFacebookであれ基本的にビッグデータの作成のためにデータアップロードはこの上なく簡単に出来るように作ってあるが、一括ダウンロードの方法などは全然説明されてないものがほとんど。さらには一覧性が悪いモノが多く、アップロード後にファイル数が何万ファイルというような点数の場合は、ちゃんと全部のファイルがアップロードされているかもしくはどのファイルがアップロードされているかの確認がしにくい。

また、これはタイという土地にいるからかもしれないが、実際に欲しいファイルが3Gなどの通信越しにダウンロードできるまでのタイムラグがまだ無視できるようなものではなく遅い。mp3ファイルでもアップロードしたものをストリーミングで聞くととにかくよく途切れる。

というわけでやっぱり2TBのHDDをいくつか買ってローカルバックアップかな、と考えている。ただし、自分でHDDを管理する場合はHDDの機械的故障に関して最新の注意を払わないといけない。同じデータを物理的に違うディスクに2つ保管などをもっかい再考する必要があるんですわ。。。ちょっとめんどくさいけど。

んで、今はFlickrから約5,000枚ほどの写真データダウンロード中。当然Flickr側では一括ダウンロードの機能は未サポート。3rdパーティのアプリ使ってくださいとのこと。有料版買わないとオリジナルの解像度でダウンロード出来ない仕様になっててライセンス買うことに。。。不満。