Evernote データ移行で一苦労 2021年07月22日

Evernote Meetup Paris

本格的にEvernoteをやめてOneNoteに移動しようとおもってるけど、データをそのままほったらかしにはしたくないのでデータ移行をしたいんだけど、メインで使ってた際にノートブックを詳細に分けすぎたせいでめんどくさいことになっている。乗り換え先はOneNoteだけどMSが出してくれている移行ツールはノートブックごとに実行しないといけなくて、そのままやると手動で20回も30回もツールを起動させないといけない。なのでノートブックを一つにまとめているが、あまたあるノートをCtrl+Aで全選択して特定のノートブックにまとめようとしても最大50しか選択できませんだってよ、おい!なんでやねん!トータルのノート数見たら9000いくつもノートあるみたいで、これ50個ずつ移動って工場のベルトコンベア作業やあるまいし、いつまでかかるんだ。。。どうすりゃいいの?

あ、PythonでアクセスできるAPIがあるのか。スクリプト組むか。。。手ではやってられんしな。やっぱPaasと言われるサービスにあまり依存しすぎると、いざその環境から抜け出すってときにその独自仕様に難儀しますな。とはいえIaasぐらいのサービスで自分で保存形式や使い方を決めてやるのも反対にサービス使用中にめんどくさいことが多かったりで。。。ブツブツ。。。

Youtube Music では自分でアップロードした曲をダウンロードできないらしい 2020年09月25日

タイトル通りです。というか自分のアップロードしたファイルがダウンロードできないってなんで?

まあとにかく、こりゃいかんじゃん!ということで、さっそく Google Play Music にアップロードした曲を再ダウンロード。結局自分の曲データは Saas のクラウドサービスには預けられないのかと失望。

データはまとめてクラウドストレージに保存しておくことはできるけど、すぐに自分のデータを聞けるようなサービス付きのクラウドサービスだと今回みたいないろいろな制限が出てきてしまうので結局預けるのを躊躇してしまうな。本当は 150GB ぐらいの自分のライブラリをアップロードして HDD のデータを削除して身軽になりたいんだが自分の曲データなのにダウンロードの制限があったり、再ダウンロードしようにもサービス特有の手順などがあってめんどくさい。サービスに金まで払ってるのになんで自分のデータを自由にできないんだろう??

今回の Google Play Music だってこの下のリンク先で紹介してるような手順で DL しないといけない。なんで Google Play Music のページから一括ダウンロードできないのか?わざとわかりにくくしてユーザー離脱を無理やり拒もうとしてるように感じるけど。。。

「Google Play Music」のデータを保存・移行する方法 | ライフハッカー[日本版]

なんか SNS やらクラウドサービスやら、なんだかんだでサブスクリプションサービスはまとめるとそれなりの金になるし、GAFA の正義感に従わないといろいろ問題が起こったり、本当にやりづらくなってきたなあ。

少し自分はクラウド以前の生活スタイルに戻るかもしれません。やっぱ自分のデータは自分で管理じゃ、クラウドはストレージとしてしか利用しません。いや、それで成り立つかな?とりあえずやってみるか。


↑ 活用する気にならんわ。。。

日本への引っ越し準備とアカウント切替準備 2017年09月08日

2 billion USB equipped devices ship each year

15日の飛行機で日本に移動するのでいろいろと引越し準備をしております。とりあえず彼女がバンコクには残るので家電などはそのままにして自分のもの(主にガジェット系)は断捨離して基本的に日本に行く際にはバックパック + スーツケース20kg のみにするつもり。後はまた日本で買えばいい。

しかしもうひとつ大きな引越し作業があります。それがApple IDのタイ>日本への引越し作業。所得の多くを日本に頼ることになるので日本に戻ったタイミングでアカウントの所属してる国をタイから日本へ切り替えたい。ただ、国を切り替えたところでどうも今まで購入したアプリは引き継げないようなので、それなら新しく日本のApple IDを作成してしまったほうがいいかと考えてます。

しかしアカウントを変えるとなるとiCloudバックアップされてるアプリデータも引き継げないし(LINEのメッセージ履歴とか)、iTunes Matchでmp3は全部クラウド化してるんだけど、当然それも引き継げない。今までの写真データも手元に持っておかないとインポートできない。

というわけでとりあえず消えるとホントに困る写真データとmp3を手元の2TBのHDDにバックアップしようというわけでございます。

写真データ
こちらはMacBook Proの写真アプリに入っている過去写真にiPhoneに入っている直近の写真データをインポートして最新版にしたところでその写真アプリデータを外付けHDDにコピー。データサイズは約130GB。iPhoneの写真インポート+外付けHDDへのコピーで約4時間。これぐらいならまだ大した時間ではないね。

音楽データ
こちらが問題。データのほとんどはタイのApple IDに紐付いたクラウドの中にあるので一度ダウンロードして外付けHDDにコピーしないといけない。予めiTunesのデータ格納場所を外付けHDDに変更した上で全楽曲データをダウンロード開始。。。
ダウンロード開始時点から約15時間でFinder上ではmp3のフォルダのサイズが30GB。うーん、ということは全体では75時間かかる??まあとりあえず金曜日の出国の時間には間に合うか。。。ただ作業が終わるまではMacBook Proが外に持ち出せないようになってしまった。。。

さらに言うと外付けHDDをバックパックにつめて飛行機で移動ってのは衝撃や磁気が心配なので別のOneDriveなどのクラウドにデータコピーしておくかSSDにコピーして持ち帰りたい。時間的に別のクラウドへアップロードする時間はなさそうなので512GBのSSDぐらい買うかなあ。。。

これで日本に帰って日本のApple ID作ったらこれらの大量のデータをインポートするわけですが、よくよく考えたら別のクラウドにデータをバックアップしておくという場合も新しいアカウントにデータをインポートする際に再度該当PCにデータをダウンロードしてくる必要があるし、そこがまためっちゃ時間食いそう。なのでやはりSSDか。

いや、あまりプラットフォームに依存しないものにそれらのデータを持っていったほうが以降楽そうな気もするな。日本で数年過ごした後また海外に、という場合はまたそこで新たなApple IDにデータインポートするダル作業が待っている。

写真は現状有料アカウント持っているFlickrかGoogle Photo(タダだし)でいいかとも思うけどmp3の管理がイマイチいいとこがなくてやっぱりiTunesになってしまう。。。

というわけで引っ越し+財布紛失+データ整理で大変です。

WithingsのWiFiスケール Body 2016年12月18日

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自動記録、自動グラフ作成の体重計

毎朝毎朝ちゃんと体組成計に乗っていてきっちりとスマホで結果を記録してます。

定型文アプリで体重計の表示を見ながら全データを手打ちして最後に全部コピーしiPhoneのメモ帳に保存してます。手間はそれほどかからないけど、何年もやってるとやっぱり多少の手間が億劫。

んで、WIFIでクラウド上にデータを保存してくれる体重計を買ったわけです。

これで一日何回体重を測ってももれなく記録。さらにいいのはちゃんとグラフを作ってくれる。ま、コンピュータ使うんだから数字を分析してグラフを表示するのは当たり前ですわな。

以前15kg落とした時にモチベーション管理でグラフ作ってましたが、通常時にメモアプリでメモって、それをまた表計算ソフトに取り込むなんてめんどくさくて到底出来ない。

でもWithingsは自動。これが良い。

1日の時間帯ごとに計測してどの時間帯が一番体重が増えるかなどを確認することも簡単で目立たないけど何気にいい機械です。

こう言った身体データこそ本当にライフログとして長々と記録していく価値があると思います。

開封

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開封して、Withingsの電源入れてみたらAppleで最近はあまり見られなくなったHELLOのグリーティング表示が。

この体重計、酒飲み始めたのでちゃんと体重の推移見ながらやってかないと簡単に太ってしまうなと思ってましたが、すでにビール飲み始めてから2kg程肥えました。効果てきめん。危ないね。

こんな元々の昨日は単純な家電ですがお値段は結構します。5,780THBしました。でもまあいいかな。自分では絶対テキストメモまでで推移見たり、グラフ出したりはしないから。。

Microsoft Azure Backup Toolでクラウドバックアップの実測 2015年11月28日

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ちょっと仕事で話が出て来たので今までMicrosoft系ということで苦手意識があり、触ってなかったAzureを触ってみる。

見てみると、、ストレージなどの並びにRECOVERY SERVICES、バックアップコンテナーなんてメニューがある。

Microsoft Azure

Microsoft Azure 自習書シリーズの公開 – Microsoft Azure Japan Team Blog (ブログ) – Site Home – MSDN Blogs

Cloud Platform 関連コンテンツ | マイクロソフト クラウド プラットフォーム

MSの出してるマニュアルなども見てみるとオンプレミスのサーバーのデータバックアップをAzureで、というものがあり、MSがクライアントツールも用意しているようです。Azureの新しいアカウントを作成すると一ヶ月間200USDまでのクラウド使用料が試用分として無料で使えるらしいので一度テストしてみることに。

手順に関しては上のリンク先のMSの出してる自習書を見れば書いてあるのでその辺は端折るとして、バックアップのクライアントツールはWindows8や10にも対応してるので自宅のデスクトップ機にクライアントツールを入れて電子書籍などの保存フォルダ40GBをバックアップしてみることに。中身はだいたい50MB~100MBぐらいのファイルがいっぱい入ってるフォルダになります。

ちなみにこのWin10のデスクトップ機のざっくりとしたスペックは

Win10Pro
第三世代Intel i5
RAM 16GB
C:ドライブは120GBのSSD
D:ドライブは2.0TBでHDD

となっており、Azure Backupのクライアントを入れてバックアップ設定。Windows ServerのWindows Backupツールと似たようなインタフェースで扱いやすい。

バックアップの対象、バックアップ除外対象、保存する世代の設定、バックアップ通信の帯域設定なども可能。作業時間と作業時間外を指定してそれぞれ帯域設定可能。この作業時間は何時から何時と1時間単位設定が可能、作業日時も日曜ー土曜のように曜日で設定。

んでバックアップストレージを作成して土曜日の20:57にまず手動でバックアップスタート。で、結果。

2015/11/28 20:57 バックアップ開始
2015/11/29 17:45 バックアップ終了
総データ量:41,794MB
バックアップサーバーの物理配置:バンコク市内
バックアップ先ストレージリージョン:東南アジア
バックアップ使用回線:AIS Fibre DL/UL 15Mbps/5Mbps
所要時間:20:48 > 1248分(帯域制限などの設定はなし)

41,794/1248*60=
2009.3269
約2,009MB/h

というような結果。

ちなみにちゃんと他のPCやサーバーで別ロケーションからでもバックアップストレージ作成の際の証明書とバックアップ作成時のパスフレーズさえ揃っていれば簡単にファイルを取り出せるので中々扱いやすいです。