クラウドバックアップって便利なようで不便なとこも 2014年03月12日

Data

自分の持っている写真データは最近の物はGoogle+、古いものはFlickrに全部オンラインバックアップされていると思っていたが、どうも勘違いしていてオンラインバックアップしていないデータもMacの再セットアップアップ時にがっさり消してしまった模様。。。

それを受けて写真データを始め音楽ファイルなどのバックアップを改めて考え直している。データを保管するメディアとしてオンライン(クラウド?データセンタ側のディスクという意味で)バックアップは非常に信頼性が高く、有効なんだと思う(個人で持っている外付けHDDにデータを保管しておくのとGoogleなんかのきちんと管理されたデータセンターで保管するデータとどちらが紛失、消失の可能性が高いかと言えば、圧倒的に素人管理の個人のHDDだと思う)が、GoogleであれFacebookであれ基本的にビッグデータの作成のためにデータアップロードはこの上なく簡単に出来るように作ってあるが、一括ダウンロードの方法などは全然説明されてないものがほとんど。さらには一覧性が悪いモノが多く、アップロード後にファイル数が何万ファイルというような点数の場合は、ちゃんと全部のファイルがアップロードされているかもしくはどのファイルがアップロードされているかの確認がしにくい。

また、これはタイという土地にいるからかもしれないが、実際に欲しいファイルが3Gなどの通信越しにダウンロードできるまでのタイムラグがまだ無視できるようなものではなく遅い。mp3ファイルでもアップロードしたものをストリーミングで聞くととにかくよく途切れる。

というわけでやっぱり2TBのHDDをいくつか買ってローカルバックアップかな、と考えている。ただし、自分でHDDを管理する場合はHDDの機械的故障に関して最新の注意を払わないといけない。同じデータを物理的に違うディスクに2つ保管などをもっかい再考する必要があるんですわ。。。ちょっとめんどくさいけど。

んで、今はFlickrから約5,000枚ほどの写真データダウンロード中。当然Flickr側では一括ダウンロードの機能は未サポート。3rdパーティのアプリ使ってくださいとのこと。有料版買わないとオリジナルの解像度でダウンロード出来ない仕様になっててライセンス買うことに。。。不満。