Youtube Music では自分でアップロードした曲をダウンロードできないらしい 2020年09月25日

タイトル通りです。というか自分のアップロードしたファイルがダウンロードできないってなんで?

まあとにかく、こりゃいかんじゃん!ということで、さっそく Google Play Music にアップロードした曲を再ダウンロード。結局自分の曲データは Saas のクラウドサービスには預けられないのかと失望。

データはまとめてクラウドストレージに保存しておくことはできるけど、すぐに自分のデータを聞けるようなサービス付きのクラウドサービスだと今回みたいないろいろな制限が出てきてしまうので結局預けるのを躊躇してしまうな。本当は 150GB ぐらいの自分のライブラリをアップロードして HDD のデータを削除して身軽になりたいんだが自分の曲データなのにダウンロードの制限があったり、再ダウンロードしようにもサービス特有の手順などがあってめんどくさい。サービスに金まで払ってるのになんで自分のデータを自由にできないんだろう??

今回の Google Play Music だってこの下のリンク先で紹介してるような手順で DL しないといけない。なんで Google Play Music のページから一括ダウンロードできないのか?わざとわかりにくくしてユーザー離脱を無理やり拒もうとしてるように感じるけど。。。

「Google Play Music」のデータを保存・移行する方法 | ライフハッカー[日本版]

なんか SNS やらクラウドサービスやら、なんだかんだでサブスクリプションサービスはまとめるとそれなりの金になるし、GAFA の正義感に従わないといろいろ問題が起こったり、本当にやりづらくなってきたなあ。

少し自分はクラウド以前の生活スタイルに戻るかもしれません。やっぱ自分のデータは自分で管理じゃ、クラウドはストレージとしてしか利用しません。いや、それで成り立つかな?とりあえずやってみるか。


↑ 活用する気にならんわ。。。

Google Play Music がサービス終了となって、移行先は Youtube Music。移行はホントにボタン一発でした。 2020年09月21日

Google Music - Android マーケット

数年前にやっと Google Play Music に自分の mp3 ファイルを全アップロードして、やっと iTunes の呪縛から開放されたと思ってたら、早々の Google Play Music サービス終了通知メールがメールで飛んできた。

サービス終了時期は今年の 10 月末から年末までのいずれかのタイミングとある。まだ未定みたいだが、10 月末からというのはそこそこ急ぎで対応しておかないと。。。

「ワンクリックで移行できるようになってます」、とはいえ、自分のアップロードした mp3 ファイルは 150GB ぐらいあって移行はそれなりに時間がかかると思っていたが日曜日に移行作業にとりかかったら移行ボタンクリック後、10 分ほどで移行完了メールが飛んできて、実際に Youtube Music 上ですべての mp3 ファイルが見えるようになった。

まあ、Youtube だって Google が親会社だからサーバーは Google の Data Center にあるんだろうし、単純に音楽データに対してYoutube Music からアクセスできるようにしただけかな。。。

まあもともと Youtube Premium は契約してるから Youtube Music 使う上でお金がかからないし、Google Play Music でも Youtube Music でもどっちでもいい感じ。というか最近はもっぱら Spotify のほうでストリームでよく聞いてるので自分の音楽ライブラリはあまり聴かなくなった。。。それでも絶対にストリーミングには上がって来なさそうな変なRemixバージョンとか素人録音のライブ音源とかそれなりにいろいろ持ってて、それらが聞けないのは悲しいので一応ちゃんと避難はさせておくのです。。。

iPhone5Sのバッテリー交換 2016年06月16日

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彼女のiPhone5Sのバッテリーがかなりヘタっていて、充電してフルにしても操作しだすとすぐに40%、20%とバッテリー残量が激減して使い物にならんと苦情が出ておりましたので早速日本一時帰国後の次の日にバンコクのモバイルの殿堂、MBKに出向いてiPhone5Sの交換バッテリーの購入。

いつも行く店で「iPhone5Sの交換用のバッテリーある?」と聞くと二つ返事で「あるよ、一個500THB」とのこと。「交換するiPhoneは?」と聞かれるので「あ、いいよ、自分でやってみたいから」と答える。

というわけでむき出しのiPhone5Sのバッテリーご購入。家に帰って交換作業。

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以前にiPhone4のバッテリー交換もやってたからディスプレイを外す際の星形ネジのドライバーも持ってるし早速トライ。

分解工房・iPhone5/バッテリー交換修理方法

基本的にはこの手順どおりで問題なく出来るし、このサイトの解説が、コネクタ外す際のプラスチックのヘラをどっちから入れて剥がすのか?まで書いてあって親切。

しかしiPhone4から比べるとディスプレイを外すところも、コネクタの接続も結構面倒になっている。。慣れてないと壊してしまう可能性も結構高いと思うので注意。

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自分は組み付けの際にちゃんとハコの中に組み付けてあった場所がわかるように丁寧に置いていたシールドを止めるネジの一個が何故かなくなっていて困惑したが、ラッキーにもなくてもほとんど問題のない箇所だったためそのままなかったことにして組み付け。

後、iPhone5Sではバッテリーと本体を接着する両面テープがバッテリー横に地味にはみ出す形で配置されていて、それを引っ張ると「ビローーーン」と両面テープを引き出して、バッテリーはコロンと簡単に外せるようになっているが、またこの両面テープが引き出すときにめっちゃ破れやすい。

両面テープがついたままの状態でそのまま力でバッテリーを外そうとするとプラスチックのヘラなどをテコにして外さないといけないが、メインボード側でテコの支点を持つとメインボードが壊れるし、反対側でやろうとするとiPhoneの外側の金属のバンドに傷が付きやすいので非常にやりにくい。

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また、両面テープがかなり強力なので、引き剥がす際に、本体に歪みが生じてしまいそうで非常に怖い。なのでこの両面テープの引き出しは全体の作業のキモになるかと思うので慎重に。。

↑ 交換用バッテリー買うなら工具も一緒になったやつを買うのがよろしいかと。

ナコンチャイエア:ウェブでバス予約、支払いをする 2015年12月26日

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退職してBビザが切れるのでムクダハンにバスで向かい、サワンナケートにわたってまずは観光ビザを取ってくるつもりです。

んで、バスは今まで乗ったことないが評判のいいナコンチャイエアというバス会社のバスを利用しようと思います。ナコンチャイエアというので「航空会社ですか?」と聞かれることもあるがれっきとしたバス会社で公営のバスはサービスが雑なので、「ちゃんと整備されてエアコンも効いてるグッドサービスなバス会社”ナコンチャイエア”」みたいな触れ込みらしい。

で、昔は電話でバスを予約しなければいけなかったはずだが、ウェブサイトを見てみるとちゃんとウェブ予約、クレジットカード支払いが可能になっているようだ。

で実際にムクダハン行きを予約したのでついでに予約手順詳細を作成してみました。

こういうブッキングサイトの予約手順はたびたび変わることもあるし、責任は持てませんが参考になれば、ということで。

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まずhttp://www.nca.co.thのサイトを開くと年末の注意が書かれたページが最初に表示されるので一番下までスクロールしてボタンをクリック(この表示がない時期も当然あると思われます)

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ナコンチャイエアのトップページが表示されるので画面左の「Online Ticketing」をクリック

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次の画面で右上のアメリカ国旗のボタンをクリックこれで英語表示されるのでだいぶ楽になります

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こんな感じで表示が英語になります。下までスクロールして

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「I Accept」をクリックして選択した後に「OK」ボタンをクリック

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Searchingのところで

片道:One Way か 往復:Round Trip かを選択
乗る地点の県と場所(モーチットのバスターミナルか、ナコンチャイエアのバスターミナルかなど)、同じく目的地の県と場所を選択
移動の日付と人数を指定して「Reservation」をクリック

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この警告が出たらそのまま「OK」押して閉じる

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こちらでバスの出発、到着時間を確認して希望するバスの「Price」のところをクリックして選択する、続いて「Continue」をクリック

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Passenger Informationに、

Thai National ID or Passport Number:日本人の場合はパスポートナンバーを入力
Name:名前
Mobile:携帯電話番号
E-mail:Eメールアドレス
Male/Female:Male>男性、Female>女性どちらかを選択。それ以外は選択できない。
Type of Food:Vegetarianなど食事の指定があれば。普通の人はNormalでよし

ちなみにこのサイトでブッキングしてBangkok BankのATMで支払いしたり7-11のカウンタで支払いできますよという表示が出てるので手数料が20THB~25THBかかりますが多分できると思います。(自分はクレジットカード決済以外はやったことがない)

「Continue」をクリック

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次に座席指定画面になるので実際に乗りたい場所の席をクリック。横2列、通路、横2列で縦に8列。前から3つめの列はLady Zoneとなってるので女性専用席なんでしょう。

これで予約は終了。

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登録したメールアドレスに予約メールが届いているのでスクロールすると英語表記の内容がある。予約は入れてあるから3時間以内に支払いを済ませろということらしい支払いは上で書いたように

ナコンチャイエアのウェブサイト
7-11のカウンター
バンコク銀行のATM

で支払いが出来るらしい。クレジットカードで支払いをするには、

“you can print the reference code for your payment by click this link below. click here to print the reference code”

の click here をクリックする

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このようにReference Codeが表示されるがそのまま下までスクロールする

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規約のところのチェックボックスをクリックしてチェックしてから一番下のボタンをクリック。クレジットカードはVISA、Master、JCBに対応してるらしい。DebitカードもタイのBankok銀行、カシコン銀行、クルンタイ銀行のものは使えるらしい。

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カシコン銀行のクレジットカード決済画面になるので

①カードの種類(VISA、Masterなど)
②クレジットカード番号
③カードの裏のCVV2(数字3桁ないし4桁)
④カードの有効期限(月/年)
⑤カードに記載されてる所有者名(半角アルファベット)
⑥カードの発行された国(自分の場合THAILAND)
⑦カードを発行した金融機関(自分の場合 Krungthai Card Public Co., Ltd.)
⑧もし⑦に該当する金融機関がなければここに入力
⑨最後にこのボタンを押して決済

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確認画面が出るので「Continue」

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こちらの画面はクレジットカードによって変わると思います。こういうのが出ないのもあるかもしれない。僕の場合はKTCのクレジットカード使ったらこういう3D認証というセキュリティ強化で追加認証を求める画面が出てきます。

①OTP(One Time Password)のリクエストボタンをクリックするとクレジットカードに登録している携帯電話番号にワンタイムパスワードが飛んで来る
②ワンタイムパスワードを入力
③次へ。クリック。

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支払い後、支払い済みメールが飛んで来るので下にスクロールすると英語で内容が書かれている。”Click here to print the ticket(s)”をクリック

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このようにチケットがブラウザ上に表示されるので下までスクロール

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チケットの一番下に印刷ボタンがある。このボタンをクリックして印刷して終了。

OnePlus OneにOxygen OSを入れる 2015年10月29日

OnePlus One

OnePlus One を持っております。2014年のハイスペックマシンとして有名で最初は Color OS というOPPOの開発したOSが搭載されて、その次にCyanogenチームと提携して Cyanogen OS を公式に搭載したマシンとしてリリースされた。

しかし、その後インド市場に出て来たOnePlusに想定外の出来事が。インド国内ではインド地場スマホメーカーの雄 Micromax がCyanogenブランドの販売権を一手に握っていてCyanogen OSを搭載したOnePlusスマホの販売ができないらしい。裁判に打って出てみたもののやはりMicromax側に権利が認められたらしい。

というわけでOnePlusは急展開で自社でカスタマイズOSを作成して標準搭載としたようです。それが Oxygen OS というものらしい。さらに日本語ではほとんど説明がないが、Hydrogen OS というものも用意しているみたい。これはまだどんなものなのか全然読んでない。。。

というわけでOne Plus Oneには現在Cyanogen OS、Oxygen OS、Hydrogen OSの3つの選択肢があるみたい。今ん所どうも入れなおした Cyanogenmod 12.1 が調子悪く、Oxygen OS でも入れてみようかということになりました。

OxygenOS is here [Installation Guide] – OnePlus Forums

Oxygen OSインストール手順のリンクはこれ。FeedbackアプリってのはOxygen OSで見つかった問題をレポートにしてすぐにOnePlusの開発陣に送信することができるツールっぽい。入れなくても多分問題はないはず。なので上のURLからOxygen OS のzipファイルをダウンロードし、保存しておく。zipファイルの中身を覗くと

oxygen_1.0.0_flashable.zip
oxygen_1.0.0_flashable.md5

というファイルが2つあるのでそれを展開して取り出し、端末のストレージのRootフォルダなどにコピペしておきましょう。

AndroidのカスタムROMをよく入れ替えたりしてる人にはシンプルな手順。単純にfastbootコマンドでまず一度 Recovery ROM をFlashし、その後、 Recovery ROM 上からOxygen OSのzipファイルをインストール。再起動。
以上。gappsも Oxygen OS のパッケージに同梱のようです。

(端末内のアプリが持ってるデータなどはバックアップしておく、個別ファイルを保存しているストレージ領域は基本ノータッチだが万一の時を考えてバックアップを取っておくのが良し)

1. Android SDKか個別にfastbootコマンドをインストールしてコマンドプロンプトからコマンドが通るようにしておく
Download Android Studio and SDK Tools | Android Developers

2. TWRPのダウンロード(RecoveryにTWRPを使用します)
TeamWin – TWRP | OnePlus One

3. OnePlus One端末を電源OFFし、ボリュームアップキーと電源ボタンを長押しして端末をFastbootモードで起動

4. PCに端末をUSB接続。コマンドプロンプトから以下の実行

fastboot oem unlock (bootloader unlockが済んでいるなら必要なし)
fastboot flash recovery “twrpのサイトでDLしてきたファイル名.img”
fastboot reboot

これでTWRPが入ります。

5. 一度電源を落として、ボリュームダウンキーと電源ボタンを長押しして端末をTWRPのRecoveryモードで起動します。

6. WIPEメニューから factory reset を実行 (このタイミングで端末内のOS設定情報、各アプリが持ってる情報は消去されます)

7. 次に戻るボタンでTWRPのホームへ戻り、INSTALLメニューへ進み、インストール対象ファイルに oxygenos_1.0.0.flashable.zip を指定して実行。

8. 端末再起動して終了。

中々簡単です。

しかし、再起動後に現れたOxygen OS はほとんどGoogleの出してるPure Android、AOSP版と変わらない感じで、ホントにCyanogen OSが載せられないから急場でOnePlus Oneを動かせるOSを用意したって印象。

大した特徴も得意な事もなさそうだけど、インストールされてるアプリもホントに最小限になっているっぽいんでこれはこれで最近価格が高くなってきているNexus端末の代わりに十分になるんじゃないかと思案中。