食物繊維と糖質と? 2022年01月08日


↑ ネットで適当に拾ってきたNutrition Factの画像。こういうふうにTotal Carbohydrate ≠ Fibre + Sugar にならない食品は多い。

いつも考えるんだけど、Nutrition Fact(日本だと栄養成分表示か)のTotal CarbもしくはCarbohydrateのところにある重量とfiber(食物繊維), sugar(糖質)を足した数値がぜんぜん異なることが多いけど、その差分には何があるんだろうか?これ、ずーっと前から疑問に思ってるけどなんかイマイチ回答が見つからない。。。糖質制限するときはTotal Carbの数値を見ればいいのか?それともSugarの数値を見ればいいのか?結構数値変わってくるからすんごいモヤモヤする。。。

ステビア甘味料見つけたので試してみたけど。。。 2016年09月04日

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なかなか見つからなかった南アメリカ原産で自然由来の砂糖代替え甘味料であるステビア甘味料をやっと見つけた。1gの個装甘味料が50袋入って100バーツなり。

THAI VISAなどタイ関連の有名なフォーラムで、タイでステビア甘味料が欲しいならこれを探せ!ってやつを見て探してたが、蓋を開けてみるとこの甘味料も

マルトデキストリン 95%
ステビオールグリコサイド 5%

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とステビオールは5%しか含まれていない。でもまあせっかく買ったのだしと試してみた。(と言っても甘味料粉末を舐めてみたってだけだけど)

で、試してみた感想。

あんまり普及しないのがよくわかった。味に癖がある。。青臭いわ。。

さらに抽出エキスの体積が非常に少ないのかマルトデキストリンが95%も含まれてて嵩増ししてるのかね?

マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られ、クリーム色の吸湿性の粉末となる多糖である。

って、マルトデキストリンってのは糖ですか?炭水化物?でもこのステビア甘味料のパッケージには0kcalって書かれてるけどな。謎だ。ああ、文系で化学も栄養学も基礎知識がない自分が情けない。。。

というわけで現状では個人的には糖アルコールのエリスリトールが砂糖の代替え甘味料としてはベストだという結論です。

タイではなかなか見つからない砂糖代替自然甘味料ステビア 2016年08月23日

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以前から砂糖以外の甘味料をいろいろ試していたがアスパルテーム、スクラロース、エリスリトール、マルチトールぐらいしかタイでは甘味料を見つけられなかった。日本ではずっと昔からある自然甘味料ステビアを試してみたかったが、タイのスーパーなどではステビアと商品名には書かれているが含有率が0.5%などと非常に低いものばかりしか見つけることが出来なかった。

が、先日ふとスーパーの食品棚で見つけたのがこれ。加工されたものではなくステビアのドライリーフ。このボトル一つで65バーツ。思ったほど高くない。

開けて葉っぱを一口つまんでみると見た目通り普通のお茶みたいな草の臭い。そしてその後から「甘い」!砂糖のようなベタッとした重たい甘さじゃないけどサラッとした甘さが広がる。こんな甘い葉っぱなんてあったんだ。これはすごい。

と思ったが、しかしこの葉っぱ、どう使おう??葉っぱのままだからなあ。。。お茶飲む時などはいいかもしれない。お茶と一緒に煮たりお湯に浸してその甘さを抽出してしまえば適度な甘さになるかもしれないが、コーヒーやお菓子に甘味を加えたいという時はどうしよう???コーヒーならティーバッグ使うか???イマイチだなあ。。。やっぱちゃんと甘さの成分を抽出して顆粒状にしないとなかなか使い勝手悪いですな。

Stevia

とはいえ、こういう自然成分の甘味料なのでタイでもこれから徐々に需要は伸びていくでしょうし、木ではなく、草なので種撒いて多分一年で収穫が出来るはず。イサーンの田舎の奥のほうの畑買って栽培しようかな。。。

ลูกตาล ルークターンを食べる 2014年02月04日

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ルークターンというフルーツ?かな?タイで昔は砂糖を作る際に使っていたヤシの木がオウギヤシで、トンターンといいますが、そのヤシの実がこれ ลูกตาล ルークターン。

外皮などは若い身であれば全然柔らかく、簡単に手で向ける。中身はグミ状の実が入っており、すごいみずみずしい。中の実が二つに分断されておりその間に多分ココナッツジュースと同じようなジュースが入っている。砂糖の原料になるヤシの実だからとても甘いのかと思ってジュースや実を食べてみると拍子抜けなほど味がほとんどない。

20140205

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オウギヤシで砂糖を作る際はその実ではなく花からエキスをとってそれを煮詰めて作る。だから実のほうは甘くないのか?まあ、普通のヤシの実、มะพร้าว マプラオのほうもヤシの実自体はほとんど味がないもんな。

まあ、初めてのモノなので食べて見ましたが、これはまあ別に自分で好んでは食わないかな。。

タイのスタバのシュガーの量を知りたい 2013年12月07日

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こちらタイのスタバに普通に置いてあるBrown Sugarであります。

別にこれ自体は多分日本のスタバでも置いてあるはずだしいいんだけど、一点だけ気に入らない点があります。それはこのシュガーの紙袋に何グラム、と内容量の記載がない。そもそもスターバックスのロゴすら入ってないから簡易印刷なんかもしれんが、ちゃんと量の記載ぐらいはしてくれないと。。タイの飲食関連ってこういうNutritionの表示に関してまだまだ全然配慮がなされてない。

昨年のダイエットしてた時からスタバのシュガーって何グラム入ってるんだろうと気になっていた。通常のスティックシュガーってだいたい5gになっていることが多いんだけどちょっと大きく見えるスタバのシュガーも同じなのか?

んで、珍しくテイクアウトする機会があって自宅までこのシュガーの袋が未使用で残ってたので試しにキッチンスケールで計ってみた。

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結果。6g。紙の袋の重さなど含めて6gなんで中身は5gと考えて良いでしょう。5gであれば上白糖でも黒砂糖でもカロリーは19kcalとか18kcalぐらいなんで一袋ざっと20kcalと考えておくと計算しやすい。上白糖と黒砂糖の違いはカロリーよりも吸収率や血統上昇値であるGIの違いです。

というわけでスッキリしました。