ステビア甘味料見つけたので試してみたけど。。。 2016年09月04日

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なかなか見つからなかった南アメリカ原産で自然由来の砂糖代替え甘味料であるステビア甘味料をやっと見つけた。1gの個装甘味料が50袋入って100バーツなり。

THAI VISAなどタイ関連の有名なフォーラムで、タイでステビア甘味料が欲しいならこれを探せ!ってやつを見て探してたが、蓋を開けてみるとこの甘味料も

マルトデキストリン 95%
ステビオールグリコサイド 5%

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とステビオールは5%しか含まれていない。でもまあせっかく買ったのだしと試してみた。(と言っても甘味料粉末を舐めてみたってだけだけど)

で、試してみた感想。

あんまり普及しないのがよくわかった。味に癖がある。。青臭いわ。。

さらに抽出エキスの体積が非常に少ないのかマルトデキストリンが95%も含まれてて嵩増ししてるのかね?

マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られ、クリーム色の吸湿性の粉末となる多糖である。

って、マルトデキストリンってのは糖ですか?炭水化物?でもこのステビア甘味料のパッケージには0kcalって書かれてるけどな。謎だ。ああ、文系で化学も栄養学も基礎知識がない自分が情けない。。。

というわけで現状では個人的には糖アルコールのエリスリトールが砂糖の代替え甘味料としてはベストだという結論です。

マナオソーダ・ゼロ 2016年05月05日

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最近コーラ代わりに飲んでいるマナオソーダ。マナオとはタイのライムで、わかりやすくいうとタイ式レモネードというか、ライムソーダというか、そんなとこ。

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↑ グラスにマナオ絞って、エリスリトールを1スティック入れる。

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↑ 後はソーダをがばーっと注いでそのまま混ぜずに飲む。混ぜると炭酸薄くなるからヤダ。

甘味は以前買ったエリスリトールという糖アルコールの甘味料を使う。このエリスリトールはほとんど食後に血糖値を上昇させないらしく、カロリーもゼロとのこと。

それよりも何よりも砂糖の置き換えの甘味料らしく甘味の後引きがほとんどなく、マナオソーダを飲んだ後も口の中が非常にさっぱりとしていてドライなのがよい。

シンハービールのメーカーが作っているこのソーダもめちゃくちゃ炭酸が強く、超ドライ、加えてタイのライム、マナオも全く甘みなどはなく強烈な酸味。

というわけで腹にたまらないが強烈な刺激で後引きよい炭酸飲料となります。カロリーゼロなので太ることも全く無さそう。体脂肪気にしてる人には結構いいソリューションじゃないかと思います。

エリスリトールがほんとに血糖値を上げないのかは今のところ実地で調べようがないですが、iPhoneで使える血糖値検査機がセントラルワールドで売っていたので今度それ買って試してみようかと思ってます。

タイのスーパーで売ってるエリスリトール・マルチトール甘味料 2016年04月12日

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↑ エリスリトール甘味料の個包装。シュガースティックというよりは爪楊枝の袋程度の大きさ。

ここんとこ読み耽っているデイブ・アスプリーの「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」というダイエット本ですが、今まで岡田斗司夫の「いつまでもデブと思うなよ」夏井睦の「炭水化物が人類を滅ぼす」と読んできて(他もいろいろ読んだが全然残らなかった)、第三段階としてちょうどいい面白さ。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
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食材、栄養学、生化学の知識がないと本当の意味では理解できないかもしれないけど、やっぱり「あなたの体はあなたの食べたもので出来ている」、「体の不調もやっぱり食べたものから来ている」ということで、自分の体でいろいろ自分に炎症を起こさせ、不調の原因となる食べ物を排除する方法、ダイエット理論も確率させている。

その中で甘味料についての説明があって、砂糖以外の甘味料としてキシリトール・エリスリトール・ステビアあたりは問題がほぼなく、マルチトールやその他糖アルコールと続き、避けるべき栄養素の炭水化物・ブドウ糖が中盤に来て、最後どのダイエットコークでも表示を見るアスパルテームやスクラロースがハイリスクな甘味料としている。

で、タイで手に入れることのできるものがあるかとタイのTopsというスーパーマーケットを覗いてみるとほとんどがやっぱりアスパルテーム系の甘味料ばかり。これやっぱり扱いやすかったりコストがずば抜けて安いんかね?その中でエリスリトールの甘味料はひとつ見つける事ができました。

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一応、英語でもエリスリトールの表記がされております。50個の個包装入りで40gのものが106THB。砂糖と比べると高いけど消費量が多くない人ならそんなに気にならないと思う。

また、マルチトールのシロップがありました。こちらはカロリーゼロではなくて1スプーンで15kcalとなっているので砂糖の1スプーン16kcalと変わんないじゃんと思いきや、下の方にはこの甘味料スプーン1杯で砂糖2.5杯分の甘味と書いてあるので同じように使ってだいたい砂糖の0.4倍のカロリー摂取ということになるでしょうか。

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どちらも糖アルコールの甘味料で糖質の発酵などを経て採取されるみたいですな。人間の腸でほとんど分解されず、血糖値を上げる作用も少ないようですな。

とりあえずタイにて砂糖やアスパルテーム系の人工甘味料を用いず、天然系、糖アルコール系の甘味料を使うならこの辺になるのでしょうか。

後は実際に使ってみて体の反応を見るということになると思いますが、他にもいろいろ問題あり食品を取ってるから、これらの甘味料によって引き起こされる事象ってのを特定するのは非常に難しそうに思います。。でもこういう本を読み、いろいろやってると「血糖値測定器」とか欲しくなるね。。iPhoneで測れるやつも今は出てるし。。試してみたい。。。

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