KFCタイのカロリー表 2017年08月02日

KFC

以前タイのマクドのカロリー表をあげたことがあるが、タイのKFCのものはないと思いこんでおりました。が、たぶん古いもので、現状はサイトから削除されてしまっていると思われるものであればタイの巨大掲示板サイト、Pantipにあがっていた。

KFC® Thailand – Homepage
↑ KFCタイランドのHP?

เอาตารางแคลอรี่ของ KFC มาฝากค่ะ (เผื่อใครยังไม่รู้) – Pantip
↑ Pantipに掲載のKFCタイのNutrition(栄養分析)表。

しかしこの http://www.kfcthailand.com ってサイトもカロリー情報はおろかメニューも載っていない内容が何もないサイトだ。さらに検索すると http://www.kfc.co.th ってなサイトもあって??状態であります。というか昔は http://www.kfcthailand.com でサイト作成してたけど http://www.kfc.co.th で改めて立ち上げ直したのか? http://www.kfc.co.th のサイトはまだ内容がこっちのほうがしっかりしている。とはいってもやはりカロリー情報などはないが。

ちょっとタイ語表記でタイ語読める人以外はちんぷんかんぷんかもしれないですが、ちょっと今全部英訳してる時間がなくてそのまま上げます。また時間というか手間が空くときに英訳するかもしれません。ちなみに左から2番めのカラムが商品名で5番めのカラムがカロリーの(kcal)です。

Carl’s JrのIce Cream Shakesのカロリーがハンパないんすけど 2015年08月29日

Jack In The Box Raspberry Ice Cream Shake

タイについ1,2年前に上陸してきたCarl’s Jrというそれはそれはジャンクなハンバーガーチェーンがある。このCarl’s Jr、うちの職場の近くの日本人の夜の社交場タニヤ通りにいきなり大きな店舗の超アメリカンな出で立ちで店をオープンさせ、その場違い感、空気読めない感がうちの会社の日本人の間でも騒然となった。

タニヤのCarl’s Jr. 2013年01月04日
↑ オープン当時自分でブログ記事を書いていた。2年半前だ。

それからずっと違和感ありまくりだったが、他の人もみな同じだったのだろう。人の入りがやはり少なく、知らない間に店をたたんでタニヤから撤退してしまった。(しかし、実はタニヤから道路を挟んで向こう側のシーロム通り、BTSサラデーン駅下に地味に移転していたのだった。しかしこの店もいつまでもつかは見ものである。)

そんなこんながあったのだが、今回の話とはほとんど関係なく、この土日お客のオフィスでずっと張り付きで仕事していたがそこのオフィスビルの真向かいにCarl’s Jrがあった。前を通りかかった時にふと目に止まったシェイクの広告。「たまにゃあ」と思って注文してみたんだが、待ってる間に米国のサイトでNutrition情報を見るととんでもないカロリー量が記載されていた。

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普通のチョコレートシェイクが一杯で700kcalってなんかすごくないですか?ちなみに日本のマクドナルドのHPでチョコレートシェイクのカロリー量見てみても332kcalとかほぼ半分。Carl’s Jr、シェイクの中に何が入ってんだ??

栄養成分 一覧表 | メニュー情報 | McDonald’s Japan

まあアメリカのサイトで調べてるから、基本的に標準でアメリカンサイズなんだろうな。実際に今日バンコクのお店で頼んで出てきたものとWebで検索して出てくる写真を見比べてみるとやはりアメリカの方が二回りほどは大きい。バンコクで飲めるやつは500kcalぐらいかな?それでもやっぱりカロリーおおいでこれ?、。

実際に飲んでみたら超こってりで結構きつかったけど、アメリカンで超Artificialな乳脂肪が大好きな人にはたまらんでしょうな。オススメなんだかオススメできないんだかよくわからん一品。いやー自分も何を求めてこんなもの飲んでるんだかよくわかりません。。。バンコクのCarl’s Jrにて79THB。

タイスキMKのNutritionって 2014年10月20日

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先日は晩飯に久しぶりにタイスキを。住んでいるコンドミニアムのエレベーターやテレビなどでMKで今トムヤムスープのタイスキを出していることを知って、一度食べてみたいねと入ってみたらちょうどその店舗だけトムヤムスーププロモーションをやってない店だったみたいでガックリ。もう移動するのも面倒だったのでとりあえず普通のタイスキを食うことに。

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↑ เป็ดย่าง ペットヤーン、ダックと豚のカリカリ揚げ。1番手前はピーナッツの煮込み。

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↑ ザ・タイスキ。これに卵落として食べました。

んで1番上のレシートみたいなものは支払い後に出てくる今日の食事のNutritionであります。前々から思っていましたが、タイスキって基本的には野菜メインの水炊きみたいな鍋物だからこんなにカロリーあがらないと思うんだけど。。。

確かにカロリーが高いと言われるダックを食べてるとは言え、上の2つの写真を2人で食って1,900kcalもあるってのはにわかに信じがたい。鍋のほうはほとんど野菜でっせ。MKの単品注文メニューのそれぞれのカロリーをちゃんと表記して欲しいもんですな。

オイスターソースってのも添加物たっぷりっぽいですな 2014年06月27日

Oyster Sauce
“Oyster Sauce by Kenny Louie, on Flickr”

今日の昼飯を自炊してる時にふとオイスターソースをペロッと舐めてみたらめっちゃ水飴っぽい平べったい甘さが目立った。よくよく考えるとオイスターソースって牡蠣のソース、タイだと น้ำมันหอย ナムマンホイ、「貝の油」と言うが実際牡蠣からこんなソースが出てくるのかと思うと疑わしいがどうやって作るんだろう?

カキを塩茹でした際にでる煮汁を加熱濃縮し、小麦粉、デンプンで濃度を調整し、砂糖、うま味調味料などを加えて調味し、アミノカラメルで色を調整したもの。メーカーによって、風味や粘度にかなりの違いがある。
オイスターソース – Wikipedia

Wikipediaを見てみると、牡蠣の煮汁に含まれる旨味成分を活かして、その他塩や砂糖で味を調整して小麦粉、でんぷんなんかで濃度、とろみなんかを調整したものらしい。なるほど、オイスターソースはこういう風に定義されているとすると水飴みたいなベタ甘を感じたのも当たり前か。実際世に出てる商品はどれぐらい牡蠣の煮汁ってのが含まれてるんでしょうかね。とりあえず1%でも入ってりゃオイスターソースの表記が認められるとか、結構適当な商品も多いんじゃないかな。タイでどこでも見るオイスターソースもこうやって改めてそのままを舐めてみると水飴だったり、化学調味料の平坦な味だったりが目立ってまあやっぱり「工場で作られた食品」の特徴が満載ですな。

ただタイの場合、これらの調味料で作られる料理こそが味が濃くてタイ料理らしいと、外国人のみならずタイ人にも認められてしまっているからなんとも言えないが、タイも日本が派手な西洋の高カロリーで味の濃い料理から健康志向に移行していってるのと同じようにガパオやゲーンキャオワーン(タイグリーンカレー)みたいな味の濃い料理も今から10年後ぐらいには薄味の健康志向なものが世の大多数の人に受け入れられるようになってるのでしょうか?いや、多分その方向に行くのは間違いないな。バンコクのホワイトカラー層は明らかにもうその意識がだいぶ芽生えてるので、10年ほどあればよほどの最下層以外はその意識が拡大していくでしょうね。

自分も最近はフランチャイズのレストランのセントラルキッチンで作られる「工場で作られた食品」や、コンビニで売ってる冷凍食品、インスタント食品などのこれまた「工場で作られた食品」から足を遠ざけてる。タイの場合、まだまだ屋台でなら個人が調理した「炊事場で作られた食品」が安くで食える。食材には食品添加物がまだまだいっぱい含まれてるだろうが、少なくとも個人調理のものなら、発色剤や防酸化剤みたいな添加物を調理の最終仕上げに入れられることはないでしょう。屋台のほうが衛生度は調理済み食品より落ちるが、添加物などは調理済み食品より若干少なくていいんじゃないかな。ベストなのは自分で材料吟味して自分で料理して食べることだが、普通のサラリーマンしててそんなこと毎日出来るわけもなく。

最近考えてることは、食品添加剤とかごく少量を品質保持のために入れるのだろうが、砂糖と同じく自然の日常生活の中で摂取しようのない物質を純度の高い状態で、継続的に摂取していくのは、10年、20年、そして老齢を迎えるときになんらかの障害を生み出すような気がしてきた。「ただちに健康被害はない」という言葉も嘘で、実際にはそれらの体への影響というのは誰もわかっていない。ジャンクフードばかり食べてて成人病になったり、がんになったりしても、長年の発がん物質の蓄積と、添加物の蓄積の前に何が原因かはまったくわからないし、それらの食品の製品化の前の安全性テストにおいても理論だけで長期にわたる摂取の健康への影響なんて誰も考えないしわからない、というのが本音なんじゃないかと思う。

とまあ、だんだん健康オタクっぽい考え方になりつつありますが、それでもあまりシビアではなくSwensen’sのアイスクリームが喉がイガイガするほどケミカルに甘くてうまいなぁーとうっとりしている今日この頃っす。

タイのスタバのシュガーの量を知りたい 2013年12月07日

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こちらタイのスタバに普通に置いてあるBrown Sugarであります。

別にこれ自体は多分日本のスタバでも置いてあるはずだしいいんだけど、一点だけ気に入らない点があります。それはこのシュガーの紙袋に何グラム、と内容量の記載がない。そもそもスターバックスのロゴすら入ってないから簡易印刷なんかもしれんが、ちゃんと量の記載ぐらいはしてくれないと。。タイの飲食関連ってこういうNutritionの表示に関してまだまだ全然配慮がなされてない。

昨年のダイエットしてた時からスタバのシュガーって何グラム入ってるんだろうと気になっていた。通常のスティックシュガーってだいたい5gになっていることが多いんだけどちょっと大きく見えるスタバのシュガーも同じなのか?

んで、珍しくテイクアウトする機会があって自宅までこのシュガーの袋が未使用で残ってたので試しにキッチンスケールで計ってみた。

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結果。6g。紙の袋の重さなど含めて6gなんで中身は5gと考えて良いでしょう。5gであれば上白糖でも黒砂糖でもカロリーは19kcalとか18kcalぐらいなんで一袋ざっと20kcalと考えておくと計算しやすい。上白糖と黒砂糖の違いはカロリーよりも吸収率や血統上昇値であるGIの違いです。

というわけでスッキリしました。