高円寺の「インド富士子」のダルカレーがめちゃ美味かった 2017年10月07日

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またまたカレー中毒が高円寺のカレー店を新規開拓。今回は高円寺のカレーをネットでググると大概上位に来ているお店「インド富士子」へ。仕事終わって帰宅前にちょろっと歩いていって晩飯にダルカレーを。

それが上の写真。いやー、見た目からしてかなり得点高いんですけど。食べてみるともう味も100点満点。もうめちゃくちゃうまいんすけど。この前行ったサプラも美味いんだけど、やっぱり日本で作ってるせいかセットについてくるご飯が普通に日本米だったり、サグ(ほうれん草)のカレーにとろけるチーズのスライスが入っていたり、「まあしょうがねえなあ」というところもチラホラ。

ところがインド富士子のカレーはなかなか非の打ちどころがない。お米も日本米でもタイ米でもなく、インドのバスマティライス。この米がまたうまいんですわ。ダルカレーも基本的に日本のカレーの味付けとは根本的に違う非常に優しい味。まさに南インドのカレーってこんな味、と納得出来るカレー。素晴らしい。また食いにくるよ。

そしてこのお店は平日は夕方から開くお店なのでビールからウィスキー、ハイボールまで酒メニューもそこそこ置いてあって普通に飲めるっぽい。「おつまみカレー」なんてメニューもあって、このインドカレーを肴に飲むのか??とちょっと異空間な雰囲気でぜひちょっと次回体験したいところです。味がいいだけになんかハマりそうな気もして怖いですが、とにかく初回訪問の感動素晴らしく超オススメであります。

ナラティワートソイ24はインドの香り 2017年06月30日

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先日の川味坊、Masala Mantraと立て続けにナラティワートソイ24で飯を食ってましたが、前々から思ってたんですがどうもこの通りを通る時にタイを歩いている感覚ではなくてインドの高級コンド街を歩いている感覚におそわれる。

細かいところを見ていくとタイなんだけど、ちょっと古い感じのコンドの外装の雑さとか、ヤシの木の植える感覚とか屋台の並びかたがなんかタイっぽくなく空間の雰囲気がインドっぽい。どちらかというと南の方の雰囲気だろうな。カルカッタではなく、ムンバイのほうの雰囲気。

このコンド街はタイ人に負けずインド人や中国人もいっぱい住んでいるのだが、インド人の居住者にはなんだか雰囲気が居心地よく感じるんじゃないだろうかと一人夢想しています。

でも昔この辺も家賃の相場調べに来たことがあったが結構お高かったので諦めた記憶があります。ほんとこの通りいろいろ詰まっていて、MaxValuもあればタイ人向け日本食屋やインド料理、中華料理、韓国焼肉、スターバックス、マッサージ屋、セブンイレブン、オイスターバーと地味に豪華な通りです。でも日本人はほとんど見かけることはないです。。。

インドの風 Mac Boutique Suites 2016年07月11日

先週、またまたあの男がタイに帰還した。というわけで僕は彼を空港に迎えに行き、BTSナナ駅前のMac Boutique Suitesというホテルまで送り届け。

そのホテルに入った瞬間、ものすごいインド臭。

インドの街中を歩いているとチャパティの全粒粉小麦を焼く香りとマサラなあの香り。。。インドの街中ではあの香りに全身包まれて超絶幸せな気分になるのですが、それをここのホテルで感じた。入った瞬間にびくーん!となりました。

そもそもバンコクのBTSナナ駅前はインド・中近東の人で溢れかえっているエリアなので当たり前っちゃ当たり前ですが、久しぶりに「あー、インド行きたいなー!!」と大声で叫びたくなる一瞬でした。

ホテルの部屋などはこれまたインドの安めのホテル風情で悪くはないんだけど、けして綺麗でもなく、実にありがちな雰囲気なホテルでした。特段ここはオススメはしませんが、インド臭だけはめっちゃ印象に残りました。。。

Indian Short Film on YouTube 2013年11月14日

先日ペサラットゥというインド料理のブログ記事を書く途中、ウェブでいろいろ調べているうちに発見したインドのショートムービー。

これ多分南インドなんだろうなあ。熱帯の水の豊富な自然の風景がとても美しい。そうそう、自然の中に生きるってこんな感じですわな。タイに居ててもこの感覚わかるなあ。タイのホントのど田舎のど農民な人でこんな感じで土にまみれて、川で汗流して田んぼの掘っ建て小屋で昼寝してなんて生活してる人を実際見てるから、こういう感じのネイチャーワイルドマンを見ても別に驚きはしない。自分はここまではできないけど、憧れはある。。。

もしかしたら年老いて、現金収入もなくなり、都会での生活ができなくなったらタイのどこかの森の中に身を潜めてこんな生活をしてるかもしれないな。。。

そして後半はインドの安食堂の風景。安食堂、というよりは屋台に毛が生えた程度のバラックの飯屋ですが。。そして最後のオチも楽しい。非常にテンポのいいよく出来たショートフィルム。これ、どういう目的、過程で作られた映像だろうか?

マラヤーラム語 – Wikipedia

YouTube見てるとMalayalam Short Filmというタイトルでいっぱいこういった感じの最近作成されたようなショートフィルムがいっぱい上がっている。Malayalamというのはどうもインドの最南部の州、ケーララ州の言語のようでマラヤラム映画というカテゴリがあるぐらい昔から映画製作も盛んな地域なんかな?youtubeにあがってるのはこの地域の最近のムーブメントで若い連中がショートフィルム制作してるのかな?とか考えてみたり。今は普通に10万円もありゃあ簡単な映画作れるぐらいの機材は十分揃うし、こういう10分程度のショートムービーなら作る方も観るほうも手軽だからこういう動きが目立ってきてもおかしくはないと思う。

インドにとどまらずこういう地域性を出したショートムービー制作がもっと流行ってyoutubeなんかでいろいろ見れるようになると楽しい。
南インド発でもっとこんな映像あるなら見て行きたいなあ。

ถนนปั้น​ パン通り2013年01月21日


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↑ 真ん中の縦に走っている通りがパン通り。

先日行ってきたChennai Kitchenでありますが、このお店があるパン通りが自分の中では静かなブームとなっております。というのもこのあたり、インド人が多い地域で通りの入り口にはワットケークというインド様式のお寺があり、サトーンの通りの側にはミャンマーの大使館もあるため、結構いろんな人種が居るためか、食事の選択肢も広い。


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↑ ワット・ケーク

ぱっと通りを歩いてみるだけでも以下のようなお店が目に入る。

Chennai Kitchen @ Pan Str. BKK

こちらおなじみChennai Kitchen。

PERSIAN Restaurant @ Pan Str. BKK

もう遠目に撮りすぎてすんません。こちらはPERSIAN RESTAURANTと窓に書かれている。青い車の向こうです。ペルシア料理か。たしか一回だけ高円寺でペルシア料理と謳ってる店で飯を食ったことがあると思うがもうほとんど覚えていない。。。そしてこのお店、ネット上でレビュー書いている人が居た。

Authentic Iranian Food Restaurant in Bangkok | Thai Street Food and Pictures | Eating Thai Food

Srilankan & Indian Restaurant @ Pan Str. BKK

Srilankan & Indian Restaurant。スリランカ料理!モルジブ・フィッシュのカレーか?

Malaysian Restaurant @ Pan Str. BKK

これも写真の構図悪くてすんません、マレーシア料理のお店。左のほうのお店です。

Bonita Cafe & SC @ Pan Str. BKK

そしてこちらも以前行ったBonita Cafe & Social Club。遠目に撮りすぎ、車が前に止まっていてあまり見えない。。。なんでこんな写真撮ってるんやろか。。

てな感じで多国籍な感じでお店が並んでおります。これらのお店、一部は入ったことがあり、今までの経験上この通りの飯屋はレベルが高いように思うのでぜひ行ってない店も時間があればトライしたいところであります。また、通りにミャンマー大使館があるので多分もうちょっとじっくり探せばミャンマー料理のお店とかもあるかも。

Pan Str. BKK

ちなみにパン通りは普段はこんな静かなとてもいい通りです。