川味坊にて後悔する火鍋 2017年07月22日

Chinese Hot Pot 2

またまたなぜかインドの匂いのするバンコクのナラティワートソイ24にあります、四川料理のお店「川味坊」に。なんか適当に中華でも食うか、という感じで行ったんですが隣のテーブルの先客が火鍋を食っていてその香りがどうしても気になり、火鍋を注文することに。

Chinese Hot Pot 3

そうすると厨房からやってきた赤白2色の火鍋はこんな感じ。「うわー、うまそー!」みたいにはしゃいでいたのは最初だけですな。

鍋の具が到着しだしていろいろと投入していきますが、ちょっと辛い方のスープを器にとってすすってみると「ぐわっ!」とすすって5秒後ぐらいにすぐに来た。唐辛子と花椒とにんにくがゴロゴロ。そして上面はこってりラー油のような油で覆われていますので、

スープが熱い + 唐辛子が辛い + 花椒のビリビリがずっと残る + 油が唇にべったり残る

この四重奏が凄まじく今まで食べた四川料理の中でもダントツの辛さ。もうトムヤムとかソムタムとかタイプラーとかそんなんじゃなくて、とかく辛くて水水水、麦酒麦酒麦酒!でもあまりに辛くて麦酒いくら飲んでも酔わないべ、って状態。

Chinese Hot Pot 1

以前ラチャダー方面のニューチャイナタウンの火鍋を食った時は全然大したことなかったけどここのはすごいわー。ナラティワートソイ24に来る日本人の方はそうそう居ないと思いますが気合入った辛さなんでご注意ください。。。

ナラティワートソイ24はインドの香り 2017年06月30日

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先日の川味坊、Masala Mantraと立て続けにナラティワートソイ24で飯を食ってましたが、前々から思ってたんですがどうもこの通りを通る時にタイを歩いている感覚ではなくてインドの高級コンド街を歩いている感覚におそわれる。

細かいところを見ていくとタイなんだけど、ちょっと古い感じのコンドの外装の雑さとか、ヤシの木の植える感覚とか屋台の並びかたがなんかタイっぽくなく空間の雰囲気がインドっぽい。どちらかというと南の方の雰囲気だろうな。カルカッタではなく、ムンバイのほうの雰囲気。

このコンド街はタイ人に負けずインド人や中国人もいっぱい住んでいるのだが、インド人の居住者にはなんだか雰囲気が居心地よく感じるんじゃないだろうかと一人夢想しています。

でも昔この辺も家賃の相場調べに来たことがあったが結構お高かったので諦めた記憶があります。ほんとこの通りいろいろ詰まっていて、MaxValuもあればタイ人向け日本食屋やインド料理、中華料理、韓国焼肉、スターバックス、マッサージ屋、セブンイレブン、オイスターバーと地味に豪華な通りです。でも日本人はほとんど見かけることはないです。。。