PCX160二ヶ月めでしっかり転倒 2021年07月31日

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土曜日。二週間前から予約していた歯医者に行こうとして愛車PCX160でラマ4の通りを走っていたら、交差点に差し掛かる際、右折車に注意しつつ減速して、と思うとフロントがずりっ、ずるるっ!と雨上がりの路面でスリップ。ブレーキ緩めたので体勢は立て直し、右折車もブレーキかけて止まったのでそのまま通り抜けた。危ない危ない。

そしてその先のスクンビット・ソイ26、このソイは途中でちょうどクランクのような曲がり角がある。そこに差し掛かったときにまた、ずりっ、ずるるっ!ブレーキゆるめて体制立て直しを図るが、ちょっと停止までの距離が足らない。。これは曲がり角にいいスピードで突っ込んでしまうと思って再度ブレーキをかけたらやはり思ったとおりフロントタイヤはきれいにグリップ失って転倒!ある程度ブレーキングしていたので2,3mほど路面をすべっただけで止まったのだが、とっさに肘を付いたのか肘が擦りむいたのと、肘をコンクリについたおかげで肘から首にかけての筋が起き上がった瞬間から痛い。

バイクは奇跡的に横っ面の傷とフロントのグローブポケットが閉まらなくなったぐらいが影響範囲かな。思ったより軽症。

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↑ 後ろ側、思ったより傷がない。

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↑ SHADのトップケースに少し傷。機能的に全く問題無いレベル。

ところが、エンジンが掛からない。もしやと思ってみて見ると、またリアブレーキのブレーキランプスイッチが固まって動いていない。

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このブレーキランプのスイッチ、エンジン始動時の安全装置も兼ねていて、このブレーキを握ってスイッチの軸が延びた状態でないとエンジン始動ができないようになっている。で、このスイッチがなぜだかわからんがよく固まってエンジンがかけられなくなる。これなにげに面倒。よく出来ているPCXの中ではここがゆいいつ嫌いな部分かな。こことサイドステップに仕込んであるキルスイッチ出来れば無効化させたいなあと常々思う。どうせ閉まらなくなったグローブポケットを修理しに行かないといけないし、そのときにこのキルスイッチを向こうにできないか聞いてみよう。

で、結局歯医者には間に合わずキャンセルの電話を入れ、予約はいっぱいですよと言われて次の予約はなんと9月3日とのこと。あーあ。

久しぶりのバイク事故 2020年08月07日

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↑ 改めて見るとあんまり事故したようには見えないな。被害が軽傷だからか。

先週の金曜日久しぶりにバイクでバスに突っ込んでしまいました。。

渋滞のスクンビットの通りでバスの後ろから追い越しをかけようとしたところでバスが急ブレーキかけて止まりきれず激突。そして横倒れになって左車線に居た車にも接触。自分は大した怪我はなく、左の車はボンネットに傷。バスは(そもそも車体ボロボロだが)自分の車体にダメージがないと認識すると、「マイペンライ」とそのまま走り去ってしまった。となると左の車との後処理が残るのだが双方保険屋呼んで状況説明、クレームのドキュメント作ってもらってサラッと分かれる。

まー自身の怪我は手に擦り傷と若干の打撲ぐらいなので病院行くまでもなく、バイクと車の物損のみで対応。困ったのは自分のバイクのスマートキーが衝突のショックで回らなくなってしまい、メットインスペースを開けることができない、エンジンがかけられない、という問題が発生したこと。

ぶつかったショックでメットイン開くボタンからワイヤーが切れたか外れたかでボタンが機能しておらずスカスカだった。エンジンはなぜかスターター回す ”On” の位置までダイヤルが回らない。たぶんこれもぶつかったショックで中のパーツがずれてひっかかって回らなくなっているんだろう。

しかし、エンジンがかからないのはなかなか困る。一瞬、これ、そのまま廃車か?と考えたが、駐車場のおっさんとかに聞き込みし、一番近所のバイク修理屋に持ち込み、修理をお願いする。

約1時間でエンジンもかかるし、メットインも開くようになった。カウルの中のステーとかが折れてたりするのかな、と思っていたが、ステーが外れていただけで、はめ込み直したら全部ちゃんと動くようになったぜ!とのこと。嬉しい!修理代は?たった300バーツ(約1000円)。とりあえずそのままバイク乗って自宅まで帰りました。

そして次の土曜日、バイクを買ったYAMAHAの正規の販売店に行って、「ぶつけちゃって、壊れたから部品取り寄せして交換してくれない?」と言って注文。値段は?1000バーツ(約3000円)。安!トータル1300バーツの修理代です。保険屋にクレームするのめんどくさいので自分のバイクの修理はもうそのまま自費でやろう。

しかし、修理代はなんとか安価にすんだが、事故して少ししょんぼりしました。これからは少しゆっくり走ります。。。

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↑ 車用だが、なにげにこれよさげ。360度ドライブレコーダー。バイク用があればそれこそ有益じゃないだろうか?

ソイピーディー(スクンビット71)の晩餐 2016年07月12日

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というわけで先週はあの男がタイに帰還したということで以前の職場の人たちと一緒に珍しくスクンビットソイ71、別名ソイピーディーのイサーン料理屋へ。

ソイピーディーの5と7の間に หอเจี๊ยะ というお店があってGoogle Mapなどを見るとカオトムで有名みたいだけど、僕らが行ったのはイサーン料理屋。緑のビルはイサーン料理を出していて隣のオープンエアの白いタイルの店舗はカオトムのお店になるのかな?

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↑ おなじみソムタム。

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↑ 牛の生肉料理。ゴイヌア。

ここのお店の料理がどれもなかなかおいしく、非常に良い感じ。店員もめちゃくちゃおぼこい女の子も居て接客フレンドリーで居心地がよい。

酒を飲まない僕らはあまり長居することもなく、一旦終了して食後のデザートを食おうと通りを徘徊。スクンビットの通りの方に暫く行くとソイ3のあたりに71 Coffee & Moreという洋風とタイローカルをかけたような喫茶店があってとりあえず甘いもの食えるような場所が他にはなさそう(夜21時)なのでそこに決定。

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チーズケーキなどを頼んでまったり。ケーキなどはお店でちゃんと作ってるらしく、アタリはずれがある。僕のブルーベリーチーズケーキはアタリのほうだった。コーヒーなどもそれほど特筆すべき点はほとんどなく、まあタイローカルな喫茶店の域から出ないですが、こちらも接客がフレンドリー、家族や友達同士での和やか経営の雰囲気が漂っており、居心地は
非常によかったです。

ソイピーディー、最近バンコク市内でホントに見かけなくなってきてる昔風のローカル風情がちょっと味わえる感じでございました。一度こういうところにも住んでみたいもんです。。。

インドの風 Mac Boutique Suites 2016年07月11日

先週、またまたあの男がタイに帰還した。というわけで僕は彼を空港に迎えに行き、BTSナナ駅前のMac Boutique Suitesというホテルまで送り届け。

そのホテルに入った瞬間、ものすごいインド臭。

インドの街中を歩いているとチャパティの全粒粉小麦を焼く香りとマサラなあの香り。。。インドの街中ではあの香りに全身包まれて超絶幸せな気分になるのですが、それをここのホテルで感じた。入った瞬間にびくーん!となりました。

そもそもバンコクのBTSナナ駅前はインド・中近東の人で溢れかえっているエリアなので当たり前っちゃ当たり前ですが、久しぶりに「あー、インド行きたいなー!!」と大声で叫びたくなる一瞬でした。

ホテルの部屋などはこれまたインドの安めのホテル風情で悪くはないんだけど、けして綺麗でもなく、実にありがちな雰囲気なホテルでした。特段ここはオススメはしませんが、インド臭だけはめっちゃ印象に残りました。。。

Swiss Choiceでチーズフォンデュ 2016年03月16日

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先日チーズ買いに行ったスクンビットソイ43のSwiss Choiceというお店に改めて人生初のチーズフォンデュを食いに訪問。

2階のレストランのほうに階段を上がるとぷーんと醤油と何かの動物系の発酵食品を合わせたような香りが鼻先に漂ってきた。あー、くっさいチーズが食えるかなーと期待モンモン。

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このパンの上に塗ってあるのも最初チョコレートかと思ってましたがなんか味噌のようなもの。なんだこれ?スイスで味噌作ってるのか??これもなんかの発酵食品で塩っぱかった。

一番上の写真がメインデッシュのチーズフォンデュ。このチーズがまた超塩っぽくて、スーパーのチーズの香りではなくナチュラルな発酵食品系のええかおり。ただこれ、チーズフォンデュの具はパンしかなかった。いや、パンで食うチーズフォンデュはめちゃくちゃうまいんだが、多少は他のものも欲しい。例えば人参とか野菜系などをもうちょっとだけ付けてくれたりすれば単調にならずに済むのに。。

他のメニューを頼んでそれをチーズに付けて食うのかと思ってメニューを見てもフレイバーの違うチーズをアドインするというメニューはあるものの他の具のメニューはなかった。パスタやらグラタンとか。。。グラタンはチーズフォンデュにつけて食ったりせんわな。。。パンだけか。。。

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あと、サラダ。サラダにも1cm四方ぐらいのブロックのチーズがごろごろ入っていてわかっていたけどチーズ三昧。

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というわけで割と小食な我々はこの程度を食して退陣してきましたがこのちょっとクセのある香りと塩っぱさと脂っぽさは多分酒飲みにはバッチリだと思います。もし自分が今も飲んでたとしたら辞められない止まらないでチーズフォンデュおかわりしまくって腹が裂けるほど食ってたと思います。酒はジンソーダとかかなー?と久しぶりに酒を思い出す感覚。。。