愛玩動物・フトアゴヒゲトカゲ 2016年08月05日

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↑ 人に動じないトカゲ。

最近書く事がなくなってきて手持ち無沙汰になりがちなので取り敢えず写真で誤魔化せるうちのトカゲ画像を貼っておきます。

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チャトゥチャックでフトアゴヒゲトカゲのベビーを6月の20日前後に1,000THBで購入した直後の写真。胴体長が指三本分ぐらいだったが、それが現在、

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45日ほど経過して目に見えて大きくなってきてますわ。フトアゴは生まれてから一年で成体とほぼ同じ大きさに育つらしいからこれから半年のうちに鼻先からしっぽの先までで40~50cmぐらいまでデカくなるんでしょう。それぐらいの大きさになれば、家具の隙間に隠れて行方不明にもならないでしょうから自分が家にいる間はケージから出して部屋飼いができるかと。。なかなか愛想があって愛着がわき、個人的には犬猫並みに気に入った動物です。

後いろいろSNSにあげていた写真などをここにもあげときます。

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↑ 寝るときは観葉植物?サボテン?の上で。これもまた不用心なカッコで寝ますが、人が近づこうがまったく動じない。

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↑ なぜか直立してたり、、、

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↑ 豪快に脱皮。砂漠に居るドライなトカゲなんで薄皮がパリパリになって割れて脱げていく。

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↑ しぐさがいちいち愛嬌がある。

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↑ 変温動物で自分で体温調節ができない生き物。白熱灯で作ったホットスポットで食後は体と内蔵を温めて消化させる。この温めプロセスがないと一気に食後体長悪そうな振る舞いになる。

日本だと冬が寒すぎるのでケージ全体を保温するヒーターとかが必要でしょうけど、タイの気温だとそのへんは必要なくて買いやすい。ホットスポットは必要だけど、他に必要と言われてる紫外線灯もタイの場合必要なのかどうなのか?一応弱いUVB灯を付けてますがタイの日差しだと時々室内の日向に出してあげればそれでよいような気もします。

今のところ毎日野菜も食い、人工飼料も食い、コオロギも食い、一日二回以上巨大な脱糞もするし健康優良児です。人間を怖がりはしないですが、人の手に掴まれるのは嫌がってましたが、手に乗せてコオロギを数回与えてたらすぐに嫌がらず従順になりました。。わかりやすい。

チャトゥチャック JJモールのKaldiがリノベートして綺麗になってた 2016年07月06日

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数週間前から行くたびに閉まっていたチャトゥチャックのJJモール内にあるKaldi。日本のKaldiは輸入食品屋さんだが、タイのKaldiは基本的にカフェがメインのお店です。

JJモールってのは基本的に落ち着ける場所がなくて、他にコーヒー飲めるとこってBlack Canyonぐらいしかないんだけど、ここは店員の動きもイマイチで客も多くて落ち着かない。Kaldiは照明も落とし気味で、客はなぜか少なめで個人的には落ち着けた。

そんな場所がずっと閉まってたのでひじょーに不便でした。が、やっと今週リノベーションが終わったようで新装開店。

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て言っても、間取りが変わったぐらいで、席数がちょっと増えたかな?って感じ。客側からしたら、特段利便性が上がったわけでもなくリノべの恩恵は感じられなかったです。。

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で、お昼にサラダとコーヒーだけムシャムシャ食ってまたトカゲのケージ探しに行きました。雨季のこの時期、獣くさいウィークエンドマーケットのペットエリアの通路もベシャベシャなんで不快度マックスなわけですがKaldiはちょっと落ち着けるいい場所です。

バンコクのKaldiはもう1店舗よく行くとこがありますが、それがMBK4階のKaldi。MBK4階といえばスマホの店ばっかりが集まったフロアなんですが、お店を見て回って、一旦気持ち落ち着けながら「さて何買おう?どこで買おう?」と作戦会議するのによく使ってます。しかしあのKaldiにサラダメニューとかあったっけな?スマホ/PCオタクしか集まらない野暮天喫茶のイメージです。

クイティアオ アユタヤ in チャトゥチャック 2016年06月28日

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チャトゥチャックにてなかなかおいしいクイティアオアユタヤのお店を見つけたので書いておきます。場所は下の画像のようにガンペンペット(1)の通りとガンペンペット2の通りの三叉路の東側のちょうど角にあたる部分。

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↑ クイティアオルア、クイティアオアユタヤってスープの色もあって全然美味そうな写真が撮れない。。。

クイティアオアユタヤなんでスープは黒々としたスープ。多分豚の血とかが入ってるから澄んでいるわけでもなく白濁ではなく、黒濁スープという感じになります。豚と牛のそれぞれ、お肉だけをさっと湯通した具のเนื้อ / หมูสด ヌア / ムーソット と、ぷるぷるになるぐらいまで長時間煮込んだ具の เนื้อ / หมูเปื่อย ヌア/ムー プアイがある。1杯40バーツ。

わざわざこれを食いにチャトゥチャックに来るか?と言われるとそこまでではないにしても、チャトゥチャックでメシ食うときにちょっと立ち寄ってみるといい感じだと思います。

ドラゴンを家で飼う 2016年06月24日

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YouTubeで最近流行りの「トカゲを飼う」動画。動画で買っているのはニホントカゲだが、ちょっと興味をそそられていろいろ調べてみるとトカゲ飼育で一番ポピュラーなものはオーストラリア原産の「フトアゴヒゲトカゲ」とパキスタンやアフガニスタンあたりの西アジア原産の「ヒョウモントカゲモドキ(こちらはヤモリだが)」らしい。

フトアゴヒゲトカゲ – Wikipedia

ヒョウモントカゲモドキ – Wikipedia

ついでに土日にチャトゥチャックのウィークエンドマーケットの動物エリアに潜入。確か昔ここに来た時に、カメレオンや陸ガメ、蛇から蜘蛛まで、哺乳類と熱帯魚以外のペットも結構取り扱っていた記憶があったので訪れてみるといろんな店でちゃんとフトアゴもレオパ(ヒョウモントカゲモドキは英名:Leopard Gecko、レオパードゲッコー。これを短縮して「レオパ」と呼ぶのが日本ではポピュラーとか)も売っている。ぱっと見日本より高いが、ガンペンペット4の通りに近い生き物ディープエリアに行くとフトアゴの幼体など1,000バーツで売っている。レオパは成体で安いのは3,000バーツぐらいから。

で、結局うちに来ました。

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フトアゴヒゲトカゲの幼体です。体長約20cmほど。これ1、2年で体長は40cmほどにぐんぐん成長するらしい。買ってみるとフトアゴは非常に可愛らしい。物怖じしないし、人が触ってもぜんぜん平気らしく落ち着いている。とりあえず入れてみたサボテンに登って夜間眠る姿は無防備の極みで自然環境下ならすぐに鳥に喰われておしまいだろう。

非常に可愛くてトカゲ愛好家の気持ちがわかるような気がする。もう自分の中では犬や猫と同じレベルのペットである。

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1種類のみ飼う予定だったが、ついつい両方欲しくなりヤモリのレオパも購入。両方とも昆虫食なので現在さらにコオロギも買って給餌している。こいつは夜行性で変温動物な爬虫類が通常必要とする体温調整用のバスキングライトやUVライトが不要でタイの場合ほぼレオパの自然生活環境と同じ気温なので保温システムが必要ない。隠れ家になるシェルターと水飲み場、餌ぐらいで飼えるので非常に簡単。見た目まさにヤモリな模様なので初めは慣れないがすぐに慣れてこいつも可愛く見えてくる。

というわけでフトアゴの英名は「Bearded Dragon」。まさに今家でドラゴンと一緒に暮らしてるわけです。

ตลาด อ.ต.ก. オートーコー市場と ทุเรียนกระดุม クラドゥムというドリアン 2015年04月30日

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また今年の5月からチャトゥチャックのウィークエンドマーケットで自分の店を開くため、彼女がいろいろと荷物を持って金曜のウィークエンドマーケットへ。さすがに金曜のウィークエンドマーケットは開いている店もほとんどないため歩いている人がほとんど居ない。なので快適に歩けるのが嬉しい。

そして帰り際にふと思い立ってチャトゥチャックから道路を挟んで向かい側のオートーコー市場へ入ってみた。ここは昔からある農協市場らしい。名前はよく聞くので結構大きな市場なんだろうと思ってたら、規模は別に他の市場と代わりはないが、お金がかかってるのか、生鮮食品市場のくせに非常に清潔に清掃されている。市場なのでほとんど壁はないが、床や天井なんかはほとんど白で統一されていて綺麗。中に入ると野菜、果物のお店がどわーっと広がっております。

そしてこの時期ですから、やっぱりもうドリアンがこれでもかと前面に押し出されてアピールされております。タイ人もお目当てのモントーン(中国語では金枕頭と書くらしい)はやっぱり街中で見る状況と同じでまだ玉数が少ないみたいで今年は กระดุม クラドゥムという品種をよく見かける。

このクラドゥム、より原産地のボルネオ島、インドネシアの品種のドリアンに見た目が近く、直径20cm強の子供の頭ぐらいのサイズの小柄ドリアン。今までクラドゥムは食べたことがなかったので「食べたいなー」と思いつつ店の前で悩んでおりましたがふとこれを思い出して、

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「あ、今日は電車で帰らないといけないからダメだわ」

と諦めて帰ってきました。

んで、電車降りてバイタクで途中のスーパーに寄って

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結局スーパーでトロ塾クラドゥムが置いてあったので買って帰りました。キロ130THBで1.4kg(ドリアンは皮付きで重量計測。割って可食部が大きいとラッキー)で182THB。結構安いと思ってたけど、種が大きくて可食部が少ないから食ってみたら思ったより割高だった。。。

まだまだこれからがドリアンのシーズンでございます。

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↑ Kindle版が発刊されている!去年紙の本で買って日本から持って帰ってきてスキャンして読んでました。こういう本は東南アジア現地でドリアン食って興味を持った日本人がオンラインで買ってくれると思うので電子化したほうが賢いと思う。