パフラット脇の China World 4階フードコートのインド料理 2018年05月24日

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バンコクにはいくつかインド人街がありますが、ヤワラートの中華街の奥にあるパフラットは僕がバンコクに来た時からよく行ってるインド人街です。インド人街なんでやっぱり生地問屋が多いです。んでこの China World というセントラルワールドのロゴとちょっとだけ似てるデザインの看板のショッピングモールに入ると生地問屋ばっかりなんですが4階まで上がるとフードコートがあって、そこの1つのお店だけインド料理を出しております。

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パニールと野菜のマサラ炒めみたいなのとジーラライス、パロタを注文。思ってたよりもずっとうまかった。また中華街、パフラット散策の際に飯食うところが増えて満足です。

バンプリーの百年市場に久しぶりに訪問 2017年03月31日

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久しぶりに友人を連れてバンコク隣県のサムットプラカンにあるバンプリの百年市場(水上市場)に行ってきました。やっぱりバンプリ百年市場はそれほど観光地としては有名ではないため、歩いている人の数がおだやかですな。しかし、以前まで普通にふるーいお店が続いていた箇所が一部なくなって開けたベンチスペースになっていて、フリーで休むことが出来る感じ。地元のあんちゃんがアコギでポロポロ弾いてたり。。。(後で調べてみてふと思ったがたぶんここが2014年のバンプリ百年市場の火事で焼けてしまったとこなんじゃないか??)

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ここも徐々に開発されて古めかしい、じゃなくて「古めかしさ」を演出したエリアになっちゃうんだろうな。。。

でも市場からちょっと外れると静かでゆったりした時間の流れるバンコク隣県の田舎の風景になります。運河のたもとでおっさんたちが腹出して昼寝するひととき。。。

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ついでに寝仏像の体内に入って天国地獄のアシッドワールドを体験した後、金色の仏の心臓に達するというサイケデリックなワットバンプリヤイクラーンにもタンブンに行こうと思ってましたがグダグダしてるうちに夕方になり、閉まってしまい訪問できず。。。

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観光!観光!ではなくのんびりしにいくにはここはちょうどいいと思います。

ナンリンチー通りの閑古鳥タラート前屋台 2015年11月22日

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いつもの通勤路に半年ほど前に出来たテントだけの青空マーケットみたいなのがあるが、これが悲しいことにいつまで経ってもぜんぜんテナントが入らず閑古鳥。

しかしテナントは入らないけど夜はテント前のスペースに一皿料理の屋台がいくつか並び、ちょっとは明るい。いつも行くイサーン料理屋が閉まっていたのでちょっとこちらに寄ることに。

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↑ 場所はこんなところだから基本車かバイクないと行けない。

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なんか雰囲気全体で100%ローカルですな。この ข้าวหมูแดง カオムーデーンがめちゃくちゃうまそうな出来栄え。見た目大事ですな。ま、味はまずくもないうまくもないというどうでもいい感じのお味でございました。まあこんなもんか。

ตลาด อ.ต.ก. オートーコー市場と ทุเรียนกระดุม クラドゥムというドリアン 2015年04月30日

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また今年の5月からチャトゥチャックのウィークエンドマーケットで自分の店を開くため、彼女がいろいろと荷物を持って金曜のウィークエンドマーケットへ。さすがに金曜のウィークエンドマーケットは開いている店もほとんどないため歩いている人がほとんど居ない。なので快適に歩けるのが嬉しい。

そして帰り際にふと思い立ってチャトゥチャックから道路を挟んで向かい側のオートーコー市場へ入ってみた。ここは昔からある農協市場らしい。名前はよく聞くので結構大きな市場なんだろうと思ってたら、規模は別に他の市場と代わりはないが、お金がかかってるのか、生鮮食品市場のくせに非常に清潔に清掃されている。市場なのでほとんど壁はないが、床や天井なんかはほとんど白で統一されていて綺麗。中に入ると野菜、果物のお店がどわーっと広がっております。

そしてこの時期ですから、やっぱりもうドリアンがこれでもかと前面に押し出されてアピールされております。タイ人もお目当てのモントーン(中国語では金枕頭と書くらしい)はやっぱり街中で見る状況と同じでまだ玉数が少ないみたいで今年は กระดุม クラドゥムという品種をよく見かける。

このクラドゥム、より原産地のボルネオ島、インドネシアの品種のドリアンに見た目が近く、直径20cm強の子供の頭ぐらいのサイズの小柄ドリアン。今までクラドゥムは食べたことがなかったので「食べたいなー」と思いつつ店の前で悩んでおりましたがふとこれを思い出して、

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「あ、今日は電車で帰らないといけないからダメだわ」

と諦めて帰ってきました。

んで、電車降りてバイタクで途中のスーパーに寄って

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結局スーパーでトロ塾クラドゥムが置いてあったので買って帰りました。キロ130THBで1.4kg(ドリアンは皮付きで重量計測。割って可食部が大きいとラッキー)で182THB。結構安いと思ってたけど、種が大きくて可食部が少ないから食ってみたら思ったより割高だった。。。

まだまだこれからがドリアンのシーズンでございます。

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↑ Kindle版が発刊されている!去年紙の本で買って日本から持って帰ってきてスキャンして読んでました。こういう本は東南アジア現地でドリアン食って興味を持った日本人がオンラインで買ってくれると思うので電子化したほうが賢いと思う。