うちのヤモリさんをどうするか?? 2017年08月28日

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さて困った。うちの家には爬虫類が二匹おります。Bearded Dragon(フトアゴヒゲトカゲ)のジャクーさんとLeopard Gecko(ヒョウモントカゲモドキ>ヤモリ)のヨーダさん。

フトアゴヒゲトカゲのジャクーさんは昼行性で人なつきもよく、飯はコオロギの生き餌と野菜、場合によっては人口餌と野菜でも生活できると思う。うちの彼女のお気に入りで、僕が東京に行っても飼い続ける、と言っている。一方ヤモリのヨーダさんは夜行性で食事もコオロギの生き餌のみ。ちょっと慣れた人でないと飼うのは難しいかも。彼女も思った通り

「ヨーダさんは私一人では飼えない。。。」

と弱音を吐いております。まー、それもしょーがないか、と思って帰国までになんとかしないといけません。

タイ人っぽく森に離してタンブンって手もあるかと思いますが、なにせヨーダさんはケージの中の人生しか経験したことないので野に放たれると1,2日で死ぬことは確実。カラスか猫にやられるね。

というわけでバンコクでLeopard Gecko飼いたい方大募集。

ヨーダさん本人は鳴くこともないし、匂いもないし、おとなしいもんです。難点は餌がコオロギの生き餌ということだけ。糞の処理は床材に砂か新聞紙ひいてるだけの状態なら7-11の弁当買った時についてくるスプーンの使い古しなどで糞すくってティッシュにくるんでゴミ箱行き。簡単。匂いもそれほど強くない。

ま、これで飼いたいって人が出てこなかったら、最善の策は買ったお店に再度持っていくということでしょうか。。。

ドラゴンを家で飼う 2016年06月24日

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YouTubeで最近流行りの「トカゲを飼う」動画。動画で買っているのはニホントカゲだが、ちょっと興味をそそられていろいろ調べてみるとトカゲ飼育で一番ポピュラーなものはオーストラリア原産の「フトアゴヒゲトカゲ」とパキスタンやアフガニスタンあたりの西アジア原産の「ヒョウモントカゲモドキ(こちらはヤモリだが)」らしい。

フトアゴヒゲトカゲ – Wikipedia

ヒョウモントカゲモドキ – Wikipedia

ついでに土日にチャトゥチャックのウィークエンドマーケットの動物エリアに潜入。確か昔ここに来た時に、カメレオンや陸ガメ、蛇から蜘蛛まで、哺乳類と熱帯魚以外のペットも結構取り扱っていた記憶があったので訪れてみるといろんな店でちゃんとフトアゴもレオパ(ヒョウモントカゲモドキは英名:Leopard Gecko、レオパードゲッコー。これを短縮して「レオパ」と呼ぶのが日本ではポピュラーとか)も売っている。ぱっと見日本より高いが、ガンペンペット4の通りに近い生き物ディープエリアに行くとフトアゴの幼体など1,000バーツで売っている。レオパは成体で安いのは3,000バーツぐらいから。

で、結局うちに来ました。

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フトアゴヒゲトカゲの幼体です。体長約20cmほど。これ1、2年で体長は40cmほどにぐんぐん成長するらしい。買ってみるとフトアゴは非常に可愛らしい。物怖じしないし、人が触ってもぜんぜん平気らしく落ち着いている。とりあえず入れてみたサボテンに登って夜間眠る姿は無防備の極みで自然環境下ならすぐに鳥に喰われておしまいだろう。

非常に可愛くてトカゲ愛好家の気持ちがわかるような気がする。もう自分の中では犬や猫と同じレベルのペットである。

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1種類のみ飼う予定だったが、ついつい両方欲しくなりヤモリのレオパも購入。両方とも昆虫食なので現在さらにコオロギも買って給餌している。こいつは夜行性で変温動物な爬虫類が通常必要とする体温調整用のバスキングライトやUVライトが不要でタイの場合ほぼレオパの自然生活環境と同じ気温なので保温システムが必要ない。隠れ家になるシェルターと水飲み場、餌ぐらいで飼えるので非常に簡単。見た目まさにヤモリな模様なので初めは慣れないがすぐに慣れてこいつも可愛く見えてくる。

というわけでフトアゴの英名は「Bearded Dragon」。まさに今家でドラゴンと一緒に暮らしてるわけです。