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クイティアオ アユタヤ in チャトゥチャック 2016年06月28日
チャトゥチャックにてなかなかおいしいクイティアオアユタヤのお店を見つけたので書いておきます。場所は下の画像のようにガンペンペット(1)の通りとガンペンペット2の通りの三叉路の東側のちょうど角にあたる部分。
↑ クイティアオルア、クイティアオアユタヤってスープの色もあって全然美味そうな写真が撮れない。。。
クイティアオアユタヤなんでスープは黒々としたスープ。多分豚の血とかが入ってるから澄んでいるわけでもなく白濁ではなく、黒濁スープという感じになります。豚と牛のそれぞれ、お肉だけをさっと湯通した具のเนื้อ / หมูสด ヌア / ムーソット と、ぷるぷるになるぐらいまで長時間煮込んだ具の เนื้อ / หมูเปื่อย ヌア/ムー プアイがある。1杯40バーツ。
わざわざこれを食いにチャトゥチャックに来るか?と言われるとそこまでではないにしても、チャトゥチャックでメシ食うときにちょっと立ち寄ってみるといい感じだと思います。
รังนกランノック、燕の巣のデザート 2015年02月01日
ひさしぶりに中華街のソイテキサスにシーフードを食いに行って、その後に生まれて初めて食ってみた燕の巣。タイ語では รังนก ランノックというらしい。冷たいのとあったかいのを選べるらしいけど、1月下旬からバンコクの気候は少しづつ上がり始め、結構暑い感じになって来ているので冷たいのを頼み、あったかいやつは頼まなかった。
出てきたのは燕の巣を細切れにしてシロップで煮込み、銀杏を上にあしらったような感じで、燕の巣は味がないんだろう、ただ甘いだけで特段うまいもんでもなかった。というかその唯一のテイストである甘みもなんだか薄くて??という味だった。
これが名もない料理なら別にもう自分から二度と頼むこともないのかと思うが、有名で高級食材と言われる燕の巣がこんな味なのかとちょっと疑問に思うところアリで、また何かの機会にもう一度食ってみます。それで同じような感想なら燕の巣ってのはそういうもんなんでしょう。もし次が美味かったらそのお店がダメだったということですな。。。
一人前100THB。。微妙に高いんだか安いんだかよくわからない。
↑ タイで売ってる燕の巣ドリンクが。しかし、価格設定がバカ高い。。。
牛モツ鍋、เกาเหลาเนื้อเปือย ガオラオヌアプアイ 2014年05月24日
普通、เกาเหลาเนื้อเปือย ガオラオヌアプアイというと、牛モツなどをトロトロに煮込んだものが乗ったタイラーメンの”麺なし”バージョン、というのが普通なんですが、ここのはもっとでかい鍋で出てきてたんまりモツ堪能って具合なお店です。
今日、日曜の昼下がり、クーデター後のいざこざがもうそろそろ衝突して街中がいろいろと荒れ出すかなあと思って自宅近くのラマ3のセントラルで静かにコーヒーを飲んでいた。
んで、ふといつも見てるブログなどを巡回してると、以下のような記事が。
スントンゴーサー通り「ヘンシュンセン」に行ってきました。: バンコクで生きる! – Yahoo!ブログ
[鍋] シンプルだけど美味い!空芯菜たっぷりの牛もつ鍋 二人前 160バーツ : キャプローグ
あうあうあうあうあう、これは食いたいなあ。普通ガオラオは丼の中に少なめにお肉、野菜が入っているものだが、写真を見ると鍋にお肉満載。しかも牛肉、しかもモツ。ええ感じじゃないですか。
というわけで調べてみるとなんと土日は16:00で閉まってしまうとのこと。急げー!!って感じで何故かバスでクロントゥーイまで向かいました。ラマ4通りのクロントゥーイ市場の前で降りて市場を突っ切って裏のスントンゴーサーの通りまで出る。
View Beef Soup Bowl in a larger map
↑ 初めて足を踏み入れたクロントゥーイ市場。泥水にしか見えないですけど、魚塩漬け発酵のパラー各種。
↑ カエルの姿焼き。よくじっくり見てみるとちゃんとカエルが形のまま焼かれてるのがわかります。
↑ 生きたままのアヒルの足を掴んで歩いて行くおばちゃん。こいつはこのまますぐ〆られるんだろう。
なにげに初めて入ったクロントゥーイ市場には日本人にはゲテモノに見えるものばかり置いてました。。
さて、暑い中歩いて行って到着。「เกาเหลาเนื้อ ガオラオヌア!หม้อไฟ モーファイで!」と注文。来た来た。
一人で食うには超満腹コース、二人ならちょっと多めぐらいの量でしょうか。実にエエ感じの量です。このクソ暑い日中に火を噴くモーファイと後ろで焼いているムーサテの炭火の遠赤外線が逃げ場のない暑さを演出。まさに汗だくになって食いました。
。。。ただ、味はパンファー橋近くのクイティアオ屋のヌアプアイのほうがうまいかな。。。
View Beef Soup Bowl in a larger map
それでもオフィスエリアから近いのでビールのつまみに牛モツ食いながらハフハフ言うにはちょうどいいと思います。夜9時までだから飲んでも遅くまでにはならないのがいいですな。今度職場の人と行こうかなと思います。。。
ต้มมะระยัดไส้หมูสับ トムマラヤッサイムーサップ 2013年08月04日
本日のお昼ごはん。会社の裏の屋外フードコートにて。これはにがうりの肉詰めスープ。 ต้มมะระยัดไส้หมูสับ トムマラヤッサイムーサップであります。トム(煮込む) + マラ(ニガウリ) + ヤット(詰める) + サイ(入れる) + ムー(豚) + サップ(みじん切り、もしくはひき肉状態)で、ニガウリの豚肉詰めスープ。
多分中華系のタイ料理かな。あっさりしたแกงจืด ゲーンチューのスープとほぼ同じものなので辛くもなくかなりあっさりしている。スープに豚肉の出汁とニガウリのほのかな苦味が出ていてとても食いやすい。普通にこれと米があればそれだけでも十分に昼飯になるのがイケてます。ご飯とこのおかずで40THB。ちょっと高いな。多分オフィス街のどまんなかで食ってるからこんな値段なんだろうけど、多分バンコクでもはずれの方とか田舎行けばもっと安いと思われます。たまに食いたくなる地味料理ですが、日本人にも食いやすいです。
↑ いつもお馴染みFoodTravel.tvのレシピ動画。