コールドプレスジュースがかなり美味くてびっくりした 2018年11月24日

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最近Vegan再開したので、バンコクの数少ないベジタリアン、ヴィーガンレストランにちょこちょこ行ってます。で、個人的にランク上位のアソークのVeggie Mayというレストランで晩飯を食っていた際に、一度コールドプレスジュースでも飲んでみようかと思って注文したら、これがまた思いのほかかなーりうまかった。ちょっと目からうろこレベルでかなりうまかった。

メニューには”No Syrup, No Ice”と書かれていて、実際に出てきたジュースはかなり濁った果物の搾り汁。そしてアワアワしていて、しばらく放置しておくと水分と濁り部分(果肉?)が分離してくる感じですが、とにかくうまい。

コールドプレスのフルーツジュース、野菜ジュースって「デブで病気で死にそう(Fat, Sick, Nearly Dead)」という秀逸なタイトルの映画で前々から見ていて、「これだと野菜や果物の繊維は捨てることになるから丸ごとブレンダーかけてスムージーのほうがええやん」と思っていたが、これはこれで別のうまさであります。

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このコールドプレス初体験で断然家でもジューサーが欲しくなったのだが、こういうブレンダー、フードプロセッサー、ジューサーの類はモーターがかなり重要なため、品質のいい長く使える製品はどうしても本体がバカでかいものになってしまうということに最近気づいたのであります。だから金額の話もあるが、それ以上に置き場の点で簡単においそれと買うわけにはいかないのだ。なので現状保留。

なので数日後にまた飲みに行ったのだが、No Syrup、No Iceだからなのか二回目はまた味が異なり、酸味が強かった。無添加だとその日に入荷してるリンゴとかパイナップルとか材料の状態に味が左右されるのもしょうがないのか。。。とはいえ、うまい。

ตลาด อ.ต.ก. オートーコー市場と ทุเรียนกระดุม クラドゥムというドリアン 2015年04月30日

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また今年の5月からチャトゥチャックのウィークエンドマーケットで自分の店を開くため、彼女がいろいろと荷物を持って金曜のウィークエンドマーケットへ。さすがに金曜のウィークエンドマーケットは開いている店もほとんどないため歩いている人がほとんど居ない。なので快適に歩けるのが嬉しい。

そして帰り際にふと思い立ってチャトゥチャックから道路を挟んで向かい側のオートーコー市場へ入ってみた。ここは昔からある農協市場らしい。名前はよく聞くので結構大きな市場なんだろうと思ってたら、規模は別に他の市場と代わりはないが、お金がかかってるのか、生鮮食品市場のくせに非常に清潔に清掃されている。市場なのでほとんど壁はないが、床や天井なんかはほとんど白で統一されていて綺麗。中に入ると野菜、果物のお店がどわーっと広がっております。

そしてこの時期ですから、やっぱりもうドリアンがこれでもかと前面に押し出されてアピールされております。タイ人もお目当てのモントーン(中国語では金枕頭と書くらしい)はやっぱり街中で見る状況と同じでまだ玉数が少ないみたいで今年は กระดุม クラドゥムという品種をよく見かける。

このクラドゥム、より原産地のボルネオ島、インドネシアの品種のドリアンに見た目が近く、直径20cm強の子供の頭ぐらいのサイズの小柄ドリアン。今までクラドゥムは食べたことがなかったので「食べたいなー」と思いつつ店の前で悩んでおりましたがふとこれを思い出して、

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「あ、今日は電車で帰らないといけないからダメだわ」

と諦めて帰ってきました。

んで、電車降りてバイタクで途中のスーパーに寄って

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結局スーパーでトロ塾クラドゥムが置いてあったので買って帰りました。キロ130THBで1.4kg(ドリアンは皮付きで重量計測。割って可食部が大きいとラッキー)で182THB。結構安いと思ってたけど、種が大きくて可食部が少ないから食ってみたら思ったより割高だった。。。

まだまだこれからがドリアンのシーズンでございます。

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↑ Kindle版が発刊されている!去年紙の本で買って日本から持って帰ってきてスキャンして読んでました。こういう本は東南アジア現地でドリアン食って興味を持った日本人がオンラインで買ってくれると思うので電子化したほうが賢いと思う。