タイ、雨季の名物冠水道路 2020年09月02日

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昨日の朝はとにかくよく雨が降った。朝の出勤時、車も至るところで大渋滞していて会社に行ってもみんな遅刻してて大変だったらしい。自分も雨の中カッパを着込んで重装備でバイクで出勤したが、最後の最後、オフィスに入る手前に最大の難関が。。。

オフィスに入る一本道のソイ(路地)が大冠水。写真だと大変そうに見えませんが、なにげに一番深いところは膝ぐらいまでの深さがあって、写真の真ん中のこちらに向かってきているバイクも車輪の半分は水に浸かっている。ちょっと突入するのに覚悟が要る深さで、自分は最初突入しようとしてかなり深いことに気づいて引き返した。

とはいえ、道端でぼけーっとしてても始まらないので意を決して突入。一番深い所、明らかにスクーターの足を置くステップよりも上に水が来ていた。ここまでの通勤経路で靴が濡れないように気をつけていたのでこの冠水道路に突入する時はフロントカウルに足をかけて水を被らないようにしてたが、オフィスに着いた頃には靴がびしょ濡れ。

コケない程度に急いで冠水地域を我が愛車QBIXで走破。アクセル緩めなかったのでマフラーから水が入ったりはないと思うが。念の為オフィスの前の駐車場で空ぶかししてマフラーから水をできるだけ抜いておきました。

タイに居てると年に1回か2回かな、こういうことがあるのは。それ以外の日はほとんど出勤・退勤の際に雨に悩まされることも少ないバイク通勤に適した国だと思うけど、久しぶりに昨日はしんどかったなああ。。。


↑ 通勤に使ってるリュックを背負っても着れるぐらいのオーバーサイズがおすすめです。。。

ผัดไข่ดอกขจร パットカイドークカチョンというタイ料理、日本の春の香り 2017年03月25日

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久しぶりにタイ飯の食堂(ร้านข้าวแกง)でこのようなお料理を見かけて即注文。何気にタイ料理で日本の春を思い出す薄味のおだやか料理。ดอกขจรという花の芽をあっさり塩気で卵と炒めてるだけなので、サクサクした感じの歯ごたえが菜の花の軽い版のよう。

タイではこれから(というか今でも)猛暑の季節に突入しますが、数千キロ隔てた日本の懐かしい春の香りのするタイ料理です。

食べながら春の陽気とサクラ、つくしの生える川沿いなんてのを思い起こさせます。。。

春先の日本の田舎の河原の土手とかで一日中昼寝しときたい。。。


↑ こんなん張ってみたり。。。

よっしゃ、バンコクはドリアンのシーズン到来!今年もまた食いまくるど! 2016年04月26日

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今年ももう3月ぐらいからいつもの米屋の軒先にドリアンがぶら下がっていて、ドリアンフリークの自分としてはちゃんとそれを買って家で食ってはいたがほとんどこのブログにも書かずにいた。

なんかそれほどドリアンの味に心踊らなくなっていたんだよねー。とついさっきまで思っていた。

今日また久しぶりにドリアン購入して持ち帰り、家で食ってみてよくわかった。今日は1年ぶりの至福の極致。そう、今年の頭から食っていたドリアンは単に味がイマイチだっただけだ。

もう時期的には雨季で、フルーツの時期到来。ドリアンもこれからの季節がホントにうまいタマがどんどん出荷されてくる。今年一発目の三塁打で、食ってる時も至福、食った後水飲んでため息が鼻から抜けるときのドリアンの香りもまた恍惚なんであります。

そうそう、2014年の6月にわざわざペナンまで食いに行ったあのドリアンの心躍る味であります。

よっしゃ、バンコクはドリアンのシーズン到来!今年もまた食いまくるど!

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↑ アマゾンでこんなものが売っていた。

ホンマに暑くてヘタる超酷暑なバンコク 2016年04月06日

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夏真っ盛りなバンコク。

超暑い。正午ぐらいの時間帯だと車でエアコン効かせて走ってても膝に当たる直射日光が暑くて体全体が火照ってきて汗が吹き出る。思わずエアコン全開。。自分はこの時期を勝手に「酷暑期」と名付けてますがまさにそのものの気温だ。。。

でもつい先日に行ってたラオスのサワンナケート、

こんなツイート残してたけど確かに昨日、今日のバンコクよりも一枚上手な暑さだった。。。あの時は飯食いに外には出たもののそれ以外は基本的にはホテルに篭ってWiFi繋いで作業ばっかしてたな。。。

ตลาด อ.ต.ก. オートーコー市場と ทุเรียนกระดุม クラドゥムというドリアン 2015年04月30日

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また今年の5月からチャトゥチャックのウィークエンドマーケットで自分の店を開くため、彼女がいろいろと荷物を持って金曜のウィークエンドマーケットへ。さすがに金曜のウィークエンドマーケットは開いている店もほとんどないため歩いている人がほとんど居ない。なので快適に歩けるのが嬉しい。

そして帰り際にふと思い立ってチャトゥチャックから道路を挟んで向かい側のオートーコー市場へ入ってみた。ここは昔からある農協市場らしい。名前はよく聞くので結構大きな市場なんだろうと思ってたら、規模は別に他の市場と代わりはないが、お金がかかってるのか、生鮮食品市場のくせに非常に清潔に清掃されている。市場なのでほとんど壁はないが、床や天井なんかはほとんど白で統一されていて綺麗。中に入ると野菜、果物のお店がどわーっと広がっております。

そしてこの時期ですから、やっぱりもうドリアンがこれでもかと前面に押し出されてアピールされております。タイ人もお目当てのモントーン(中国語では金枕頭と書くらしい)はやっぱり街中で見る状況と同じでまだ玉数が少ないみたいで今年は กระดุม クラドゥムという品種をよく見かける。

このクラドゥム、より原産地のボルネオ島、インドネシアの品種のドリアンに見た目が近く、直径20cm強の子供の頭ぐらいのサイズの小柄ドリアン。今までクラドゥムは食べたことがなかったので「食べたいなー」と思いつつ店の前で悩んでおりましたがふとこれを思い出して、

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「あ、今日は電車で帰らないといけないからダメだわ」

と諦めて帰ってきました。

んで、電車降りてバイタクで途中のスーパーに寄って

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結局スーパーでトロ塾クラドゥムが置いてあったので買って帰りました。キロ130THBで1.4kg(ドリアンは皮付きで重量計測。割って可食部が大きいとラッキー)で182THB。結構安いと思ってたけど、種が大きくて可食部が少ないから食ってみたら思ったより割高だった。。。

まだまだこれからがドリアンのシーズンでございます。

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↑ Kindle版が発刊されている!去年紙の本で買って日本から持って帰ってきてスキャンして読んでました。こういう本は東南アジア現地でドリアン食って興味を持った日本人がオンラインで買ってくれると思うので電子化したほうが賢いと思う。