アストラゼネカ2回め、そしてまた雨でバイクでこける 2021年09月09日

Crash

なにがミシュランのCity Gripや。また雨天の道路ですべってPCX155でコケました。しかも2回目アストラゼネカの帰り。雨の中転倒して軽くタクシーの後部バンパーに接触。タクシーのほうは特に問題ないとのことで(てか元からボロボロ)めんどくさいことにはならなかったですが、またPCX155のカウルに傷が入ってカウルのはめ込みがはまらなくなりました。。。うーん、なんか前のバイク(YAMAHA QBIX)と比べてもめっちゃ滑るような気がします。タイヤ交換すべきかな。。。もしくは考えられることとしては、ちょっとタイヤの空気圧も高い気がするから少し圧さげたほうがグリップ増すかな?タイヤの空気圧も結構シビアで空気入れすぎるとタイヤが設計通り扁平しないので摩擦抵抗が落ちるんじゃないかと思ってます。買ってから3か月ですでにボロボロになってきつつあります。ていうか、なんかこの状態で乗り続けるといつか死ぬような気がします。。。どうしようかな。。こんなに雨天時にすべるバイクだとは思ってなかった。

ミシュラン City Grip もタイの路面には歯が立たない 2021年09月01日

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8月の頭、雨で濡れた路面で思いっきり滑って新しいバイクPCX155の横っ面に思いっきりこすり傷を付けて、グローブボックスが閉まらなくなってしまったわけですが(コロナ禍でバイク購入したお店がクローズ中。未だにマスキングテープで応急処置)、その話をタイ人同僚としていたら、「タイヤは何穿いてるの?ミシュラン?IRC?」と聞かれた。

日本の価格コムなどでPCXのタイヤはミシュランのCity Gripがよい、今まで雨天時にグリップがいいタイヤってのは摩耗が早かったが、City Gripは雨天時のグリップもよく、耐摩耗性も割とよい」というレビューが多かったが、タイ同僚の意見も「ミシュランの、あの、ちょっと高いやつ、」「City Grip?」「ああ、それ、それが滑らないし、割と長持ちする」とのことで、タイでも同様の評価みたい。なるほどミシュランのCity Grip、結構いいのね。

って、2021年の新型PCX155はミシュランのCity Gripが標準装備じゃい。後で改めて自分のバイクのタイヤ確認したけどちゃんと側面に「Michelin City Grip」って書いてありましたわ。そのCity Gripでもバンコクの道には歯が立たないの。たぶんモンゴル相撲の力士みたいにぬるぬるしてるんだろうね。それ以来雨の日は怖くてあまりスピード出さなくなりましたよ。。。

引きこもりのPC作業でもんもんと 2021年07月18日

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前回、バイクのカスタムは一旦終了と書いておきながら、また同じようなシルバーのミニミラーに交換。だって値段が安いんだもん。左右ペアで150バーツ程度。500円ぐらいだから「失敗してもいいや」で次々買って試せる。なんせディスクブレーキが20バーツで買えちゃうんだからタイはバイクパーツに関しては安い。まあとりあえず、このほうが見栄えがいい?のと、微妙にこちらのミラーのほうが後方確認しやすい。この日もこの後雨。

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もうホントに雨がちな天気。降ってない間もこんな景色。なんだかまだらに雨が降っている。降っている部分と降ってない部分がこんなにわかりやすい。日本ではこんな雨降り景色見たことない。

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スーパーを歩いていたらまた新しいベジミートを発見。タイローカルのプロダクトなのかお値段がかなり安い。79バーツ。味は思ったよりもうまかった。当然チキンではないけど、ちょっとそれっぽい。まあ自分ももう3,4年肉を食っていないのでチキンの味を正確に覚えているのかというと自信はないけど。

そんなこんなコロナで行くところもないし、自宅でえんえんとPC作業。昔のバックアップデータを掘り返していると20年以上前のデジカメのデータやらメールデータが出てきた。デジカメのデータは当時のものだとEXIF情報も記録されていないのでいつ撮ったデータかよくわからない。ファイルのタイムスタンプはコピーやらバックアップ取って変更されちゃってる。メールデータはmbox形式のファイルをバックアップしたものだったので、ThunderbirdをPCにインストールしてそこに復元。そしてThunderbirdからGmailにIMAP接続してメールデータをGmailに統合。1999年のGmailがまだそのアイデアさえなかった頃にやりとりされたメールがGmailにアーカイブされる。うーん、時のながれが早すぎる。俺はいつのまにこんなに年を取ってしまったんだ?全然納得のいく年のとり方出来てないんだけど!!!どうしてくれんの?!

久々の強烈な降雨とその後の大冠水 2021年05月19日


↑ これは19日の写真じゃないけど、このレベルの冠水だった。。。

5月19日、夕方から久しぶりに大雨が降ってバンコク各所で冠水。もう至るところで冠水。まる一日客先で疲れて帰ってきたらオフィスのある通りが大冠水してるとの情報。そもそも社用車がオフィスまでたどり着けるのかという不安もあったが、問題なく帰還。しかしながらオフィスに停めていた自分のバイクで自宅まで帰らなければならない。以前も冠水したときに軽く40cmぐらいまで水位があがっていたので不安になるが当たって砕けろで突撃。

冠水がひどいあたりに入るとどんどん水が深くなってついには水面が膝頭を超える。そして水の抵抗を受けながらも進んでいたバイクが「ボボボボ..ボボボ…..ボ….」とエンジンが止まってしまう。こりゃヤバいマフラーからエンジンに水が入ったらえらいことになる!と足で地面をキックして進もうとするが、これが冠水の中でやったってまったく進まない。そして濡れてもいいように、と7-11で買った安物ビーチサンダルはすぐに破損。裸足で地面キック。にっちもさっちもいかないので民家の軒先の少しコンクリが盛り上がった場所にバイクを非難させてエンジンをかける。なかなかエンジンかかってくれなかったが、30秒ぐらいセルを回し続けたらなんとかかかった。そしてできるだけマフラー内の水を抜けるようにエンジンを吹かす。

しばらく落ち着いたものの、止まっていてもどうしようもないのでなんとかアクセルを緩めないように膝上の水深の中を再度進む。たぶんVベルトが水濡れで滑りまくって全然進んでくれない。前回も同じ場所で同じようにvベルトずるずるになってたな。とか考えてるうちになんとかランカムヘンの通りにまで脱出。とりあえずここまで出れば常識レベルの冠水。なんとか今回も生還出来ました。

いやー、しかしうちのオフィスのソイがバンコクイチひどいんじゃないかというほどの水深でちょっとこれは考え物ですな。たまにならいいけど、転職してから1年強ですでにこの驚異的な冠水が2回。

よく考えればここまで冠水しててもオフロードバイクならまだまだ全然問題なく走れることができる。そう考えればタイの気候やバンコクのガタガタのひどい路面状況にもっとも適したバイクだと思うんだけど当のタイ人にはまったく人気のオフロード。。。なんでなんですかね?