バイク用スマホホルダーを取り付け 2020年08月22日

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やっと自分のバイクにスマホホルダーを取り付けた。

バンコク市内を走る場合はほとんど必要ないけど、サムットプラカンとか隣県のちょっと遠めの客先に車の手配を失敗して自分のバイクで行かないといけない場合はGoogle Mapの出番だが、やっぱりポケットに入れたままだと音声で聞いていても曲がる交差点を間違えたり時間のロスが多い。やっぱり画面が見たい。

というわけで2週間ぐらい前からいろいろ検討していたけど、最初にLazadaで購入したスマホホルダーが以下。

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ホルダーをハンドルバーに取り付けるところのネジが欠品。Lazadaのメッセンジャで問い合わせたが販売元からは応答なし。300バーツ(約1,000円)ほどしたが、それでも大した金額ではない。それよりも次を検討。しかし、よく考えるとこれ、スマホの上部分をホールドするパーツがないので、もし事故った場合、スマホホルダーからスマホがすっぽ抜けて遥か彼方に大ジャンプする可能性大。事故した際にスマホまで失うのはかなり大変なことになるので逆にこれはつけなくてよかったのかもしれない。

ということで次は値段下げて99バーツ(約350円:一番上の写真のやつ)。しかし以外にこれが割としっかりしている(ある程度の期間使ってみないとわからんけどね)。早速ミラーのステーのところに設置。かんたんかんたん。しかし、ミラーのステーの取り付けがまた緩んでくることも考えられるのでとりあえずスパナはメットインに2週間ほどは入れっぱなしにして、もし緩んできたらその場で締められるようにしておく。

これでバイク運転時のカーナビはだいぶ環境がよくなります。

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しかしこれ、タイでは非常にポピュラーなもので、特に Foodpanda や Grab Food の飯配達系のバイクの兄ちゃんはほとんどみんな使っている。日本でもかなり普及してるのかね?なんか日本だと「バイクでスマホとは何事!」みたいな論争が巻き起こりそうだけど。。。

といいつつアマゾンを検索してみたら結構出てくるね。昔から遠征ツーリングをする大型バイクなんかはタンクバッグにマップを挟めるようになっていたが、10年ぐらい前から地図ではなくスマホを入れてマップが見れるようになってる製品もいっぱいあった。まさかスクーターに乗ってる人まで走行中にスマホを使うようになるとはその時には思わなかったけど。。。まーでも職業バイカーでスクーターでメッセンジャーや飯配達やってる人は知らない場所に行くことが前提やからGoogle Map使って当たり前か。。。

久しぶりのバイク事故 2020年08月07日

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↑ 改めて見るとあんまり事故したようには見えないな。被害が軽傷だからか。

先週の金曜日久しぶりにバイクでバスに突っ込んでしまいました。。

渋滞のスクンビットの通りでバスの後ろから追い越しをかけようとしたところでバスが急ブレーキかけて止まりきれず激突。そして横倒れになって左車線に居た車にも接触。自分は大した怪我はなく、左の車はボンネットに傷。バスは(そもそも車体ボロボロだが)自分の車体にダメージがないと認識すると、「マイペンライ」とそのまま走り去ってしまった。となると左の車との後処理が残るのだが双方保険屋呼んで状況説明、クレームのドキュメント作ってもらってサラッと分かれる。

まー自身の怪我は手に擦り傷と若干の打撲ぐらいなので病院行くまでもなく、バイクと車の物損のみで対応。困ったのは自分のバイクのスマートキーが衝突のショックで回らなくなってしまい、メットインスペースを開けることができない、エンジンがかけられない、という問題が発生したこと。

ぶつかったショックでメットイン開くボタンからワイヤーが切れたか外れたかでボタンが機能しておらずスカスカだった。エンジンはなぜかスターター回す ”On” の位置までダイヤルが回らない。たぶんこれもぶつかったショックで中のパーツがずれてひっかかって回らなくなっているんだろう。

しかし、エンジンがかからないのはなかなか困る。一瞬、これ、そのまま廃車か?と考えたが、駐車場のおっさんとかに聞き込みし、一番近所のバイク修理屋に持ち込み、修理をお願いする。

約1時間でエンジンもかかるし、メットインも開くようになった。カウルの中のステーとかが折れてたりするのかな、と思っていたが、ステーが外れていただけで、はめ込み直したら全部ちゃんと動くようになったぜ!とのこと。嬉しい!修理代は?たった300バーツ(約1000円)。とりあえずそのままバイク乗って自宅まで帰りました。

そして次の土曜日、バイクを買ったYAMAHAの正規の販売店に行って、「ぶつけちゃって、壊れたから部品取り寄せして交換してくれない?」と言って注文。値段は?1000バーツ(約3000円)。安!トータル1300バーツの修理代です。保険屋にクレームするのめんどくさいので自分のバイクの修理はもうそのまま自費でやろう。

しかし、修理代はなんとか安価にすんだが、事故して少ししょんぼりしました。これからは少しゆっくり走ります。。。

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↑ 車用だが、なにげにこれよさげ。360度ドライブレコーダー。バイク用があればそれこそ有益じゃないだろうか?

このスクーターなんて名前だ? 2018年12月24日

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会社の裏の駐車場で一日だけ見かけたこのスクーター、ホイールベースがめっちゃながくてなかなかカッコいいんだけどなんていう名前のバイクなんだろう?ニーグリップの場所あたりにエンブレムが付いてたんだけどこの写真では暗くて潰れて読み取れない。。改造車なんだろうか???

じわじわとバンコクも住みにくい街に? 2018年09月16日

Bangkok

僕がバンコクに住み始めたのは2006年からで、2008年からホンダのWave100というスーパーカブの東南アジア版みたいなバイクに乗っております。で、先日のエントリにも書きましたがつい先日タイでは初めて125ccのスクーターを買いました。

が、バイクの登録でビザの提示とワークパーミットの提示が必要とのこと。少なくとも5年前にWave110を新調した際にはパスポートの顔写真のページは求められたけどビザまで求められなかった気が。。。ましてワークパーミットなんて全然必要ではなかった。

ワークパーミットが必要ということはタイでは外国人は働いている者以外はバイクは買えないということになる(友人や嫁さんの名義で買うというのは可能だが)。日本人感覚からいうとフラッとタイに来た外国人がバイク買って乗れるというのは意外な感覚かもしれないが、以前のタイはそんな感じでバイクの購入に関してはほぼノーチェック、簡単に買えた。

うーん、タイもなんだか普通の住みづらい街になってきているような気もしないでもないです。。。時間の経過というのは無情ですな。バンコクが普通の街になってしまっては何もおもしろくないぜ。

タイでバイク乗ってる時のハンズフリー通話 2017年08月12日

Happy Chaos: Smily

タイでよく見かける風景。

バイクの運転中、ケイタイに電話かかってくると、片手で電話をポケットから取り出して電話を受けて、フルフェイスのヘルメットの下からケイタイをヘルメットの中にグイと押し入れてちょうどヘルメットのパッドと顔で挟み込むようにして固定。そうやってケイタイを耳元で固定し話が出来るようにして運転を続けるというもの。

これ別にスマホ時代から始まったことでもなく、昔懐かしのNOKIAやMOTOROLAの電話機能だけのガラケー(フィーチャーフォンって言うんだっけか?)時代からあった。

器用なことをよく考えつくもんだと思ったりもするが、走ってる最中に大きな振動でケイタイが落ちちゃったりしないもんかね?個人的には高い金を払って買ったケイタイだからこういうのは危なっかしくてやる気にはならんのだが。。。

運転上の安全という点では別にBluetoothのヘッドセットして運転中に電話してるバイク乗りと同じ状態だから特段危険なこともないとは思う。

タイではよく見かける風景。というよりか多分東南アジア全域でこれはやってるでしょうな。

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↑ 懐かしのNOKIA電話。。しかしなんだこの値段は。。