frank.co.th で契約したバイクの保険だけど 2020年08月08日

Insurance

バンコクですでにバイクに乗り始めて12年が経っているけど、加齢もあるし、とりあえず任意の保険も入っとこうと保険に入った途端に事故をしたのはなんとも皮肉なものであります。

で、この保険会社ですが、frank.co.thというサイトの英語表記がわかりやすいのでそこから契約したが、たぶんfrankという会社自体は単純に営業代理店で販売しかしてないのかな。実際に支払い後に送られてくる契約書に書かれている保険屋はTHAI SRIという会社。そして事故したときに保険屋に来てもらい、現場検証してもらってからクレームのドキュメント作ってもらわないといけないのだが、そこに来たのもV-CLAIMという別会社の人間。たぶん、クレームの際の現場検証も外注してるのだろう。そしてこのV-CLAIMの担当の兄ちゃんが、

1 まず現場に来るまでが遅い(1時間ちょい超え)
2 到着してからの処理が遅い(1時間ちょい超え)
3 英語がまったく通じない(いろんな誤解もありつつなんとかつたないタイ語(自分)で対応)

対象に車に乗っていたドライバが契約してたのはBangkok Insuranceという保険会社だったが、担当の兄ちゃんも30分以内でちゃんと来る、作業は慣れているのかテキパキしてる。なかなかV-CLAIMの兄ちゃんにはイライラしてしまった。こちらがタイ語しゃべれないのも悪いんだが、交通事故の処理に出てくる用語をちゃんと理解してる外国人も少ないのではないか??

というわけで次回以降はBangkok Insuranceで検討するかな。この保険会社にバイクの保険があるのかわからんけど。。。

久しぶりのバイク事故 2020年08月07日

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↑ 改めて見るとあんまり事故したようには見えないな。被害が軽傷だからか。

先週の金曜日久しぶりにバイクでバスに突っ込んでしまいました。。

渋滞のスクンビットの通りでバスの後ろから追い越しをかけようとしたところでバスが急ブレーキかけて止まりきれず激突。そして横倒れになって左車線に居た車にも接触。自分は大した怪我はなく、左の車はボンネットに傷。バスは(そもそも車体ボロボロだが)自分の車体にダメージがないと認識すると、「マイペンライ」とそのまま走り去ってしまった。となると左の車との後処理が残るのだが双方保険屋呼んで状況説明、クレームのドキュメント作ってもらってサラッと分かれる。

まー自身の怪我は手に擦り傷と若干の打撲ぐらいなので病院行くまでもなく、バイクと車の物損のみで対応。困ったのは自分のバイクのスマートキーが衝突のショックで回らなくなってしまい、メットインスペースを開けることができない、エンジンがかけられない、という問題が発生したこと。

ぶつかったショックでメットイン開くボタンからワイヤーが切れたか外れたかでボタンが機能しておらずスカスカだった。エンジンはなぜかスターター回す ”On” の位置までダイヤルが回らない。たぶんこれもぶつかったショックで中のパーツがずれてひっかかって回らなくなっているんだろう。

しかし、エンジンがかからないのはなかなか困る。一瞬、これ、そのまま廃車か?と考えたが、駐車場のおっさんとかに聞き込みし、一番近所のバイク修理屋に持ち込み、修理をお願いする。

約1時間でエンジンもかかるし、メットインも開くようになった。カウルの中のステーとかが折れてたりするのかな、と思っていたが、ステーが外れていただけで、はめ込み直したら全部ちゃんと動くようになったぜ!とのこと。嬉しい!修理代は?たった300バーツ(約1000円)。とりあえずそのままバイク乗って自宅まで帰りました。

そして次の土曜日、バイクを買ったYAMAHAの正規の販売店に行って、「ぶつけちゃって、壊れたから部品取り寄せして交換してくれない?」と言って注文。値段は?1000バーツ(約3000円)。安!トータル1300バーツの修理代です。保険屋にクレームするのめんどくさいので自分のバイクの修理はもうそのまま自費でやろう。

しかし、修理代はなんとか安価にすんだが、事故して少ししょんぼりしました。これからは少しゆっくり走ります。。。

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↑ 車用だが、なにげにこれよさげ。360度ドライブレコーダー。バイク用があればそれこそ有益じゃないだろうか?

車ゴリゴリ、Beat the 厄! 2017年03月17日

first car crash ever

タイで車買ってほぼ7年、先週初めて車の脇腹をゴリゴリ擦ってしまいました。。

朝イチ客先へ出る途中、狭〜いソイ(路地)から大通りに出るところでバイクが道路渡るのに停車してたのでそれを避けるように出来るだけ左に寄って左折、、、

「ガゴガゴッ!」

左側に突き出した異常に背の高い歩道の縁石に気づきませんでした。。ドアの下のボディ部分で人の目の行きにくいところなんで目立たず、駆動系にも影響がなかったので良かったです。いやー、これが人に当てたとかだとまためんどくさい事になるしまだ良かったと思いますが、しかしショックだ。。

降りて擦った縁石を見てみると明らかに僕だけではつけきれないような多数の悲劇の跡が。。僕だけではなくかなりの人がゴリゴリやっておられる様子です。

なんか最近車運転してても、見落としや、「あれ?」っていうようなことが増えて来ていて動体視力の減退や、物事を判断するスピードが少しづつ落ちて来ているんじゃないかと疑ってます。推測する原因は加齢。男性数えで42歳、厄年であります。特段厄年なんて気にしたこともなく、そういえば厄年だったっけ?と改めてググって確認したぐらいの感じですが、なんだか厄年と言われてる年齢帯に加齢から来る病気やら事故やらが増えるという見立てがそのまんま正しいように思えて来ます。

いやー、関係ないけどChuck Berryも亡くなったし、最近のRIPニュースラッシュで否応にも年月の流れを感じ、自分の加齢にも否応なく対峙させられる思いです。

否、ただ単にこれは車擦ったショックで弱ってるだけ。余計なことを考えず気力と奇声を上げて頑張るのみ!

Beat the 厄!

生の証拠は早々と消え行く 2016年12月21日

sent to heaven (traffic accident)
↑ こちらは鳩です。これもタイの道路を運転してるとよく見ます。

ラヨーンの客先で泊りがけ作業ばっかりの今年の12月でありますが、先週の週末の朝、客先に車で出向いた際に可哀想でありますが、轢かれたてで毛が風に揺れながらも腹がパンクしてその臓物がドバっと道路に吐き出された犬の死骸が。。

朝出勤時、昼飯時、仕事終わりと一日に数回必ず見かけるところで死んでいたので否応にも目に入るのですが、驚くのはその死骸の消滅速度。多分全長50cmぐらいの普通の雑種だと思われますが、

風で毛が揺れる破壊された肉塊 > 毛も固着して赤黒いパッと見何だかよくわからない塊 > 赤黒いからだんだんと黒一色に変化していく > そしてどんどん嵩が減っていく。。

通るたびに以前あった生の面影がどんどんと消えいくのも驚きですが、上に書いたなんだかわからない塊になり、嵩が減っていくまでに丸2日程度だからびっくり。生き物の体ってそんな速さで腐敗、分解が進んで地面に消えていくのかと。しかも今回見ていた犬の死骸は道路のアスファルトの上だったのでアスファルトの中に分解されていくことはない分、土の上よりかは変化が遅いはずだと思うのですが。。。

この分だと1ヶ月後にはもうアスファルトの黒いシミだけになりそうです。そのシミも半年ほどすれば完全に消えてしまうんだろうな。

仕事に出る前になかなかしんみりとさせてくれる風景でした。