久しぶりのバイク事故 2020年08月07日

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↑ 改めて見るとあんまり事故したようには見えないな。被害が軽傷だからか。

先週の金曜日久しぶりにバイクでバスに突っ込んでしまいました。。

渋滞のスクンビットの通りでバスの後ろから追い越しをかけようとしたところでバスが急ブレーキかけて止まりきれず激突。そして横倒れになって左車線に居た車にも接触。自分は大した怪我はなく、左の車はボンネットに傷。バスは(そもそも車体ボロボロだが)自分の車体にダメージがないと認識すると、「マイペンライ」とそのまま走り去ってしまった。となると左の車との後処理が残るのだが双方保険屋呼んで状況説明、クレームのドキュメント作ってもらってサラッと分かれる。

まー自身の怪我は手に擦り傷と若干の打撲ぐらいなので病院行くまでもなく、バイクと車の物損のみで対応。困ったのは自分のバイクのスマートキーが衝突のショックで回らなくなってしまい、メットインスペースを開けることができない、エンジンがかけられない、という問題が発生したこと。

ぶつかったショックでメットイン開くボタンからワイヤーが切れたか外れたかでボタンが機能しておらずスカスカだった。エンジンはなぜかスターター回す ”On” の位置までダイヤルが回らない。たぶんこれもぶつかったショックで中のパーツがずれてひっかかって回らなくなっているんだろう。

しかし、エンジンがかからないのはなかなか困る。一瞬、これ、そのまま廃車か?と考えたが、駐車場のおっさんとかに聞き込みし、一番近所のバイク修理屋に持ち込み、修理をお願いする。

約1時間でエンジンもかかるし、メットインも開くようになった。カウルの中のステーとかが折れてたりするのかな、と思っていたが、ステーが外れていただけで、はめ込み直したら全部ちゃんと動くようになったぜ!とのこと。嬉しい!修理代は?たった300バーツ(約1000円)。とりあえずそのままバイク乗って自宅まで帰りました。

そして次の土曜日、バイクを買ったYAMAHAの正規の販売店に行って、「ぶつけちゃって、壊れたから部品取り寄せして交換してくれない?」と言って注文。値段は?1000バーツ(約3000円)。安!トータル1300バーツの修理代です。保険屋にクレームするのめんどくさいので自分のバイクの修理はもうそのまま自費でやろう。

しかし、修理代はなんとか安価にすんだが、事故して少ししょんぼりしました。これからは少しゆっくり走ります。。。

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↑ 車用だが、なにげにこれよさげ。360度ドライブレコーダー。バイク用があればそれこそ有益じゃないだろうか?

車って何でこんなに柔いの?? 2016年05月09日

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ひょんなことから10輪トラックと乗用車の左側の接触する事故に遭遇。その時僕は同乗者の席に乗っていたのだが、ふたつある右折レーンの右側でちょっと右折をためらった時に、すぐ左側を右折してきた10輪トラックの内輪差で乗用車の左側がガリガリッと引っかかった。

全然スピードも出てなかったし、斜め後ろから前にぶつかってきた事故なので衝撃などはほとんどなく、体にまったく異常もなく、「あーあ、当たってしまったねー」ぐらいの感じだったが、前のバンパーは意外に重症な感じ。

保険屋呼んでいろいろな交渉をしてもらって、ひとしきりの処理が終わって2時間以上はその場所に拘束されてしまった。

しかし車のボディってなんであんなに柔いのか?特に不思議に思うのはバンパーで車の前後についていて、一応車の車体を守るものだと思うが、それがなんでプラスチックなんだろうか?ちょっとした接触があればすぐにはずれたり、割れたりしてしまう。柔すぎてダメだと思うんだけど。。。

まあ、普通のボディでもぺらぺらの鉄板なんだからちょっとした接触ですぐに傷ついたり、へこんだりする。もうちょっと頑丈に、また、多少傷ついたぐらいでも修理なんて要らないように作れないもかね?

ガスッとやったぐらいではお互いマイペンライで適当に立ち去れる、修理の必要もない、そんな感じにしてほしいと思うなあ。この辺は多分電気自動車になっても基本的には変わらん部分でしょうからなんか大きく転換して欲しい。

あ、コンピュータの自動運転の時代になったら交通事故なんて劇的に減るから気にせずによくなるのかなあ?

バイク乗りには超危険道路、スアンプルー通りとラマ3のバイパス 2015年09月07日

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タイのバンコクに来たのが2006年。バンコクで初めてバイク買ったのが2008年。それから2015年まで約7年バイクに乗っておりますがその中でバンコクの「ここは危険だ!」という場所をご紹介。

ちなみに危険なのはバイクに乗っていて、ということです。車の場合は多少危険性は下がります。

スアンプルー通り

バンコクのシーロム、サトーン通りにちかい割に下町っぽいローカルな雰囲気が味わえる街として結構有名な通りですが、実はこのスアンプルー、バイク乗りにはかなり危ない。

通りを走るバイクや車の平均スピードは早くないものの、片道1車線の狭い通りにナラティワート通りの抜け道として朝から夕方までいつでも交通量が多く、かなり渋滞している。

さらに未知の両側には屋台が並び、そこに買い物に来る客のバイクが路駐されてたり、道路が広くない上、車は渋滞でノロノロなので歩行者が好き勝手に至るところで車の間を抜けて横断してくる。

さらにはこの通りはロットゥというトラックの荷台を改造した乗合バスが運行している。このロットゥの普通のバスよりたちが悪いところは、客がブザーを鳴らせばどこでも止まる。明らかに渋滞の原因として有力候補で、さらには運転マナーが悪く後ろを走ってたりするとイライラすることこの上ない。このイライラが曲者で、ついつい自分のペースを失って先に急いでしまってつまらない事故を起こしてしまう原因に。

とにかくカオスな道路なのでここはどんだけどんくさい渋滞が発生してようとも、どれだけわがままな横入りがあろうと怒らずにゆっくり走れるか、それだけが事故防止の鍵であります。

サトーンやラマ4みたいな大きな通りではなく、こういう小さいカオス道路が事故発生率の高い場所だと思う。。。

ラマ3クロントゥーイ近くのバイパス

ここの危険要因はバイパス高架道路。貨物列車の通る線路をまたぐためにラマ3の道路は高架バイパスになっており、クロントゥーイの交差点に接続する。

高架道路は数10m単位でいくつかのブロックに別れており、それがつなぎ合わさって大きなひとつの高架橋になっている。

この繋ぎ目が凶暴で繋ぎ目の開いた幅が20-30cmはある。その穴の深さが約5cm-10cm。これ、下手したら転倒だし、転倒しなくても普通の走行スピードで突っ込んだらパンク&リム変形という憂き目に合う非常に危険な高架。

数年前からこういう状況が続いているが、行政が繋ぎ目の穴にアスファルト詰め込んで穴を埋めるがすぐにもげて穴が露出する。アスファルトで埋めた直後は確かに綺麗だが数ヶ月で元の状態に綺麗に戻っている。車でもこの穴を踏んでしまうと派手に「がっこーん」と音を立ててる凶悪ロード。バイクでここを走る際にはホントに気をつけてください。。。

以上、バンコク凶悪ロードのご紹介でした。

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クアラルンプール、歩行者には過酷な街 2015年05月02日

というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

マレーシアの首都、クアラルンプールって町並みは相当綺麗でちゃんと統制されている印象ですな。ブキットビンタンからKLCCまでの町並みなんかは青空にバシッと映えるスカイスクレイパー郡がとても絵になる。がしかし次回ぐらいに書きますがランニングで道を間違えた原因のように、狭いエリアに高層ビルをバコバコ建てまくり、足元の交通も高層化してしまえ!みたいな感じでバイパス!バイパス!立体交差!みたいな造りでgoogle mapをリアルタイムで観ながらでもまともにまっすぐ歩けやしない。上からみたら十字路でも歩いて行ったらバイパスで交差する道路は頭上にあったりで超混乱。

もう二日目ぐらいからこの街は歩行者の事は二の次にしてる街なんだと諦めてタクシーばっか乗ってました。タクシーにしたって「えー、この道からこう行けばすぐ行けるじゃん、ボリすぎじゃないの?」と言うと「いや、今この道は工事中で、こうぐるっと回らないと行けないんだ」みたいな言い訳。それが行ってみないと本当かどうかわからないから微妙なところ。

なので、歩く時、タクシーに乗るとき、かなり道のつながりをいろいろ見てました。だから、KL自体はバンコクと比べてもかなり小さい街なのがわかった。だいたいチャイナタウンから10km程度走っただけでここまで中心地から外れてしまうんだから相当ちいさい。

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上の画像でスタート地点がチャイナタウンのPetaling Street。それから走って南下して4kmのポイントがリトルインディアのBrickfieldsの南端。それから無理くり高架道路を走って降り口を間違い、さらに南に爆進。間違いに気がついた時にはすでに9km。。9km進んで来たのをまた引き返すのかとガックリ来ましたが、帰り道は帰り道で反対車線からは通れない交差点とかあってどの道を走るのかを考えるのに難儀しました。

というわけでランニングも一応その日は18kmを完走しましたが、かなりガックリ来てしまい4日の滞在中走ったのが1日だけという残念な記録となりました。

クアラルンプールはタクシーですな。電車も乗りにくい。全般的に道案内の看板が少なく、あってもなんだかわかりにくい案内が多かった気がします。。。

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測量してます 2015年04月03日

Road To Remembrance / New Delhi, India (2012)
“Road To Remembrance / New Delhi, India (2012) by Stephan Rebernik, on Flickr”

バンコクから彼女の実家であるイサーンのヤソトンまで550km程をドライブしてたら工事中の道路の路肩にふと黄色の注意喚起の交通標識でカメラを構えて写真撮影をしてるシルエットのものが。

土地, 測量技師 – 抽象的, ベクトル
↑ こんな感じ。

「写真撮影に注意??」今まで見たことない標識でずっと頭に残ってたが、後になってよくよく考えたら工事中なので「測量してます。路肩の人に注意!轢くなよ!」ってことなんでしょうな。それにしてもこんな標識は今まで全く見たことがない。。ググってみても全く出てこないので多分日本にもないんじゃ?工事会社が勝手に作った??

まあ、実際に事故が多いんでしょうし。チャリで海外を自走して世界一周って旅行者がよくタイで車に轢かれて死亡してるしタイの田舎の国道はぼーっとしてると危ないのです。。しかし、国が管理してる交通標識を勝手にどっかの企業や団体が作ってもいいんだろうか??確かにちゃんと注意喚起したほうがいいとは思いますが。。。