はるばるインドからやって来た Hawkins Pressure Cooker 2018年05月01日

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インド料理にハマってから、youtube にアップされているインド人によるインド料理のレシピ動画に頻繁に登場する Hawkins 製圧力鍋が欲しくてたまらなかった。とはいえ、自分はすでに日本のパール金属が製造している内容量3Lの圧力鍋をすでに所有していたので同じ機能の鍋を二個持つのは狭い住宅事情の中で非常に無駄が生じると考えておりました。

とはいえ、いつものように酔っ払ってつい、ebay のインド人の出品者から新品の Hawkins Pressure Cooker Classic をポチってしまいました。金額は東京までの送料込みで 61.38USD。アマゾンで輸入業者から買うのと金額的にはほとんど変わらない。

2週間程度の配送期間を経て自宅までやって参りました。

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中身はこんなの。見た目はステンレスのお鍋に見えますが、アルミ製になっていて非常に軽い。こちらも内容量としては自分の持っているパール金属のものと変わらずで 3L。しかし比較するとかなり軽い。そして作りがちゃちい。

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同梱品。圧力鍋の使用方法とレシピを買いたごつい冊子が入っているんだが、この冊子の紙質がもう便所の紙みたいでアジアっぽいなあと笑った。

そして米を炊いてみます。実に豪快に蒸気を吹いてくれるのでとても楽しい。作りはちゃちいし、火にかけているとフタのパッキン周辺からしゅうしゅうと蒸気が微妙に漏れる音が聞こえたりと雑なんだが、それでもちゃんと機能します。

ホーキンスA20クラシックアルミ圧力鍋 - 3リットル
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自炊で活躍する蒸し器 2017年08月23日

この写真のタイプの蒸し器。ちょっと深めの鍋や中華鍋みたいなのがあれば便利に使える折りたたみ式のステンレス蒸し器。

自炊してて、「野菜食いたい」という要望を蒸し野菜という形で簡単に満たしてくれる。調理も簡単だし、蒸してるだけだから油汚れなど一切なしで後片付けも楽ちんでいうことなし。これでブロッコリや人参、キノコなど蒸して晩飯のご飯減らせば無理のないローカーボ。

これ、東京に移動してもキッチンにすぐに買っておいておこうと思います。

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簡単で旨い自炊飯 ホイル焼き 2015年05月01日

鮭としめじともやしのホイル焼き
“鮭としめじともやしのホイル焼き by ひぃ, on Flickr”

先日、ふと気が向いてKFCでチキンが食いたくなった。炭水化物でなくタンパク質だからまあいいかと思ったら骨なしチキンのCrispy Stripの6本セットがあってそれを食った。そしたらなんか簡単にファーストフード化調指向に傾いてしまって、次の日もまた食いたくなった。

あ、このまま中途半端にしてたらまたファーストフードばっか食うようになるなと思って、がっつり食った。腹一杯になるまで。そしたらその日の晩にゲップするたびにKFCの臭いで吐きそうになり。嫌になってまたいつもの食生活に戻りました。

最近はこんな行動も稀になり、ファーストフードも外食もそれほどしなくなった。自炊率がかなり上がり、いろいろとマンネリ化しないように考えて作っているが、そんな中でこれはアタリだという自炊向け料理が上記の写真にあるように、

ホイル焼き – Wikipedia

これ、簡単で、かなり自然食に近く、めちゃくちゃうまい。Wikiに書いてあるように難しいことは何もなく、適当な野菜を適当な大きさに切って、僕の場合は鶏の胸肉を一人一枚分、厚いので切込を入れながらひいてトマトやら玉ねぎやらしめじやらを入れて黒胡椒を挽いて入れて、シーイウカーオ(タイなのでこれが醤油代わり)をちょっと多めにふりかけて下ごしえ完了。ホイルを適当に包みます。

フライパンにホイル焼きを置いて、水をホイル焼きの中に入らないぐらいの量で入れて焦げないように中火ぐらい(うちはIHだけど)で生焼けにならんよう20分強の蒸し焼き。途中水が全部蒸発してしまうので焦げないように注意。水を足しながらの20分。

これだけで、化学調味料をほとんど使わず(残念ながらタイのシーイウカーオは化学調味料が入っているので全く使わず、というところまではいかない)に優しい味でコクのあるホイル焼きができる。蒸し焼きなので多少加熱の時間が長すぎてもそれほど鶏肉がパサパサにはならないので火加減がわからなくても失敗が少ない。

多分、上記に唐辛子とマナオ(タイのライム)を入れるとトムヤムよりのホイル焼き、もしくは、シーイウカーオをかけるのではなくタイのレッドカレーやグリーンカレーのスープをかければタイカレー式ホイル焼きもできるはず。普通のホイル焼きは何回か作ってて安定してきてるので次回はこのへんのタイ式ホイル焼きでも作ってみます。

再度田舎で貰ってきたもち米を蒸してみました 2015年01月04日

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先に書いた赤米のカオニャオであります。これを実際に蒸してるとこから改めて彼女と一緒にやってみたのでその際の写真を。

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このように普通の炊飯器の上に蒸し器アタッチメントで蒸し器をつけて一晩水に浸しておいたカオニャオを蒸していきます。とりあえず彼女も炊飯器でカオニャオを蒸すのはあまり経験がないみたいでときどき蓋を開けて蒸し具合を見ながらやってました。んで、芯が残らないように蒸せたら竹で編んだザル(กระด้ง:ガドゥン)の上に上げます。

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ばっくり全部あげてしまってすぐにしゃもじなどで切るようにカオニャオを広げて米の水分を蒸発させていきます。

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だいたい粗熱が取れて水分が飛び、べっちゃり感がなくなってきたらもうささっと手でまとめて、竹のおひつ(กระติบ:ガティップ)に入れて蓋をして食事の時まで置いておきます。

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お察しの通り、竹で編んだおひつなんで中で水分は留まらず適度に抜けていくので再度カオニャオがベタベタしてくるということはないという塩梅です。イサーンの片田舎の普通の家庭に行くと飯時前にはよく見かける風景じゃないかな?とりあえずうちの彼女の実家では毎回見かけます。今回は電気炊飯器でしたが、これをหวด:ウアットという下のすぼんだ円錐上の竹カゴとアルミの鍋があれば完璧にイサーンの飯炊き風景となります。

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