Tag: Sticky Rice
また今年もマンゴーの季節!!アイスクリームもマンゴー系で。 2016年03月01日
もうすでに今年も3月に入りました。タイの正月ソンクランは4月半ば。もう一ヶ月ちょい。今年は結構寒い日もあったりしますが、だんだんとソンクランに向けて暑くなってきてます。
んで、ソンクランといえばマンゴーの季節。黄色いマンゴーがごーろごろ。ソンクランに車で田舎の国道を走ってるとそこかしこで竹竿みたいなので国道沿いのマンゴーの木から実を家族総出で取ってるのをよく見かけます。
バンコクではスーパーやらアイスクリーム屋やらで一斉にマンゴーシーズン開始。
うちは早速マンゴー3つほど買って自宅で食ってみる。。
買った当日は全然熟れてなくて酸っぱかったけど3日ほど置いたら熟れ熟れ状態で柔らかく、あのなめらかな舌触りと熟れ熟れマンゴーらしい甘み。いいですなー。ドリアン好きだけどマンゴーもええですな。
そしてアイスクリームパーラー Swensen’sでもマンゴーのアイスクリームが今年も登場。タイらしく、カオニャオマムアン(マンゴーのもち米添え)のアイスクリームが。屋台デザートなどで有名なカオニャオマムアンはアイスクリームでも定番。
黄色いマンゴーアイスの横の緑色に色付け(バイトゥーイ ใบเตย というタイのハーブで色付け。まあここのは着色料でしょうけど)され、ココナッツミルクとともに甘く炊かれたもち米が添えられています。
さらにデイリークイーン、DQでもカオニャオマムアンが販売。こちらはこのようなカップ式のマンゴーアイスクリームにもち米をゴッテリ載せて。
個人的にはSwensen’sのものよりもDQのほうがよりマンゴーっぽくて好きかな??
しかし、毎年この時期になると同じことを書いてますな。。。
มะม่วง マムアン、マンゴーの季節 2015年03月16日
“DSC_0044.JPG by Naruemon Buengmoon, on Flickr”
3月に入って半ば、もう後1ヶ月でタイ正月のソンクランを迎えます。季節的には一番暑い酷暑期。そしてこの時期からタイはフルーツのおいしい季節になります。
“ข้าวเหนียวมะม่วง by Jarawee S., on Flickr”
ソンクランで一番に思い浮かべるのはมะม่วง、マムアン、マンゴーですな。日本でも有名なのは、黄色に熟した甘酸っぱいジューシーなマンゴーだと思いますが、それ以外にもタイ現地では熟してない青いマンゴーも普通に食べます。熟してないので歯触りゴリゴリで噛みごたえがあり、甘みはほとんどなくさっぱりとした酸味があって、これに甘辛いタレを付けて食べたり、千切りにしてヤムマムアンにしたり、はたまたこのヤムマムアンを揚げた魚の上にトッピングして食べたりします。
“ตำมะม่วงปู by Sugree Phatanapherom, on Flickr”
どっちかというと果物というよりかは野菜という感じで食ってますな。昔からこの時期には豊富に取れるものだったからか食べ方は実に豊富です。当然ながら熟した黄色いのはデザートとしてカオニャオマムアン(マンゴーと甘く炊いたもち米を添えたもの)なんかは西洋人にも大人気。
実際、ソンクランに彼女の田舎に向かってる途中でも道路の脇のほうでマンゴーの実を取っている家族をよく見かけるくらい。普通に家の庭や近くの林の木にいくらでもなってるから適当に取ってきて食べる、そんな感じ。
最近もまた、มะม่วงแก้วขมิ้น、マムアンゲーォカミンという、外目は熟していない緑のマンゴーで、切ってみると中身は黄色で熟したマンゴーのよう。でも食ってみると歯触りゴリゴリですっぱい熟してないマンゴーというちょっと変わった品種のものも初めて食いました。聞いてみると別に新しい品種でもないみたいで多分昔からあるものなんだろうけど、タイに8年居てもまだまだ知らないこといっぱいでおもしろいもんですな。
さあドリアンの季節まであとちょっと。
気がつけばもう3月、過ごしやすい乾季は過ぎて酷暑期に 2015年03月08日
最近米、麺の類はほとんど食いませんが、アイスクリームから糖分の補給が多く、ちょっとそのアンバランスさに不安になります。
さて、いつもアイスクリーム食いに行くDQ(デイリークイーン Dairy Queen:DQNじゃないよ)には上の写真のようなメニューが。季節ものマンゴーフレイバーのアイスクリーム登場。カオニャオマムアン(マンゴーと甘く炊いたもち米を合わせたタイの昔からのデザート)よろしくアイスクリームにカオニャオが乗っているものやなんでかわからんけどチーズケーキが入ってたり、普通のソフトクリームに
マンゴーソースをかけたものも。ちなみにこの2番のもち米乗せがうまいです。
さらにはこちらもよく行くSwensen’sの看板では
やはりこちらもマンゴーアイスクリームのパフェ。もち米が付いているのは一緒。こちらのはパンダンリーフ、バイトゥーイで香りづけ、色付けしたものですな。ただSwensen’sのマンゴーアイスクリームは味がベタッとしてて個人的にDQのがおいしい。あくまで個人的に、ですが。
そうそう、4月のタイ正月であるソンクランはマンゴーの季節でもあります。このソンクランから雨季にかけてタイの魅力の一つでもあるフルーツのおいしい季節、いろんなものが出てくる季節になります。そして僕のフェイバリットのドリアンももう少ししたら。。。であります。約1年ぶりのご無沙汰なので早う食いたい。今年もまたペナン島にドリアン食いに行きたいなあ。もしくは今回はKLでドリアン食いツアーなんてのもいいかも。次の年は原産地カリマンタン島に出向くかな。バリクパパンあたりでドリアン馬鹿食い。いろいろ考えるのが楽しいっす。
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↑ アマゾンではどちらも年中売ってるっぽいですな。
再度田舎で貰ってきたもち米を蒸してみました 2015年01月04日
先に書いた赤米のカオニャオであります。これを実際に蒸してるとこから改めて彼女と一緒にやってみたのでその際の写真を。
このように普通の炊飯器の上に蒸し器アタッチメントで蒸し器をつけて一晩水に浸しておいたカオニャオを蒸していきます。とりあえず彼女も炊飯器でカオニャオを蒸すのはあまり経験がないみたいでときどき蓋を開けて蒸し具合を見ながらやってました。んで、芯が残らないように蒸せたら竹で編んだザル(กระด้ง:ガドゥン)の上に上げます。
ばっくり全部あげてしまってすぐにしゃもじなどで切るようにカオニャオを広げて米の水分を蒸発させていきます。
だいたい粗熱が取れて水分が飛び、べっちゃり感がなくなってきたらもうささっと手でまとめて、竹のおひつ(กระติบ:ガティップ)に入れて蓋をして食事の時まで置いておきます。
お察しの通り、竹で編んだおひつなんで中で水分は留まらず適度に抜けていくので再度カオニャオがベタベタしてくるということはないという塩梅です。イサーンの片田舎の普通の家庭に行くと飯時前にはよく見かける風景じゃないかな?とりあえずうちの彼女の実家では毎回見かけます。今回は電気炊飯器でしたが、これをหวด:ウアットという下のすぼんだ円錐上の竹カゴとアルミの鍋があれば完璧にイサーンの飯炊き風景となります。