タイのインスタントラーメン、WaiWaiで油そば風のモノを作る 2019年11月05日

タイのインスタントラーメンといえばトムヤム風味のマーマーが非常に有名だけど、その影に隠れるようにして麺がとてもうまいWaiWaiという商品がある。

Wai Wai (food brand) – Wikipedia
↑ タイとネパールの共同の開発?

このWaiWaiはスープはまずまずだけど、麺がうまい。日本のインスタント麺みたいに本物の麺に限りなく近づくことを本意にせず、インスタント麺なりの旨さをちゃんと持ってる素晴らしい麺です。

その麺は麺自体に味のついたチキンラーメンみたいな感じなんだが、湯戻りが悪くしっかりと歯ごたえがあって香ばしく、麺だけでも結構うまい。湯戻りが悪いって表現は良くないのかもしれないけど、絶妙なバランスで麺の歯ごたえが良い。乾麺のままでボロボロに崩してつまんでも美味しい。(大量に食うとちょっとクドいけど)

東京に居た時分、インド食材屋で「お、インドのマギー(インスタント麺のブランド名)やん!」と思って買って帰ってよく見たらタイでおなじみのWaiWaiのヒンドゥー版だったこともある。

そんなWaiWaiで自作油そばにトライしてみたらなかなかうまかったのでレシピを書いておく。

<< 材料 >>
WaiWai ごま油 Maggiもしくはウスターソース 粗挽き胡椒 豆板醤 キャベツ もやし

<< 手順 >>
1.
キャベツをざく切りにして、好みの量のもやしと一緒に湯通ししておく
2.
WaiWai付属のスープのもと(粉末とオイル)を器に開け、ごま油大さじ1、タイのMaggi(タイの目玉焼きソースみたいなもの、ちなみにベジ商品。なければウスターソースでいいかな)大さじ1、粗挽き胡椒適量、豆板醤小さじ1/2、これにお湯を20ml~30ml程度足して混ぜておく。
3.
WaiWai麺を丼に入れてお湯を注ぐ、箸でほぐしつつ、好みの硬さでお湯を切り、先に作ったソースの2/3を麺の上からかける。
4.
野菜をその上にドサッともって、残りのソースを野菜の上からかける。

完成。しかしながら肝心の料理の写真がない。。

肉食の人は、チャーシューやら背脂やらを好みにトッピングすればよいかと。後は混ぜ混ぜして食うだけでかなりうまい。お手軽なんでお試しを。ちなみに具無しの麺だけでやると味が濃過ぎるのでおすすめしない。やっぱりなんか野菜を添えて、というのが美味しいです。

↑ あ、日本で買ったこのパッケージはNepaliだったのか。

ライスパスタってのは茹でたあとに水洗いするのね 2019年05月27日

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↑ 近所のTOPSで売ってたライスパスタ。

最近 The Dressedというレストランで食べたチアシードパスタが非常にうまかったのでグルテンフリーパスタ(以下GFパスタ)にも俄然興味が出てきてまた自炊でGFパスタ再開。今までなんでグルテンフリーパスタに興味が出なかったかと言うと、普通のセモリナパスタとくらべてやはりパスタの弾力とか香りとかが全然違っていて、正直うまくなかった。

で、今回自炊した時にGFパスタのパッケージをよく読んでみると、「パスタを湯がいたあとに麺を水洗いする」と記載があった。「え?茹でたパスタ洗うの??」って感じだけど、これ実際にやってみると今までのGFパスタの食感と異なってぐっとうまくなった。単純に麺が今まで(言われてみればという程度だけど)若干滑りがあったような感じで、洗うことによって舌触りもパラっとしてセモリナパスタに近づいた気がする。かと言ってやはり完全に別物なのだが、別物は別物なりにうまくなった感じがする。なるほど、これなら継続して食べていけるなという感じであります。

これでまた一つベジの料理に関して勉強になりました。

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超有名北タイ飯屋 TongTemToh ต๋องเต็มโต๊ะ 2018年08月29日

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さて、チェンマイで飯を食うと言えば北タイ料理ですな。カオソイ、ゲーンハンレー、サイウア、ケープムーなどの有名な北タイ料理を食うべく超有名店TongTemToh ต๋องเต็มโต๊ะ というお店に行きました。

このお店はニムマンの通りにあるので宿から近かった。そしてニムマンの通りは夜の街歩きにも最適です。

ところがというかなんというか、あたりまえなんですが、超有名店なんで行列しております。店員に聞いたら待ちキューは5番ほどで15分ぐらいで入れるというのでせっかくだから待つことに。途中小雨が降ったりしてちょっと不安になりましたが20分ほど待ってやっと入店。20分の待ち時間は自分的にはきつかったー。ひとりだったらさっさと諦めて他の店に入ってます。

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↑ 北タイのラープはイサーンのラープとはまた違う味付けである。

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↑ ゲーンハンレー

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↑ サイウア

すべてハズレなし。そしてお値段もバンコクのふつーの屋台で飲み食いするのと大差ないお値段。観光地ど真ん中の有名店とは思えない良心的な価格設定です。

結局うますぎてチェンマイ滞在中の晩飯はずっとここで食べてました。

IKEAで圧力鍋と椅子を買う 2018年08月07日

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↑ IKEAの圧力鍋。4Lだけど結構重い。

久しぶりにバンコクの隣県にあるMega BangnaのIKEAに出向く。グラグラになっていた椅子の買い替えに行ったのだが、ぶらぶらしてるとIKEAの圧力鍋を発見。1800THBほどだったかな?結局バンコクでも圧力鍋を購入。
なかなかバンコクでは圧力鍋を売ってないのでとりあえず買っておいたほうがよかろう。これでたぶんタイの玄米もうまく炊けるはず。

スーパーで買ってきたタイ米の玄米を軽く洗って浸水を30分強。水は玄米が2カップなら2.5カップを入れる。塩をひとつまみ入れて、強火(自分とこはIHだが)で圧がかかるまで。圧がかかったら一番弱火の設定にして15分。15分経ったら火を消して自然に圧が抜けるまで待つ。

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↑ 炊きあがりちょっと水が多めかなと思ったが、蒸らした後に5分ほど蓋開けて蒸気飛ばしたらちょうどいい感じに。

なかなかうまく炊けた。これなら問題なし。活用していきましょう。しかし、以前にインドの圧力鍋の蒸気の吹き方がすごいとブログに書いたがIKEAの圧力鍋も負けていない。常時シューッと蒸気はふいているものの、次節「バシューーーッッ!!!」と怒ったように蒸気を吐いてくれる。海外の圧力鍋ってどれもこんな感じなのかな?日本の圧力鍋みたいに安定的に「シュッシュッシュッ!!」とはふいてくれないのか。

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↑ IKEAの椅子の梱包。日本でも組み立て式の椅子とかってこんな変則的な形状の段ボール箱なんだろうか。テトリスを思い出した。

タイ米を炊いて。。またベジカレー生活に戻るかな。 2018年07月12日

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朝から昼飯用の米を炊いたり。しかし、かなり高級米に分類されると思われるこの銘柄のタイ米は鍋で炊いてその後にお湯を切って蒸らす方式で炊く、いわゆる湯取り法に向かない。含水率が高いし、大量に水を沸かしてもすぐに水に粘りが出て来て、湯切りの際に米の間の水が落ちてゆかなくてべちゃべちゃした米になる。炊飯器向けの米ですな。もっと安いパサパサした本当に安い米の方が湯取りにはいいのかもしれない。

そして晩飯は以前の会社の同僚と。バンコクでの就職の話が早くも違う方向に流れて来ている。まあ、最初からそのリスクはあった状態で見切り発車で来ているので驚きはしないが、さてどうしようかと週末考えることにする。

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久々のナラティワートとサトーンの交差点。いつもの車のヘッドライトの帯だ。