今日の晩は独り飯。寂しいどころか好きな時間に好きなものを食えるのでとても嬉しい。
さてこの幸せな時間をどこで過ごそうかといろいろ考えたが、シーロムを下って、インド寺のワットケークがあるパン通りのChennai Kitchenに決定。これ、Chennai Kitchenとは言ってもバンコクにあるインド人のおっさんがやっている色気のないホントにインドの安食堂を思い出させるいい雰囲気のお店です。ただ、男でも一人で入店するには多分躊躇するぐらい一見さん寄せ付けない雰囲気があるが、がんばって乗り越えましょう。インド料理が嫌いな彼女と一緒にはなかなか行けないお店であります。
Chennai Kitchen再び 2013年01月20日
数年前からずっと知っているが、前述の理由や、インド料理って基本脂っこいので晩飯にはそんなに頻繁に食えないのがあってたまにしか行かなかったのだが、最近ちょっと店の親父が無愛想になった気がする。以前はどのメニューもちゃんと置いていたのに最近は品切れメニューもあったりで微妙にサービスダウンしているような気もしますがそれでもかなり美味しい南インドのヴェジタリアン料理を出してくれるいいお店。
前にはなかった日替わりメニューをやっていて、火曜日はPesarattuという聞いたことのない料理だったが、パロタが食いたくてパロタくれ!と言ったら「パロタは土曜日だ。今日は火曜日。ペサラットゥだ。これにするか?うまいよ。」とのこと。日替わり以外は置いてないのかよ。。
でもまあとりあえず食ったことがなかったのでペサラットゥを頼んで出てきたのが上の写真。あんまりドーサと変わんないね。
ドーサ – Wikipedia
アーンドラ・プラデーシュの菜食、ウップマ・ペサラットゥ|スパイシーなインド料理と音楽で遊ぶ
この生地を作る食材が変わるみたいね。生地の中にはマサラ味のじゃがいもの具が入っていて、この具とパリパリで香ばしい香りがとてつもなく最高なペサラットゥの生地が相性抜群でめちゃウマなんであります。最初の食い始めは生地の端っこのほうで、生地以外には何も入って無かったので「なんか貧乏くさい食事やなあ」と思っていたけど、真ん中に近づくにつれてボリュームが増して最高に美味かった。付け合わせも、なんだかよくわからんソースとサンバルがついてるだけのシンプル構成でとかくうまい。
これが100THBで水一本つけてプラス10THB。トータル110THBでのペサラットゥでした。それでもやっぱりパロタが食いたいので土曜日のお昼にもっかい行ってこようっと。