またまたパフラットでインド食材買い込み 2019年05月05日

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先日車のバッテリーあがりでクロントムマーケットまで行ってきたのでついでにパフラットにも寄っていく。

いつものインド食材屋に行っていろいろと買い込み。

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Mixed Achar。大きめボトルで80バーツ。なかなかお安い。中にぎっちりとアチャールが詰まってるのかと思ったらビニールでパックされたアチャールが中に入っていた。しっかりとビニールは封がされているのになぜかボトルの内側にアチャールからと思われる油分が付いていたのは何故??

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インドではよくあるらしい、ジンジャーとガーリックをすりおろして合わせたものをチューブ入りにしたもの。みじん切りの手間が省ける。とはいえインドの場合保存のためにジンジャーガーリックペーストには多量のオイルを混ぜてるらしいし、それ以外の添加物もたっぷり入ってるだろうからこんなもので手間を省略化させるより他の方法を考えたほうがよさそうなのは明らか。でもまあ一回ぐらい使ってみるかというお試し。

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そして今回の目玉で今まで見たことないお米が置いていた。「Ponni Boiled Rice」。Boiled Rice、ということは一旦米を茹でてアルファ化したのちに乾燥した加工米。インドではバスマティライスが有名だけど、当然ながら他の品種の米もいっぱいあるらしく、日本に居たときにもソナマスリライスなどをいろいろ試してみていた。そして以前こちらの漫画で南のケララ州では米の収穫後に一旦籾殻付きのまま茹でて、その後乾燥させ、脱穀する。食べるときには湯でもう一回茹でるという米があるらしい。だから南の米はサラサラしてるんだと。

流水りんこの南印度は美味しいぞ~!
主婦と生活社 (2015-09-18)

で、ぐぐってみると上記の米みたいに一旦茹でた米を「Parboiled Rice」とか、そのまま「Boiled Rice」とか言うらしい。とりあえずPonni Riceは初物なので買ってみることに。

自宅に帰って早速炊いてみるものの、日本でParboiled Riceを試したときもそうだったが、普通の米を炊く時間(10分程度)で炊くとちょっと米が硬い(炊飯器ではなく鍋で炊いてます)。二回目に一般的なParboiled Riceの加熱時間として書かれていた15分から20分で炊いてみるとちゃんと炊けた。香りはかなり癖がなく、さらっとしていて、米自体の粘り気に関しては今まで人生の中で食べた米の中で一番粘り気の少ない米でした。

そしてたぶんこの米がバンコクの南インド料理の名門店 「Saravana Bhavan」 のSpecial Mealsで出されている米であろうと思います。確かにミールスには合います。油も比較的多くなく、スパイスの香りも尖ったものがない南インド料理のカレーによく合う。そして粘り気なしなので非常に混ぜやすい。

とはいえ、完全に白米なので食べるのは今回限りにしようかと。これからは南インド料理に玄米を合わせて食べてみたいと思います。できるだけローカーボかつ低GI、低GLなインド料理を模索しております。さらに調査を進めるのであります。


↑ パフラットはこのへん。

南インド、チェンナイBommi Messのベジミールス 2018年08月19日

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↑ Bommi Mess入り口

いやー、暑い暑い。チェンナイに到着した次の日ぐらいは思ったより涼しくて非常にすごしやすいと思ったが、その後から日中はとにかく暑くなった。ちょっと往来を歩くと、どれだけ汗をかかないようにと調整してもすぐにムンムンしてきて汗がじわじわと浮いてくる。。。なのでちょっと外を歩くとしばらくエアコンの効いた場所で休憩が必要となります。なかなか市内移動も大変です。

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↑ リッチーストリート

で、とりあえずはSIMカードもゲットしたので、チェンナイの秋葉原というリッチーストリートを歩いてみるが暑くて人が多い上に特段珍しいものもなく、バンコクのバンモー・プラザの風景と特段変わらないのでそそくさと脱出して、バンコクで事前にyoutubeで見ていたベジのミールス食堂を訪ねてみる。Bommi Messというところ。

ここはベジミールスが50ルピーで格安。チェンナイの中でも安い方じゃないのかな。典型的なミールスのスタイルでバナナの葉がお皿代わり。もちろん皆さん汁物とご飯を手で食べている。東洋人の自分が座ろうとスプーンも出てこない。なので必然的に見様見真似で初めてご飯を手で食いました。

いろいろインド飯の動画をyoutubeで見ていたからそれほど難しいものではなかったが、やはり手は汚れる。ネット上の記事によってはインド人でも上品な食い方としては右手の指の第二関節ぐらいまでしか汚さずに食うのがきれいな食い方だとかなんとかと書いてあるが、それは難しい。知らぬ間に手が飯だらけ。しかも気がついたら長袖のそでにカレーがついてて凹んだ。。。黄色が抜けない。。。あと、ミールスなんで断らない限りおかわりのご飯やおかずが店員によって自動的に追加されるが、一発目の白米の量でさえ、とにかく量が多い。胃がもたれる。。。

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↑ ベジミールス

そして大汗を書いたのでホテルでグダグダと体力回復させ、晩飯にはホテルの近くのポンディバザール周辺を歩く。市内の中では結構人通りも多い通りで夜も明るい。インドらしい敷石がボコボコに浮いた歩道を歩いているとふいに目の前に中華スマホメーカーOnePlusのブランドショップが。

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店頭で見てるとOnePlus6が欲しくなるものの、わざわざ今買うものでもないので名残惜しく店をあとにして晩飯。有名店Shri Balaajee Bhavanというところで晩飯を食おうかと思ったが激混みだったのですぐ近くのGheeta Cafeというお店でベジビリヤニとホットコーヒー。

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その後ポテポテと歩いてホテルに帰ってキングフィッシャー飲んで寝るという、希望通りのチェンナイ食い倒れツアーを満喫しております。

↑ リッチーストリート

↑ Bommi Mess

↑ Geetha Cafe

最近の自作カレーはこんな感じ 2018年03月12日

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ちょっと前に大久保のイスラム横丁で仕入れて来たインドの赤米。

バスマティライスみたいに湯取りで炊くと超絶パラパラの米となる。

そしてパラパラの米が自作のサンバルとまたよく合う。

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さらに最近ちょこちょこと作り始めた野菜のカレー炒め。クミンとマスタードシードとターメリックの炒め物だけど、作るごとにだんだんとスパイスの火の通し方がわかってくるような。。

そして、炒め物にはレンズ豆などの豆を乾燥したままの状態で入れて炒めてやるとかなり香りが良くなる。ただ、豆そのものだと、硬くて食感が悪くなるのでミルで少量粉砕してから炒め物に入れてます。これでかなり味が良くなります。。

ああ、書いてるはなからまたカレー食いたくなって来た。。

パーボイルドライスというものを知っているか? 2018年03月11日

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インド料理を色々調べていて見つけた「 Parboiled Rice 」なるもの。
米が黄色く色づいていて普通の米よりも透明感がある。これも炊き上がりは非常にパラパラになる米だとのこと。

実は米を籾殻がついた状態で蒸したり煮たりしたのちに乾燥した後に籾殻を取り除いて精白したものらしい。どうやら蒸したり煮たりする際に籾殻のビタミンB1が米粒の方に移動してお米が黄色くなるらしい。

で、おなじみの大久保のイスラム横丁でちょうどこのパーボイルドライスを見つけたので買った。5kgの袋しかなかったが、興味本位で買った。

確かにパラパラの米でインド料理には向くものだとは思うが、かなりぬか臭い。というかかなり独特な香りであります。米の香りが苦手!なんていう白人にしちゃあ匂い嗅いだだけで嘔吐ものだと思う。

ま、カレーなんでうまいこと合うんだけど、5kgはちょっとキツイなあ。もし買うのなら5kgは買わないほうが身のためだと思います。

Dosa KingにてDosaとPaneer Kebab 2015年11月30日

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日曜日の恒例青空ヨガの帰り、どこで昼飯食って帰るかなーとひとしきり悩んだ後に久々のインド料理、ドーサを食って帰ることに決定。

んで、スクンビットのNanaの駅のすぐ近く、以前も来たことのある「Dosa King」へ。

できるだけ炭水化物を避けてDosa Mix Vegetable Filling、ドーサの中身がマサラ味のじゃがいもではなく、ミックスベジタブルになってるやつ。んで、なんかチーズが食いたくて勢いあまってPaneer Seekh Kababも頼んだ。

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↑ どーん!チーズのシークケバブ!

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↑ どどーん!ドーサ!視覚効果十分。でかい!

チーズのシークケバブってどんなんだ??と思って注文してみたけど、フレッシュチーズを細かく刻んで一番外側は春巻きになってました。やっぱチーズだけだと崩れるわな。フレッシュチーズなので特段クセもなく食いやすい。この料理はなぜかマサラの香りも薄めで非常におとなしい味の料理でした。

んで、メインのドーサ。相変わらずここのはフルサイズのドーサでその大きさに満足。ちゃんとココナツとコリアンダー(パクチー?)のチャツネもついてきて、当然ながらサンバルもついてくる。このサンバルがなんかめちゃ濃厚でとても辛かった。サンバルが辛いというのは始めて。。。

いやー、しっかり2品平らげて腹パンパン。お値段は合わせて380THB。高い!うまかったけどちょっと高いなあ。インド飯がどこでも安かったKLが懐かしい。。。インドもいいけど、KLも行きたいなあ。。。そうだ!退職後のビザ更新はインド飯食いにKL行くか??