タイの長なすはとっても緑 2021年05月23日

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ああ、また更新をしばらく置いてしまったら30日で23日の分の更新してる。。。さて、写真だけですが、タイの長なすはこんなに緑。ちょっと実の中の種は多いが普通に炒めてもおいしいし、あぶって焼きなすにしてもほぼほぼ日本のなすと変わらない味。しょうゆ、かつお、しょうががあれば日本の味になると思います。タイでもお店によってはタイ式?で焼きなすが売っていて、自分のよく行くイサーン料理屋では焼いた長なすの皮を取って日本と同じ見た目で出てくる。それをナムチムシーフードで食べる。

当然自炊でもちょくちょく使います。

タイの輸入食材とレトルトカレー for ベジ 2019年10月20日

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先週はきつい風邪を引いてほぼ一週間寝込んでおりました。インフルではなかったものの、久しぶりにしんどかった。熱も38度ぐらい出ておりました。

さて、寒気や吐き気がする中で、家で寝ながらできることが、Youtube見るぐらいしかなかったのだが、日本のカレーの動画を見ていて久しぶりに日本のカレーが食いたくなったので近くのスーパーでレトルトカレーを買ってきてもらった。

最近はバンコクの特段外国人が多いわけでもない街のスーパーでも普通に「ククレカレー」とか売ってるのね。しかも嬉しいことにベジタブルカレーがあった。しかし、タイに入ってくる輸入食材、未だにNutrition Factsの場所に輸入のシール貼ってるのね。前にも書いたと思うが食品のカロリーとか非常に見にくいので止めてほしい。。。数年前からこの点については非常に不満なんだけど、これだけは何年経っても変わらないな。最近はタイ人もNutrition Factsとかちゃんと見て食べ物買う人も多いだろうに。。。

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しかしやっぱりレトルトカレーは日本式カレーであっても(というよりも日本式カレーだから特に、だな)味が超濃くて、ケミカルな味ですぐに嫌になってしまった。レトルトカレーは日本でもタイでもうまいもんないですな。

自炊で作るとしても、ベジなんでS&Bのカレー粉使ってダシをキノコ類で取るしかないので日本式カレーはうまいこと作るのが難しい。その点やっぱりインドカレーならレンズ豆やらひよこ豆で割としっかりした味のベジカレーが作れるので簡単であります。とはいえ、一回豆とココナッツミルクで日本式カレーの味に近いものが作れないか一回トライしてみるかな。

個人的にはバンコク、アソークにある Veggie May Homeというベジ、ヴィーガンのレストランにあるJapanese Curryがココナッツミルクベースのなかなかいい味をしていて、その味をなんとか自分で作れないかといろいろ思案中であります。いいココナッツミルクベースのカレーのレシピがないもんですかね。。。。

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↑ なんだかんだ言って、このカレー粉が一番使い勝手よく、香りも素晴らしくてバンコクに居ててもこいつを重宝します。チャーハンに少し入れるだけでカレーチャーハン、インスタントラーメンにも小さじ一杯ぐらいでいきなりカレーラーメン。

バンコクで初めてテンペを食す 2019年09月11日

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ベジの食事にしてからいろいろと食材を試す中で、バンコクではテンペがなかなか手に入らなかった。ebayでインドネシアから直接テンペ菌を購入して自分で作ってみたりしたが、結構雑菌が入り込みやすく、すぐに色が黒くなったりでいまいちちゃんと食べることができなかった。

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が、先日、うちの彼女がMega Bangnaの自然食品店で見つけたと言って買ってきたのがこれでございます。1パック80バーツ。お値段はちょうど値頃な感じ。写真のとおりジップロックみたいなのに入って冷蔵で売っていたとのこと。

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とりあえず短冊に切って、軽く油で炒めて、醤油でもかけてご飯と一緒に食べてみる。。。

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タンパク、特に癖のある匂いも何もなく、逆に大豆臭さもない。芋の香りのない芋を食べているような感じかな。

結構以外でうまくもなく、まずくもなくもなんとも微妙な味でした。これ、なんの料理に入れたらおいしいだろう?
インドネシアではどのように使うのか?またちょっと改めてテンペを調べてみるか。。。

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またまたパフラットでインド食材買い込み 2019年05月05日

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先日車のバッテリーあがりでクロントムマーケットまで行ってきたのでついでにパフラットにも寄っていく。

いつものインド食材屋に行っていろいろと買い込み。

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Mixed Achar。大きめボトルで80バーツ。なかなかお安い。中にぎっちりとアチャールが詰まってるのかと思ったらビニールでパックされたアチャールが中に入っていた。しっかりとビニールは封がされているのになぜかボトルの内側にアチャールからと思われる油分が付いていたのは何故??

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インドではよくあるらしい、ジンジャーとガーリックをすりおろして合わせたものをチューブ入りにしたもの。みじん切りの手間が省ける。とはいえインドの場合保存のためにジンジャーガーリックペーストには多量のオイルを混ぜてるらしいし、それ以外の添加物もたっぷり入ってるだろうからこんなもので手間を省略化させるより他の方法を考えたほうがよさそうなのは明らか。でもまあ一回ぐらい使ってみるかというお試し。

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そして今回の目玉で今まで見たことないお米が置いていた。「Ponni Boiled Rice」。Boiled Rice、ということは一旦米を茹でてアルファ化したのちに乾燥した加工米。インドではバスマティライスが有名だけど、当然ながら他の品種の米もいっぱいあるらしく、日本に居たときにもソナマスリライスなどをいろいろ試してみていた。そして以前こちらの漫画で南のケララ州では米の収穫後に一旦籾殻付きのまま茹でて、その後乾燥させ、脱穀する。食べるときには湯でもう一回茹でるという米があるらしい。だから南の米はサラサラしてるんだと。

流水りんこの南印度は美味しいぞ~!
主婦と生活社 (2015-09-18)

で、ぐぐってみると上記の米みたいに一旦茹でた米を「Parboiled Rice」とか、そのまま「Boiled Rice」とか言うらしい。とりあえずPonni Riceは初物なので買ってみることに。

自宅に帰って早速炊いてみるものの、日本でParboiled Riceを試したときもそうだったが、普通の米を炊く時間(10分程度)で炊くとちょっと米が硬い(炊飯器ではなく鍋で炊いてます)。二回目に一般的なParboiled Riceの加熱時間として書かれていた15分から20分で炊いてみるとちゃんと炊けた。香りはかなり癖がなく、さらっとしていて、米自体の粘り気に関しては今まで人生の中で食べた米の中で一番粘り気の少ない米でした。

そしてたぶんこの米がバンコクの南インド料理の名門店 「Saravana Bhavan」 のSpecial Mealsで出されている米であろうと思います。確かにミールスには合います。油も比較的多くなく、スパイスの香りも尖ったものがない南インド料理のカレーによく合う。そして粘り気なしなので非常に混ぜやすい。

とはいえ、完全に白米なので食べるのは今回限りにしようかと。これからは南インド料理に玄米を合わせて食べてみたいと思います。できるだけローカーボかつ低GI、低GLなインド料理を模索しております。さらに調査を進めるのであります。


↑ パフラットはこのへん。

これはかなり不味かった、ルークチンヘット ลูกชิ้นเห็ด 2018年12月01日

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これは食べれない。。。

興味本位でタイに売っているベジタリアン用の食材をいろいろ買って試していますが今回はこの ลูกชิ้นเห็ด ルークチンヘット、キノコのルークチンということになっております。

動物性のものは使わないジェーの食材だから、どんな感じになるんだろうと買って帰ってみたものの、なんか澱粉のお団子みたいなものにシイタケのみじん切りが入っていて、とにかくしいたけかなんだかよくわからん感じのにおいが強い!不味い!うまくない!もう一回、不味い!

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悪いけどこれは食えないわー。次回はないな。不味いもの好きな皆さん、一度お試しください。