
↑ やはり100W、12”スピーカー搭載のコンボアンプはでかい。。
うーん、いろいろと考えがめぐって、Laneyのミニアンプ(実は未だにこのミニアンプの出音が一番スキだったりする)→ Orange Crush 20 とトランジスタアンプを買ってみたがどうにもしっくり来ない。
連休が続く&コロナ騒ぎで外出自制(もともと出不精ではあるが)もあって考える時間だけは豊富。やっぱりちゃんとした音を出すにはチューブアンプか? → いややっぱりチューブアンプは重い&小さいチューブアンプを買ったところでやっぱり満足できる音が出ないんじゃない? → 2010年代のスマホテクノロジー革命を経てやっぱりこれからはギターアンプもデジタルやろ!
ということで。。。

どーん。100Wのコンボタイプのデジタルアンプ、Fender Mustang GT100を買う。しかし、普通にLazadaでも値引き交渉が通じるとは思ってなかった。ものは試しに、お店に在庫確認したあとで、「もうちょっと安くして」と聞いてみたらディスカウントしてくれた。すぐに話しをしていたチャットに値引きした値段で商品リンクを張ってくれて、そこを踏んで注文。価格は16,000THBでした。

Orangeの20Wと比べてもでかい。たぶんDelux Reverbと同じぐらいのデカさはあるんじゃないか?それでもDelux Reverbと比べたら重さは半分以下らしい。
デジタルモデリングでFenderの50年代、60年代それぞれのTwin ReverbやDelux Reverb、などさすが本家なので細かくいろんなモデルのモデリングパターンがある。

こーんなにある。実際使ってみると、「うーん、やっぱりデジタルはそれなりかなあ」と思ったものの、しっかりボリュームを上げて弾いてみたり、ゲインを上げてみたり、ギター本体側のトーンやボリュームを絞るとだいぶ雰囲気の出てくるパターンもあってなかなかおもしろい。スピーカーは12″のCeletionのやつを積んでいる。57年のDeluxなど個人的には結構面白い音してると思う。アンプモデリングはそれなりにいいんだけどReverbのデジタルエフェクトの出来は「うーん、、、」という感じかな。
しかし、100Wのアンプ買って部屋の中で小さい音量でずっとちまちま弾いてるのは逆にストレスが溜まるな。早くどっかスタジオに持ってって豪快な音量で弾きたいもんですわ。