店頭のアンプ使って試奏したってギターの音なんかわからない 2022年02月21日

Mini Guitar Amps

「あのギター試奏させて」と言って店頭で試奏しても、自分の使い慣れているアンプがその店に都合よくあるなんてことは稀であります。または中古楽器屋なんてアンプなんてほとんど置いてないし。いくらチューブアンプでも音作りがなれてないと思った音が出せなかったりしてそのギターがどんな音が出るのかイマイチつかみにくい。そして、1年前に一度自分の持っているマーシャルのDSL1Cを持ち込んで試奏をさせてもらったことがあるが、このときはギターの違いがよくわかった。自分の持ってるギターと比べて、コードストロークの音の分離感とかローの出方とか、単音でもどのような音になるかとか、今自分が持ってるギターと比べてどうなのかがよく分かるので納得の買い物ができた。

なので試奏する際に自前で持っていける小さなアンプがほしい。DSL1Cはすでに売却済み。今のアンプはFenderのBlues Deluxeでめちゃくちゃデカイ。試奏+家でちょこっと弾く分。なのでデジタルアンプ可。Positive GridのSparkかなあ。NUXのMighty Air?あとはOrange Crush mini?できれば練習用にドラムマシンが付いていると重宝すると思うのでやっぱOrange Crush Miniはないかなあ。。。Mighty Air 値段もサイズも持ち運びにはいいけど、あれぐらい小さいのは音はどうなんだろう???まだまだ悩みそう。

PRS SE Silver Skyが発売される! 2022年01月11日

PRSからSE Silver Skyが2022年に発売される!素晴らしいね、PRSのシングルコイルギターが10万円程度で入手可能になるのだ。SEはどうなるかはまだわからないが、とにかくUSラインのSilver Skyはいいギターです。今のUSのSilver Skyは30万円近くするもんね。だいぶ買いやすくなりますわ。

さて、上記がUSのSilver Skyのスペックです。そして次がSE Silver Sky。

ちゃんと見比べるといろいろと違う。まずボディ材が異なりますな。SEはPoplarになってますわ。ネックも仕様は結構異なる。ナットがSilver Skyのフレットボードはめ込みナットではなくてSEらしいナットになっている。そしてラディウスはSEのほうが若干平たい。そしてチューナーはSEのほうはやっぱりロックチューナーではなく普通のやつになった。でもやっぱロックチューナーが楽でいいですわな。あと、SEのほうはピックアップがちゃんと明記されていないのはなんでなんだろう?あとギグバッグがたぶんSEのマークの入ったバッグになるのかな?

というところが違いでございます。早く店頭で触れるようになればいいのう。

Electric and Acoustic Guitars, Basses, Amplifiers & Accessories

タイにいるならポジティブグリッドはグローバルのサイトから買うほうが安い 2021年04月03日

デジタルなギターアンプで2020年に発売になって結構有名なPositive GridのSparkはタイ国内の流通価格は2021年3月段階で9,900バーツ。しかしながら結構Facebookなどでも広告が出ていてクリックするとメーカーのグローバルの販売サイトへとつながる。グローバルのサイトでタイ国内へ購入をかけると256ドルで購入が可能となっている。256ドルというのはすると7,950バーツぐらいで関税や送料がかかるかと思いきやこのままの価格で送付してくれるのでタイ国内で買える価格の2,000バーツほどは安く買える。これに対してさらにプロモーションクーポンなどを適用するともっと安くなる感じ。(関税分もこの256ドルに込みとのこと)

発送自体もDHLで一週間程度で届く見込みだからLazadaで買って発送が遅い場合を考えた場合とほぼ同じぐらいのリードタイムになる。なんで自分がSparkを買うならグローバルサイトから買うかな。残念ながら今んところソリッドステートやデジタルモデリング系のアンプには興味が出ないので買わないが。。。

メーカーによってなんでこんなに弦のテンション感が変わるのか 2020年08月02日

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素朴な疑問。

同じギターに同じ太さのゲージを張ったのに、フローティングで設定してるトレモロブリッジの止まる位置がメーカーによって異なるのはなんで?

ギター触り出して約30年ほど、非常に適当にやってきた自分はトレモロなどの調整が必要だったり、チューニングが面倒になるパーツはバッサリと不要と割り切って全く使ってこなかったが、実際に触ってみると良い楽器ではチューニングも割りかし安定するし、調整もややこしいことがなく、逆に表現力にバリエーションが増えていいよね、と当たり前のことに気が付いた。まあ、Venturesとかサーフロックやるにはトレモロは必須ですわな。トレモロのないギターで弾くVenturesも福神漬の付いていないカレーライスのようなもの。

で、最近購入したギターにはトレモロが付いているんだけど、いろいろ弦交換していて気づいんたことが。

同じ太さのゲージ、例えば9-42とか10-46とかのセットの弦で新しく張り替えるんだがメーカーを変えると弦のテンション感がかなり変わる。いや、テンション感というより実際のテンションだな。実際にフローティングにしてるトレモロブリッジの位置がチューニングし終わった状態でだいぶ変わってしまう。これは前の弦と今の弦でテンション=張力=ひっぱりが違うことが原因でしょう。

実際にアーニーボールの弦からエリクサー(OPTIWEB)の弦に張り替えたんだけど、エリクサーの弦のほうがテンション高く、実際に弾き心地もエリクサーのほうが弦が固く感じる。同じゲージなのになんで?確かにエリクサーの弦はコーティングがあるけど、弦の上の被膜一枚でトレモロスプリングのハンガーのネジを1回転半も閉めないとブリッジが同じ位置が来ないほど変わるもんかね?

あ、もしかして素材か。。。?

エレキギターの接点掃除 2020年04月12日

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2018年に購入したoffset mustangの電気部品の接点掃除。劇的にガリとノイズが減った。ちょっとしたことだけどすごい大事なのね。しかし新しく買ったJackson King Vのノイズが酷い。シングルコイルよりもノイズが多いってどういうこと?

King Vも同様に接点掃除してみたがノイズは収まらない。。まあ、音もあまり気に入らないのでそのうちサーキットまるごと入れ替えしようかな。

どうもネットで調べていると、電気部品のはんだ付けが甘いらしく、買った人が自分ではんだ付けし直したらまともになったという記事も。今度やってみるか。


↑ 接点復活にはこれが最高。