再度手持ち楽器整理 バイバイ、Epiphone SG P-90、PRS Silver Sky 2022年02月19日

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というわけで最近はレスポールの音に傾倒しているので、いろいろ考えたあげく、手持ちのギターを少し整理。Epiphone の SG P-90 は Facebook Marketplace 経由で買い手がすぐついてもらわれていきました。11,000THB で購入のモノが 8,500THB で売れていきました。そして 78,000THB ぐらいが当時の標準売価だった PRS の Silver Sky、初めてこんな高いギターを購入したわけだが最終的には手放すことに。丁寧に弾いていたので傷もなく、中古楽器のショップでなんと 60,000THBで売れた。購入時現金一括で 10% で買ったので 71,000THB ぐらいだったのが1年半ほど弾いて 60,000THB で売れるなら結構いいんじゃないでしょうか。

Silver Sky 売った足でほかの楽器屋に出向き、Gibson の Les Paul Standard 1997 年製を 58,000THB で即決購入。かなり弾き込まれたモノでブリッジなんかがボロボロ。このへんはオリジナルパーツは保管しつつも新品に交換して弾くか。。。うーん、音楽聞き始めてからのあこがれのモノホンの Gibson Les Paul Standard です。が、家に帰って自分のアンプ通して弾いてみると思ったより考えてた音ではなかった。(当然ショップで試奏もしたんだが。。。)まあ、いろいろ調整もあるのでこれからかな。。。


↑ レスポールトリビュートがかなりお気に入り。僕の持ってるのは 2017 年製の T モデルだが、明らかにお値段以上の音がすると思っている。ネットでもトリビュートは結構評価高くてなっとく。1997年が思ったものと違うのはやはりトリビュートがちゃんと今のニーズに応えられるように Gibson っぽい音はしつつもモダンな味付けがされてるのかな。。。

PRS SE Silver Skyが発売される! 2022年01月11日

PRSからSE Silver Skyが2022年に発売される!素晴らしいね、PRSのシングルコイルギターが10万円程度で入手可能になるのだ。SEはどうなるかはまだわからないが、とにかくUSラインのSilver Skyはいいギターです。今のUSのSilver Skyは30万円近くするもんね。だいぶ買いやすくなりますわ。

さて、上記がUSのSilver Skyのスペックです。そして次がSE Silver Sky。

ちゃんと見比べるといろいろと違う。まずボディ材が異なりますな。SEはPoplarになってますわ。ネックも仕様は結構異なる。ナットがSilver Skyのフレットボードはめ込みナットではなくてSEらしいナットになっている。そしてラディウスはSEのほうが若干平たい。そしてチューナーはSEのほうはやっぱりロックチューナーではなく普通のやつになった。でもやっぱロックチューナーが楽でいいですわな。あと、SEのほうはピックアップがちゃんと明記されていないのはなんでなんだろう?あとギグバッグがたぶんSEのマークの入ったバッグになるのかな?

というところが違いでございます。早く店頭で触れるようになればいいのう。

Electric and Acoustic Guitars, Basses, Amplifiers & Accessories

エレキギターのピックアップ高調整 2022年01月10日

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自分のPRS Silver Sky、なんかYoutubeで見る聞く音色と、特にクリーントーンが違うなあ、自分のSSはなんか抜け悪い音だなあと思っていた。んで年始に少し弦高を下げようと思ってブリッジサドルの高さ調整して、ピックアップも少し高さを下げてみた。そうすると弦までの距離が長くなったので出力がさがったのかなんともすっきりとした音になって抜けがよくなった。ああ、出力が高すぎるのも本来の設計通りの音がでないんだなと感心しました。というわけでおよそ20年ほど前高円寺のAVガレージで購入したFender Japan のストラトもFender USA のFAT50’s にピックアップを載せ替えたがイマイチいい音が出ていなかったのでこれも再度いろいろ調整して出音を見てみたい。いやー、30年ほどギター触ってきても(弾けてないが)やっぱ知らんこと多いね。。。


↑ オクターブチューニングするときにはこのPolyTuneぐらい精度のいいチューナーがあると非常に便利ですな。

PRS SE Standard 22が売れて逝く 2021年08月05日

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2020年に初めてPRSのSEを一本買ってPRSのギターの精度に感心した。それ以降PRSのギターに大いに興味を持つようになったのだが、昨日そのきっかけを作ってくれたギターも売れた。Facebook Marketplaceで個人売買で新しいオーナーの手に渡っていった。僕の前のオーナーの弾き込み具合が結構なもので、いい感じの使い込み感が出ていて(最初の弦交換のときにフレットボードにレモンオイルつけて布でゴシゴシ拭いて掃除したときに出てきた手垢が凄かった)、かつPRSの作りの良さとの相乗効果で安くてシンプルながらもとてもいいギターだった。

お値段も確か1万バーツぐらいでお店から買ったが、8,000バーツで売却出来た。個人売買ならそれぐらいの価格で売ることもできる。一年ちょっと所有してそのギターをしっかりと体感して2,000バーツなら安いんではないでしょうか。いろんなギターを体験してみたいというなら個人売買で中古で買って中古で売るというのがコストパフォーマンスがよいと思います。買うときに変な不良品を掴まされないように注意しないといけないというデメリットはあるが。

今は自分はPRSのSilver Skyばっかずっと弾いてます。なんだかんだ言ってピックアップはSingleかP90がいいっすね。

PRS USAのストラト、Silver Sky Dodgem Blueを購入。2020年08月04日

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つい先日SE Custom24を買ったばかりなのに、ついついUSAのPRSが欲しくて、興味津々だったPRSの作ったストラト、Silver Skyを購入。タイでのPRSの正規代理店、Music Collectionにて79,000THBのところを10%オフプロモーションで71,100THBで購入。初めて日本円にして20万円を超えるギターを買う。

さて、PRSが作ったシングルコイルギター。言わずと知れたJohn Mayerのシグネチャーモデルであります。

ボディはアルダーのポリウレタンフィニッシュ、ネックはメイプルのラッカーフィニッシュにローズウッドフィンガーボード。ネックの塗装がめっちゃ薄くて肌触りがめちゃくちゃ木の感触がある。初めてラッカーフィニッシュのギターに触れた!と思っていたが、よくよく考えたら昔2003年ぐらいに高円寺のAV Garageで購入して実家にずーーーーっと眠ったままになっているGibsonのSG Standard(たしか90年代前半のシリアルだったような。25年以上経ってるからそこそこヴィンテージという状態かも)が同じような感触で、調べてみたらラッカーフィニッシュだった。

PRSの635 JM Single Coilのピックアップは高音域が適度にカットされてて、太いジョリンジョリンした音が響いてくる。そして最近わかったのは、ピックで弾くより、指で弾く方がもっともっとふくよかでまとまりのあるいい音がする。SEシリーズも素晴らしかったが、やはりUSA製、すばらしいです。

かっちりとまとまったプロダクトで、他のメーカーのギターによくある「ここは雑だなー」みたいな箇所がまったくない。はめ込みパーツのガタとか、隙間のようなもののない非常によく作られたギターです。

以前からストラトのシングルコイルのジョリジョリした音色でオーバードライブかまして、ギャンギャン言うようなサウンドが大好きでしたが、このギターはそこまでの大暴れな音が出る感じはない。逆にこのギターのポテンシャルをしっかり出した音っていうのは弾き方にも左右される感じで、初めてストラトっていい音で出すのは結構難しい楽器なんだなと認識。難しいけど、こいつをなんとか弾いてやろうという気持ちは価格も相まってドーンと増して、日々練習の毎日です。キース・リチャーズのごとく、「ギターなんて感性の楽器じゃ」と思っていたが、しっかりした高いギターをそれなりに鳴らすにはそれなりのテクニックが要るということをこの歳にして初めて認識しました。精進いたします。

しかし、ラッカー塗装のギターの質感ってのはすごくいいですな。保管、取り扱いが非常に難しそうですがラッカーはいいなあ。