エレキギターのピックアップ高調整 2022年01月10日

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自分のPRS Silver Sky、なんかYoutubeで見る聞く音色と、特にクリーントーンが違うなあ、自分のSSはなんか抜け悪い音だなあと思っていた。んで年始に少し弦高を下げようと思ってブリッジサドルの高さ調整して、ピックアップも少し高さを下げてみた。そうすると弦までの距離が長くなったので出力がさがったのかなんともすっきりとした音になって抜けがよくなった。ああ、出力が高すぎるのも本来の設計通りの音がでないんだなと感心しました。というわけでおよそ20年ほど前高円寺のAVガレージで購入したFender Japan のストラトもFender USA のFAT50’s にピックアップを載せ替えたがイマイチいい音が出ていなかったのでこれも再度いろいろ調整して出音を見てみたい。いやー、30年ほどギター触ってきても(弾けてないが)やっぱ知らんこと多いね。。。


↑ オクターブチューニングするときにはこのPolyTuneぐらい精度のいいチューナーがあると非常に便利ですな。

フェンジャパストラトのフレット磨き 2018年10月30日

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自宅近くのいきつけのスーパーの建物の地下にHome Proというタイのホームセンターみたいなお店が出来ていたので研磨剤を見つけて購入してきました。上の写真のやつで85バーツ。

これで何をやるかというと表題のとおりではございますが、数年間放置していたFender Japan製のストラトキャスターのフレット磨きをやります。放置しすぎていて金属パーツがくすんでいるというよりも黒ずんでいるので一気に21フレットがんばって磨こうという魂胆であります。

3Dプリンタを触っていたときの名残でマスキングテープ自体は山ほど家に転がっているのでマスキングテープで指板の部分を隠してフレットだけ露出させて研磨剤を付けて、古いタオルでゴシゴシと磨くとそれほど時間をかけずともすぐにきれいになっていく!以前研磨剤がなくてしょうがなく歯磨き粉で磨いたことがあるが、そのときはなかなかきれいにはならなかった。さすが研磨剤。

小一時間足らずで21フレット全部ピカピカになりました。

が、他の金属パーツがまだサビサビだったり、くすんでたりするんだよなあ。。。でもネジとかピックアップのポールピースとかは磨きようがないしなあ。どうしよ。。。

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↑ 日本だとみんなこのピカールを使ってるみたいですな。

Laneyというメーカーのギターアンプが最高でした 2018年10月05日

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先日久しぶりにフェンジャパのストラトを掃除したと書きましたが、youtubeなどを見ながら、ブルースのLickなどをギュンギュン弾いてたりします。

が、古くて安物のミニギターアンプのガリがひどいのです。よっしゃ!買い替えや!と思って昔流行ったPignoseやMarshallあたりのアンプを買いに出かけました。

youtubeのレビューなんか見てるとBlackstarのFLY3というやつが評判高くて、取り敢えずこれにすっかな、と考えてましたが、行った楽器屋ではちょうど品切れ。

で、勧められたのがLaneyのMINI-ST-SUPERGでした。これがまたストラトのシングルコイルと相性が良くて小気味のいいぐっしゃりクランチを聞かせてくれます。コードストロークなんぞ、ホントにカタカナで書くとしたら「ドッギャーン!!」なんて音がして最高です。

Laney – レイニー

レイニー (アンプメーカー) – Wikipedia

家に持ち帰ってしばらく弾いた後、「ありゃ、これはBig Muff買う必要なかったかな?」と思ってしまうほど。こいつは最高です。

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これから自分で大きめのアンプなんて買うことはないと思いますが、もしそんな機会があってもこれからはまずLaneyから検討することにします。

Laney自体は1960年代後半からロンドンのミュージシャンが金がなくてアンプが買えないという状況で自分でアンプを自作し出したところからスタートしたメーカーのようです。

Tonny Iommiが結構肩入れしてるメーカーらしくてザバスのライブでも結構このアンプが並んでいるとか。

よっしゃストラトとLaneyでParanoid弾くとしますか。というかParanoidぐらいは練習なんてほとんどせんでも弾けるよう気がするが。。

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Fender Japan Stratocaster + Little Big Muffの喜び 2018年09月29日

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フェンジャパストラトの掃除が終了して、最終弦を張らないといけないんだがスペアがないのでセントラルワールドまで買いに行く。いろいろ見ていたら、必要だった弦、シールド、ピック以外にもついついElectro HarmonixのLittle Big Muffまで買ってしまう。

しかしながらストラトのシングルコイルと相性抜群、すんげえ調子のいいオーバードライブサウンドが
アンプから飛び出してきます。やべー!以前ノーマルBig MuffとギブソンUSAのSGとの組み合わせで弾いてたことがあるが、それよりもずっとストラトのシングルコイルとの相性がホント抜群。その音の気持ちよさに引き立てられて改めて70年代のゴリゴリしたブルーズロックを聞き直してます。Small FacesとかFreeとかZeppelinとか。。。

よし!久しぶりにギター練習するぜ。とりあえず簡単なところから指ごなしにStand by meとか牧歌的に弾いてます。

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↑ 確かにBig Muffは大きすぎる。大きくてもこのLittle Big Muffぐらいで十分でしょう。

↑ 自分のもできればメイプルネックに交換したいな。。。

数年ぶりのFender Japanのストラト大清掃 2018年09月28日

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15年ほどまえ高円寺の中古楽器屋で4万円(だったかな?)ほどで購入したフラミンゴピンクのフェンダージャパンのストラトキャスター。シリアル番号で調べてみると93年〜94年製とのことで購入時で10年前のギターだったが、現在となってはすでに製造から25年の時を経たギターとなった。このギターは高円寺 > 大阪 >バンコクとまで移動して部屋の片隅に放置されておりましたが、久しぶりに触ってみようと思い、清掃を決意。しばらく触っていなかったから金属パーツは錆び、いろんな部品の隙間には虫が入り込んでいたり埃が詰まっていたりと散々な状態。

うーん、ちまちま掃除していても埒が明かない!

全分解じゃ!

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というわけでパーツひとつひとつにまでバラしました。電気系もハンダ外してボディから取り外し。

そしてどうやって清掃するかというと、本来ギターの扱い方としては間違ってるかもしれませんが、水で丸洗い。流しで水をジャージャーかけながら中性洗剤とスポンジでボディやネックをゴシゴシ。。。

きれいになりましたよ!しかし、ボディにもともとあった塗装のクラックなどが若干大きくなった気が。。。大きめの金属パーツはダイソーで売ってる激落ち君などで磨いてそこそこマシになりましたが、細かい金属パーツは純正を買って交換かなあ。。。

とりあえず弦を買いに行って音出しだ!!