デルタ猛威とEvernote Python SDKセットアップ 2021年07月27日

Python

うーん、ちょっと気を抜くとすぐに更新が滞るなあ。27日何してたっけ?タイでは連休中の合間の営業日。この日も客先に出て納品の作業。しかしタイではどんどんどんどんCOVIDの感染者が増えていってて、ツイッターなどでは路上でコロナ死した死体の写真なんかがあがっていてどんどんヤヴァイ雰囲気が高まってきている。

そして夕方、Evernoteのメモデータ一括ダウンロードを実現させようと思って、PythonのEvernote SDKをダウンロードしてインストールを試みる。結局、新しいプランだか新しいバージョンのクライアントアプリだかで一括ダウンロードの機能がサポートされると通知されてたが、いろいろ触ってみるものの自分の環境ではどうやったら一括ダウンロードが可能なのかわからず、やっぱりスクリプト組むか。。。という方向に。

ダウンロードして圧縮ファイルを展開した後に中の setup.py を実行すりゃいいと公式のドキュメントにも書かれていたので実行してみるもののエラーが出て動かない。よく見てみると書式がPythonの2.x。うーん、もうPythonの2.xなんて使わないかなと思って3.9を入れていた。めんどくせー。また久しぶりにpyenvのインストール方法をググってインストール。pyenvで使用するpythonのバージョンを2.7台に合わせて実行。またエラー。。。

これもまた調べていくとどうも2.xの中でRepeated keyword argumentへの取り扱いが二転三転してた模様で2.7では以下のエラー出て進まない。。。というわけで下記のサイトに書かれているようにPython側で無視してくれるバージョン2.5にpyenvを変更。しかし、これでないと動かないというのはこのSDKは2.5のときに書かれてアップデートはされてないということか?

It turns out that repeated keyword arguments (kwargs) were illegal in python 2.4, ignored in python 2.5 and illegal again in python 2.6. This means that if some have crept into your codebase, you’ve now got a handful of syntax errors!
SyntaxError: keyword argument repeated

改めてpython 2.5にして実行!”ImportError: No module named setuptools”まだエラーでるか。。あかん、今日は時間切れ!

Evernote データ移行で一苦労 2021年07月22日

Evernote Meetup Paris

本格的にEvernoteをやめてOneNoteに移動しようとおもってるけど、データをそのままほったらかしにはしたくないのでデータ移行をしたいんだけど、メインで使ってた際にノートブックを詳細に分けすぎたせいでめんどくさいことになっている。乗り換え先はOneNoteだけどMSが出してくれている移行ツールはノートブックごとに実行しないといけなくて、そのままやると手動で20回も30回もツールを起動させないといけない。なのでノートブックを一つにまとめているが、あまたあるノートをCtrl+Aで全選択して特定のノートブックにまとめようとしても最大50しか選択できませんだってよ、おい!なんでやねん!トータルのノート数見たら9000いくつもノートあるみたいで、これ50個ずつ移動って工場のベルトコンベア作業やあるまいし、いつまでかかるんだ。。。どうすりゃいいの?

あ、PythonでアクセスできるAPIがあるのか。スクリプト組むか。。。手ではやってられんしな。やっぱPaasと言われるサービスにあまり依存しすぎると、いざその環境から抜け出すってときにその独自仕様に難儀しますな。とはいえIaasぐらいのサービスで自分で保存形式や使い方を決めてやるのも反対にサービス使用中にめんどくさいことが多かったりで。。。ブツブツ。。。

ChromeもEvernoteもCotEditorも実はそこそこよく動いた 2017年05月01日

MacBook Pro

Chromeも、Evernoteも、さらにはMacのフリーのテキストエディタ CotEditorも以前の僕のマシン、Macbook 12インチ(2015年版)ではなんかイマイチもっさりしていて、「重たいソフトだ!(我々おっさんはPC上のアプリケーションはアプリと呼ぶよりはソフトと呼ぶことのほうが多い)」と断定しておりましたが、

Macbook Pro 13インチ(Late2016、タッチバーなし)に切り替えてから試してみたところChromeは乗り換え先のFirefoxよりも全然サイトの読み込み早いし、Evernoteもそこそこちゃんと動いてくれるし、CotEditorもなんら問題なかったです。やっぱりMacbook 12インチ(2015年版)のCPUの処理速度がダメだったということでしょう。

改めて言いますが、Macbook 12インチ買うよりはMacbook Pro、タッチバーなしでいいからこっちを買いましょう!

思いついたことを簡単に記録できます。 | Evernote

CotEditor -Text Editor for macOS

パソコン版 Chrome

Skitchのサービスが今年の1月で終了してた。。。 2016年03月17日

hero_skitch-v2

便利なツールだったのに。。。操作も簡単で使い勝手がよかったのに。。。実はEvernoteの傘下であるSkitchが今年の1月でサポート終了していたみたい。Android版は現在タイのGoogle Playで検索をかけてもヒットして来ずダウンロードが出来ない。。。

写真に矢印を描ける注釈アプリ『Skitch』がサポート終了に | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう

ウェブでいろいろ検索して見てると、写真に説明や注釈入れるのにかなりのブログがSkitchを使ってた印象で、影響範囲が地味にでかいんじゃないかと思われます。

他の代替になる写真加工、注釈ツールが見つからないのですわ。当然おなじような機能のアプリはあるにしても使い勝手とか、マルチプラットフォームに何か一つだけOSサポートが抜けてたりとかイマイチ抜け切らないところが。

PCではWindows版はサポート終了、モバイルではiOSもAndroidもサポートされない。Skitchの機能はEvernoteにすでに実装されているからそっちの機能を使え、というのが釈明らしいがAndroidのEvernoteではそんな機能見当たらなかった。どうもWindows版とiOS版だけなんじゃないだろうか??Androidで使えなくなったのは痛い。。。写真取ってそこにちょこちょこっと矢印やコメント書いてメッセンジャで送るには重宝したツールだったのに。。。

とりあえずapkでインストーラーは落としておいたのでしばらくはこのapk使ってアプリインストールして使い続けられるかな。。でもセキュリティの問題もあるでしょうからいつまでもこれでやってくわけにはいかないなあ。。。むーん。

作業環境をWindows10に移行してTo Doのツールに困った 2015年10月01日

post-it notes

ここに以前から書いてるように最近メインで使用しているPCをMacbook12″からSurface3に乗り換えました。その時にWindows環境でTo Do管理するツールに困ったという話を。

乗り換え前のMacの時はMacOSX標準のリマインダを使ってましてスマホがiPhoneだからOS標準で連携出来てて扱いが簡単でよかった。が、Windows10に移行したらMacのリマインダはWindowsマシンからだとiCloudのWebベースでしか使うことができなくてちょっと使いにくい。

Windows10乗り換えでまた金がかかるのも嫌だなと思ってEvernoteのリマインダ機能を使ってTo Do管理をしようと考えたんだけど、大きな問題がひとつ。

それは「繰り返しのリマインダ設定ができない」ということ。
毎日の自分のリマインダタスクには体重測定とか日報の作成とかがそこそこあるのでそれを毎日毎日手作業でタスク作成しないといけないのはちょっとつらい。

結局、Remember the milkという有料のSubscriptionを購入したけど使わなくなったサービスを再度使い始めました。とりあえずWindowsの場合はWebインターフェースで使うことになるけどiCloudよりもよっぽど使い勝手よく出来ているのでこれでOK。iPhoneもAndroidもアプリがあるので問題なし。

年間のSubscriptionで3000円ほどかかるのでまた更新しないといけないかもしれない。そのうちにEvernoteが繰り返しリマインダの設定ができるようになればいいが。。。それ以外の機能はTo Do管理として使うに申し分なく、繰り返しリマインダ機能だけが足りてなかった。