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クイティアオ アユタヤ in チャトゥチャック 2016年06月28日
チャトゥチャックにてなかなかおいしいクイティアオアユタヤのお店を見つけたので書いておきます。場所は下の画像のようにガンペンペット(1)の通りとガンペンペット2の通りの三叉路の東側のちょうど角にあたる部分。
↑ クイティアオルア、クイティアオアユタヤってスープの色もあって全然美味そうな写真が撮れない。。。
クイティアオアユタヤなんでスープは黒々としたスープ。多分豚の血とかが入ってるから澄んでいるわけでもなく白濁ではなく、黒濁スープという感じになります。豚と牛のそれぞれ、お肉だけをさっと湯通した具のเนื้อ / หมูสด ヌア / ムーソット と、ぷるぷるになるぐらいまで長時間煮込んだ具の เนื้อ / หมูเปื่อย ヌア/ムー プアイがある。1杯40バーツ。
わざわざこれを食いにチャトゥチャックに来るか?と言われるとそこまでではないにしても、チャトゥチャックでメシ食うときにちょっと立ち寄ってみるといい感じだと思います。
バンコクの博多ラーメンは麺別皿出しにすべき 2015年09月11日
またまた昼飯に一風堂にて博多ラーメン。さすがにここのはうまいねえ、って思うんだけどやっぱりバリカタとか頼んでも麺が柔らかいのはタイだとしょうがないのか。
理由はわかっていて、いくらバリカタの硬さで茹でたって、どんぶりに入ってるスープに麺を投入して、具を盛り付け、厨房から「はい、白丸角煮あがり~」と言って出して、それをホールの給仕が出してくるまでにある程度の時間がかかる。日本だと奇跡的なぐらい意識統一された従業員の連携によって素早く出されて麺のノビはかなり抑えられる。
が、タイの場合はそうはいかない。麺入れて具の盛り付けに時間がかかり、厨房から「あがり!」といえど給仕の姉ちゃんがそれを持っていくまでに時間がかかるのでかなり麺が伸びるのであります。
麺の硬さ普通が好みの人はそこのバランス考えて注文時に「麺かため」とかで注文しておけばちょうどよい硬さで来るんでしょうけど、そもそもバリカタとか好きな人にはその上がないので調整できない。
なので博多ラーメン食う時の本番は替え玉の時になります。一回目の麺は助走にしかならない。麺湯がいてスープに入れず皿に盛って出てくるあの麺だからほんとにノビずにバリカタが食える。
だからバンコクの博多ラーメン屋は全部ラーメンの麺は別皿出しにしてほしいのよね。そもそもタイ人と日本人の働き方の違いもあるでしょうから、タイのラーメン屋で
日本と同じようなことをしてほしいとも思わないし、バラつきの出ない別の方法があるのならそれをやればいいと思う。
タイでは博多ラーメンは(てか他のラーメンでもやりゃあいいが)別皿出し。決定。
日本に帰ったら新宿の博多天神のラーメン食ってこよう。
ร้านเนื้อคู่ Premium Beef @ Silom Complex 2015年07月14日
勤め先のオフィスのあるSilom Complexの地下に目立たないようにひっそりとあるお店、ร้านเนื้อคู่(ラーンヌアクー)。そのお店の名前から牛肉のメニューのお店であることはわかっていたが昨日初めて店に入ってみてクイティアオ(タイラーメン)のお店であることがわかった。
結構こじゃれた店の作りでちょっと高級志向。僕はセンミーのクイティアオヌア(細米麺の牛肉トッピング)、彼女は牛肉にはいかずにバミールークチンプラープーケット(黄色い小麦麺のプーケットスタイル魚のルークチン入り)。お値段はなんと僕のクイティアオで85THB、彼女のバミーは160THB。バミーで160THBっていうのは恐れ入りました。
牛肉ゴロゴロ状態にモツもボチボチ入っていておいしい。味は上品。センミーも普通のクイティアオよりいっぱい入っている。まあ85THBはこれならいいかな?
さてさて、彼女の頼んだバミー。ルークチンがデカイ。直径5cm以上のルークチン。柔らかくてプリンプリン。ただ、味は普通のルークチンプラーでした。そして珍しいことにバミーは腰のある固めに茹でられていて中々うまかった。量も普通のバミーより多い。何気に牛肉メニューよりこのバミーがうまかった。しかしうまくてもバミー一杯で160THBってのはちょっと抵抗があるなあ。。。
というわけで微妙な心境のร้านเนื้อคู่でした。何か理由があればまた行くかもしれません。。。
ก๋วยเตี๋ยววัดใหญ่ クイティアオワットヤイ 2015年01月11日
先日ポストしたワットヤイチャイモンコンにて炎天下の中の2015年初詣を終えたのでありますが、お昼はこのお寺の真ん前にあるก๋วยเตี๋ยววัดใหญ่、クイティアオワットヤイというお店で食べました。
実は最初「ここがいつも人いっぱいで人気みたいなんですよ」と紹介されたクイティアオ屋が正月休みなのか昼の12時近くになっても開いてなかったので近くのこちらに入った。後でググってみるとお寺の入口横のクイティアオ屋が有名みたいだが、こちらも店の名前はクイティアオワットヤイ。実のところこういうクイティアオの種類を表す言葉なのか、それとも単純にワットヤイチャイモンコンの前にあるクイティアオ屋だからこういう名前なのか、それとも店の名前なのかわからない。まあ、ひとつのお店が寺の前で出してるクイティアオということでこういう名前を付けたが売れるようになって他の近所の店も真似してこの辺一帯で出されるクイティアオがこういう名前になったというのがよくあるパターンじゃないでしょうか。
↑ お寺の道路挟んで向かい側。実際にはもう10mか20mほど南にあるが。人気のクイティアオ屋はその右上あたりにあるレストランマークのあたり。
面白いのが、(個人的に今までほとんど興味はなかったが)この寺はアユタヤの中ではそれなりに有名で外国人も多く訪問する観光スポットなのに、その真ん前という好立地なのに、店内は英語はまったく見かけずタイ語オンリーという旅行者にはハードルの高い設定となっております。しかも注文取りに来た店のおばちゃんも遠慮なく早口でタイ語でまくし立てて来る。「ごめんねー、日本人?英語メニューないのよねー」どころか、「何にする?クイティアオの牛、豚、鳥、ムーサテ、タオフートート、デザートもあるよ、何にする?」とこれ全部タイ語の早口で展開。タイ語全く勉強していないとはいえ、8年住んでるんだからメシ屋でのやりとりぐらいはほぼ全部理解できる耳にはなっていたものの改めて「 え? 」って聞き直しましたがな。そんなローカル雰囲気満点クイティアオ屋。店内はやはりタイ人グループか外国人もガイド付きでアユタヤ回ってるグループのみしか入店できない模様。
しかし、メニュー見て観光地なのに安いなーと思ってたら。。。
出てくる料理の量が少ないんだわ。素焼きの土鍋みたいなものに入って出てくるんだけど正味中身の部分が直径10cmぐらいしかない。底も浅いので量が非常に少ない。会社の同僚の人は3杯も食ってた。ただ、味は中々グッドです。めちゃくちゃうまいということもないけど下手なところで食うよりか全然うまいです。