ร้านเนื้อคู่ Premium Beef @ Silom Complex 2015年07月14日

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勤め先のオフィスのあるSilom Complexの地下に目立たないようにひっそりとあるお店、ร้านเนื้อคู่(ラーンヌアクー)。そのお店の名前から牛肉のメニューのお店であることはわかっていたが昨日初めて店に入ってみてクイティアオ(タイラーメン)のお店であることがわかった。

結構こじゃれた店の作りでちょっと高級志向。僕はセンミーのクイティアオヌア(細米麺の牛肉トッピング)、彼女は牛肉にはいかずにバミールークチンプラープーケット(黄色い小麦麺のプーケットスタイル魚のルークチン入り)。お値段はなんと僕のクイティアオで85THB、彼女のバミーは160THB。バミーで160THBっていうのは恐れ入りました。

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牛肉ゴロゴロ状態にモツもボチボチ入っていておいしい。味は上品。センミーも普通のクイティアオよりいっぱい入っている。まあ85THBはこれならいいかな?

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さてさて、彼女の頼んだバミー。ルークチンがデカイ。直径5cm以上のルークチン。柔らかくてプリンプリン。ただ、味は普通のルークチンプラーでした。そして珍しいことにバミーは腰のある固めに茹でられていて中々うまかった。量も普通のバミーより多い。何気に牛肉メニューよりこのバミーがうまかった。しかしうまくてもバミー一杯で160THBってのはちょっと抵抗があるなあ。。。

というわけで微妙な心境のร้านเนื้อคู่でした。何か理由があればまた行くかもしれません。。。

เจียงลูกชิ้นปลา​ ジアンルークチンプラー 2013年01月02日

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年末の31日になんかメシを食いに行こうとブラブラとラマ3セントラルを歩いていて、MKやYAYOIやココイチなんかがあるなかでどこに入ろうかとぐるっと一周した時に、店の前に漂うクイティアオのスープの香りに惑わされてとても旨そうに見えたので入ったお店。バンコクおよび近郊ではセントラルなどのショッピングエリアにちょこちょこと見かけるこのお店。彼女が言うにはチャイナタウンのヤワラートあたりが発祥のチェーン店らしい。店の作りがシンプルで掃除も行き届いているので綺麗。食器まで緑色。ちょっと初めは違和感があるものの、食器も綺麗でまあ安心して食えます。

確かにタイ料理というよりかはメニューの取り揃えが中華寄り。

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ムーデーン。タイ?中華式?の焼き豚ですな。

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生春巻き。ベトナムのものと違い、巻いてる皮が米のものではないな。シーイウワーンの甘いタレがこってりかけられてる。慣れてくるとこれはこれでうまいんだけど。

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そしてクイティアオ。センレックナームサイルークチンプラー。超あっさりのクリアスープ。まあ食ってみると「絶対オススメ!」ていうほどでもなく、「うん、無難に旨いね」ってぐらいなんだけど、クイティアオってのはそういうもんでそういう気にならない程度の地味な旨さが生活の地盤にあるのであります。こういうのがあってなんぼのタイの生活です。お値段も高くないので何食うか迷ったらデパートでクイティアオってのもいいかもしれないっすよ。

バミーキャオ @ ソイコンベント 2012年05月15日

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巷で有名なソイコンベントとシーロム通りの交差点近くにあるバミー屋台のバミーキャオです。

みんなここのはうまいというが、自分的にはカオサンの近くのバミー屋台のほうがうまかったなあ。とはいえ、ソイコンベントのバミー屋台も十分うまい。多分もう好みの問題なんでしょうけど。。 Continue reading “バミーキャオ @ ソイコンベント 2012年05月15日”

柔麺好み? 2011年01月28日

朝起きるときっちり二日酔いだった。おえっぷおえっぷと嘔吐きながら出勤。家を出ようとバイクを見ると、シートの上に鳩の糞がべっとり。それを見てまたおえっぷ。警備員のおっちゃんにティッシュ貰って拭き取る。それで少々遅刻。

今日はバンプリのお客さん先で無線LANなどのセットアップ作業。終日の予定。しかし、朝から段取りが悪かったせいがあって進みが悪く、昼飯抜きで作業続行。ていうか二日酔いだからメシ食いたくないんよね。終日客先で疲れた。

オフィスに戻って、ちょこちょこと雑用だけ終わらして晩飯へ。彼女と合流してシーロムの中華料理屋、老山東へ。そこでまた会社の上司が居てみんなで一緒に飲む事に。料理を注文したが、結果、豆腐と長ネギの和えもの、キュウリの和えもの、野菜炒めなど。最後に蒸し餃子が来たが、今日一日まったくお肉を食う事がない日だった。こんな日は今まで10年間ぐらいの間でもなかったんじゃないか?ま、餃子には少し入ってたが。

飲みながら話していたトピックで、タイ人は柔らかい麺を好むと言う話。以前、タイ在住が長くいろいろなタイ関連の本を書いている水野うしお氏の著書、確か「続 タイの常識、非常識」(こちら、在タイ者であれば東京堂書店で大体購入可能)だったと思うがタイのクイティアオで使われる麺はコシがない、と言う記述がある。彼女の友達と一緒にメシを食ったときも、ほどよい硬さに茹でられたパスタを食ってるときも「麺が硬くてあまりうまくない」みたいな事を言っていたんだが、個人的には上記の意見には若干異論あり。

クイティアオを食う際に指定する、麺の種類。タイ語でセンというが、

センレックだとおもったら、センミーだったわー
センミー(超細麺、ビーフンみたいな細さ)

センレック ナーム ガイ, ゲウチャイ, 新宿ルミネ
センレック(細麺、プリプリしている)

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センヤイ(幅広麺、ふにゃふにゃの米麺)

バーミーヘン
バミー(細麺、小麦麺いわゆるラーメンだが、日本のラーメンとは微妙に違う)

カノムチーンナームワーン
カノムチーン(細麺、米から作る。これもまたふにゃふにゃ。めちゃくちゃ柔らかい)

クイティアオで食べる事ができるセンは大体以上。しかし、ちゃんと見てみるとそれぞれ歯ごたえが異なり、食感が違う。センミーなんかはそれなりにどこの屋台でも固めに茹でて出して来る。だから、別にタイ人は柔らかい麺ばっかが好みなのではなく、メジャーは柔らかいセンレック、センヤイだろうが、ちゃんと各人の好みに合わせて硬い麺からラインナップに入っているのである。タイ人でも無自覚に硬い麺を楽しんでいると思う。

我々日本人なんかは麺の茹で方を指定するけど、タイの場合はそんな希望を聞いておいて、調理の際にはすっかり忘れる、みたいな事が日常茶飯事なので、モノで指定して目で見て間違いないようにする風習なんじゃないか?というような意見を話しておりました。あと、今書きながら気づいたのはビーフンぐらいの超細麺は固めが好み、センヤイやスパゲティなど太めの麺は柔らかくないとうまくない、というような好みなのかもしれない。

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