Vivaldiブラウザが軽くて非常に使い勝手がよい 2021年02月13日

Chrome の動作がどうも重いと思って乗り換えた Firefox もやっぱりどうにも重くて、PCがもっさりしまくり Task Manager で見ると Firefox が CPU 使用率のトップ。重いなと思うときはだいたい40%前後を Firefox が使ってたりする。

んでもって軽量ブラウザでいいのがないか探してみたら、Vivaldi というブラウザがあったので入れてみた。これ、なかなかよいね。今のところ、CPUの稼働高くホカホカになるようなこともなく、ぜんぜんPCがモタつかない。非常に快適。
タブの取り扱い、タブが増えてきたときの2段表示や、サイドパネルの表示の仕方(履歴なども非常に追いやすい)などもよく練られている。マウスジェスチャーで新規タブや進む、戻るなどのコマンドも簡単かつ自分でカスタマイズも細かく出来るし Chrome や Firefox などでは Add-on 入れないとできなかったタブのサイドバー表示なども標準の設定を切り替えるだけで簡単にできる。Chrome の Add-on ならそのまま使えてこれも使い勝手よし。

残念ながらiOS版のVivaldiがないが、Android版は最近のスマホの画面の大型化で困ってる人に向いている、タブバー、アドレスバーを画面下に表示するというオプションがある。そのオプション名のとおりでタブやアドレスバーが自分の手元、無理せず指の届く場所にあって、これまた使いやすいと感心。これからはしばらくわたしゃVivaldi使っていきます。

HP 95LXなる91年に出たハンドヘルドPCが届いたが、使い道がない 2021年02月12日

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ebayでターミネーター2に出てきたAtariのPortfolioというハンドヘルド端末が欲しくていろいろ見ていたら、HP 95LXの状態のいいものがそこそこいいお値段で出ていたので勢い買ってしまった。

↑ T2でのATMハッキングシーン。

95LXもPortfolioに負けず劣らず非常にかっこいいフォルムをしている。これがフランスから購入して送料もすべて含めて130USDぐらいで購入出来た。

が、標準でPIMソフト(スケジューラ、電話帳、メモ、Lotus1-2-3(!)、ファイラーなど)がついているが、それ以外はMS-DOSのプロンプトが出るぐらいで使い道がわからん。。。何も考えずに買ったからなあ。。。一応、独自形状の4ピンシリアルポートが付いているのでシリアルケーブルを自作したらWindows PCからデータを流し込めるようになるかと思案中。なんせ91年発表のマシンだからまだEthernetカードも現状で使えるメモリカードの類いはなにも装備されていないので。。。

しかし、ハードは萌える見た目である。

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↑ フルキーボード、10キー付き。

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↑ 萌える液晶。40×16文字表示、240×128ピクセルのグラフィックしか表示できないLCD screen (4.8 inch × 1.8 inch)ですが、個人的にはめちゃくちゃ格好いい。

https://en.wikipedia.org/wiki/HP_95LX

PCでメモを取る。まだ悩む。 2021年01月25日

最近改めてPCでのメモの取り方を考えてる。PCでテキストエディタで取るテキストファイルのメモもiPadで取る手書きメモも含めて。(でもどっちかというとテキストファイルメモ、メインかな。)

メモを取った後に、「あれ、あのメモどこに書いたっけ?」ってのが多いのと、結構な時間をかけてメモを取ってるのに体系的にメモがまとまらず、単純に何かのアプリに一定期間の間のメモが溜まってて、他のフォルダにもテキストファイルがごっちゃり溜まってて、いろいろとまとまらん。多分自分の頭の中でも取ったメモがまとまってない証拠だとは思うが。。。

よくよく考えてみると、このPCでメモを取るということ自体は仕事し始めてから今の今までずーっと考えて試行錯誤してきたことで、ほとんど何も進んでおらず、今になっても悩んでいる。そして「こういうアプリを使うと効率的」みたいな本やウェブ記事はいっぱいあるけど、取ったメモをどう纏めてどう使うかということを人間の記憶と技術を絡めてまともに研究してる記事ってのは本当に少ない。で、自分もいまだに悩み、出口がない状態であります。。。

うーんん、、、、むむむ。

Windows 10 PCのセットアップ備忘録 2020年12月07日

My Workspace

自作でゲーム用のデスクトップPCを組んでからアップル解毒が始まり、今ではほとんどの作業をWindowsでやってます。(今年買ったIntel Macbook ProもParallels DesktopでWindows10を入れて今は100%そちらで作業。Parallelsの動作がかなり軽く、仮想環境で動かしているという自覚がまったくないほどWindowsの作業が快適。)

で、そうは言ってもさすがWindows、使えば使うほどCドライブが膨れ上がっていく。昔のようにHDDならCドライブに1TBとか当てれるけど、SSD環境だとポンと1TBのドライブを買うのはなかなか厳しい。なので256GBとかの環境で使っていると空きスペースが心許なくなってくるので定期的に初期化が必要。

で、定期的な初期化のために自分の最低限の環境を復元するための条件を覚え書きとして書いておく。

Windows OSインストール:
設定メニューの復元から初期を実施。ローカルデータから初期化を実施のほうが早く初期化できるのかな?
 
必要なドライバのインストール:
最近のWindowsは結構Microsoft標準のドライバで動いてしまうけど、GPUやマザーボードのドライバなどはやっぱりメーカーからダウンロードしてちゃんと入れておいたほうがいい。メーカーのサイトから最新版をDLしてインストール。

プログラミングフォントのインストール:
Windowsはフォント汚いし、テキストエディタでスクリプトの内容を見るときに見やすいようにプログラミング用のフォントをインストールする。

https://pouhon.net/post-217/217/

テキストエディタのインストール:
テキストエディタは最近はMicrosoftのVisual Studio Codeを使うことが多くなった。秀丸はもう卒業か?!でもvscodeと秀丸と2つ入れてたりもする。そしてSyncのアカウントでログインしておいて複数マシンで設定同期。
https://code.visualstudio.com/

IMEのインストール:
WindowsではATOKは優秀だと思う。AndroidもMacOSでもATOK試してみたがどちらも使う気にはならずWindowsマシンでのみATOK使用。ATOK Sync使えばWindowsマシン間で辞書データや設定を同期できて便利。ATOK Passportであれば10台までインストールできる。
https://www.justsystems.com/jp/products/atok/

LINEのインストール:
やっぱりメインのメッセンジャはこれ。仕事に私用に。毎回立ち上げ時にQRコードのスキャンがめんどくさいが。
https://line.me/en/

MS Officeのインストール:
なんだかんだ言ってこれが必要。仕事に私用に。とりあえず仕事のアカウントで office.com にログインしたらWebAppでとりあえずの仕事が出来てしまうのも便利。小規模のオフィス環境なら、インターネット回線とPCとOffice365があれば他は何も要らない説。
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/

Teratermのインストール:
SSHクライアント。Linuxサーバーに接続するために必要。Puttyよりもやっぱりteraterm。ログの保存設定がputtyよりも全然使いやすい。
https://ttssh2.osdn.jp/index.html.en

Winshotのインストール:
スクリーンショット取得ツール。これも絶対必要。仕事に私用に。
http://www.woodybells.com/winshot.html

Cliborインストール:
クリップボード履歴管理ツール。これも使い始めると手放せなくなる。Ctrl二回連打で呼び出せて過去にクリップボードに読み込んだデータを再度読み込み直せる。UIがシンプルで非常に使い勝手よい。Macでも同様のツールは入れてた。Windows起動の際に起動するよう設定。
https://chigusa-web.com/clibor/dnt/

Firefoxインストール:
メインブラウザはFirefox。Firefox Syncにログインして複数端末でブックマークや設定を同期。以下のアドオンをインストール。
https://www.mozilla.org/en-US/firefox/new/

Mouse Dictionaryのインストール:
マウスオーバーだけで英和辞書が引けるツール。動作も速くて快適。
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/mousedictionary/

FoxyProxyのインストール:
事前登録したプロキシを1クリックで切り替えることが可能。
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/foxyproxy-standard/

TreeStyleTabのインストール:
タブを開きまくったときに、タブ表示幅が狭くなり、タブのタイトルが読み取れなくなる問題を解決。タブを左のサイドバーにツリー上に表示させることによりどのタブかを判断しやすくする。
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/tree-style-tab/

そのほか、私用PCならSteam入れてゲームできるようにしたりとか、Amplitude入れてエレキのアンプ代わりにしたりとか、でも大体上記のアプリ入れればとりあえず作業開始できる環境にはなるかなあ。

うーん、ひさしぶりにデスクトップ+Windows10環境いいっす。Windows10がなかなかいいよね。Windows8の自分の悪夢からだいぶ使いやすくなっていいOSになったと思います。ハゲのおっさんが社長してた頃よりも今のインド人社長、ナデラさんになってからMicrosoftの製品が全体的によくなっていってる感があります。

一応自分の環境下では GTX 1660 Super のグラボでも Oculus Link は動作しました 2020年09月23日

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CPU: AMD Ryzen 5 2600
Main Board: Gigabyte B450M AORUS ELITE
Graphic Board: ASUS GTX1660 Super TUF Gaming
RAM: Corsair DDR4 3200MHz 8GB x2
HDD: WD M.2 SSD 500GB
PU: 550W

Cities Skylines と Oculus Quest2 が来月届くので PC と接続してOculus Rift 用のゲームをやるために新しく Ryzen CPU で PC を自作しました。

事前に以下の Oculus Link のCompatibility表で対応しているグラボを確認して買いに行きました。

Oculus Link Compatibility

で、GTX 1660 は対応してるのを把握してたのでフォーチュンのITショップでは GTX 1660 のグラボを選択したつもりだったが、よくよく見ると GTX 1660 “Super”。。。あ、対応表に載ってないグラボだった。。。とちょっと立ちくらみがしました。。。が、英語で検索かけていろいろ見てみると、あくまで公式に対応を発表してるのが上記のリンクに記載されている機種で、他のグラボでも結構動くとのこと。

TUF-GTX1660S-O6G-GAMING | Graphics Cards | ASUS Global

というわけで買っちゃったんだから仕方がない、組み付けて実際に Oculus アプリも入れて、、、3m の USB-C / USB3.1 ケーブルで接続してみると。。。全然問題なくOculus Quest1 を認識してくれました。よかった。。。とりあえず GTX 1660 Super でも Oculus Link は動くようです。保証はできないけど、ひとつの参考情報にしてくれれば幸いです。


↑ あれ?アマゾンで同じグラボ売ってない?