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猫には瞬膜という仕組みがあるのね 2019年05月26日
いつも行くイサーン飯屋は野良猫のたまり場になっていて、その野良に客が餌をやるため(自分が筆頭)、毎回飯屋に野良猫が集まってくる。
その中でちょっとばかり目がおかしい子が居たんだが、タイに多い斜視(人間のほう)なのかと思っていたら猫には人間と違って横方向に動く目の保護膜があるのね。それがなんらかの原因で閉じきらなくなって目の様子がおかしく見える猫が結構いるらしい。
どうやら変な病気ではないらしいということもわかったのでこいつにも普通に餌を与えていたら、2,3回ぐらいですぐにゴロゴロ懐いてきた。こいつらをあやしながら飯を食うのも楽しい。お姉ちゃんの居るお店に行くよりも野良猫の集まる店で猫をあやしながら飯を食べるほうがよっぽど楽しい。とはいえ衛生的にはやはり褒められたものではないが。。。
自然の中で生きる犬コロは。。。 2017年10月02日
ヤソトンの素晴らしい朝焼けとじゃれあう動物達 2016年01月09日
1月の第一週、仕事も辞めたので平日の5日間まるまる彼女の実家があるヤソトンに行ってました。
またまたヤソトンの田舎道でランニング。素晴らしい朝明けの景色と、唸りまくり吠えまくりの犬たちがお出迎え。
上の2つの写真はどちらも田んぼの間を抜ける田舎道。どこ行ってもこんな感じののどかな風景。
また、彼女の実家や親戚の家、田んぼのサーラーという小屋の周りに居る動物たちも相変わらずかわいいのがいっぱい居る。
↑ 「おかえり。」と、いつもの目の離れたクロのワン公。腹が痒いのでいつもこうやって台の上に座るらしい。
↑ クロの子犬。寝てる時以外は必ず周りの自分より大きな犬か、人間とじゃれている。怖がることを知らない。
↑ 猫も居る。人様の食事の際におこぼれをもらいに集まってくるが犬猫のそれぞれの餌取りの駆け引きが面白い。
↑ 朝方、夕方は農道は牛ばっかり。一回ランニング中に目のあった牛がこっちに向かって歩んできた時はちょっとびびった。体当たりされたらひとたまりもないわ。
というわけで相変わらず平和で動物と虫だらけのヤソトン。
大自然の小さな家 2015年04月06日
先に書いた田んぼの貯水池の魚取りですが、この田んぼの横にある小屋では、彼女のおじさんが住んでおります。
元タイ陸軍でフランス勤務をしてた事もあるらしく、退役した後は寺に入って僧侶となり、それを長いこと続けた後、彼女の実家の家族の近くで住んで欲しいという要望で寺を出て、実家から歩いて1キロの田んぼの脇のサーラー(日除け掘っ立て小屋)を手直ししながら住んでます。最近は電気も引いてきたらしく、かなり快適になったらしいが、未だに飲み水なんかは地下水のくみ上げを沸かして飲んでるらしいし、昔の人間の生活のまま、自然の中に生きてます。
上の写真の素晴らしいこと。掘っ立て小屋と小屋の下で寝てる犬と鶏。どちらも帰巣本能が強いので完全に放し飼い。あひるは田んぼの片隅に竹で策を作ってその中で育ててます。
脇の貯水池には魚がごまんと居ります。まさに自然の中の小さな家。一度こういう中で住んでみたいものです。基本的に思い描く老後の生活の理想に近い状態で、やっぱり田舎に土地買って畑と水辺を作るかなとも考えたりしてしまいます。。。