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イサーン、ヤソトンのど田舎風景ふたたび 2017年06月12日
先週イサーンに3日ほど帰省しておりましたが、ちょっとその時の写真をば。
ちなみにバンコクのドンムアン発、NokAirでウボンまで向かいましたが早朝8時とか9時とかの便を選べば朝早いせいか結構空いてました。逆のバンコクへ戻ってくる便も9時発だったんですが、田舎発のほうは結構混んでおりました。
ヤソトンのMacroで発見した韓国チャジャン麺、その名もゴッドチャジャン!神のチャジャン麺。
炭火のムーヤーン。まだまだタイの田舎では木炭が料理で主役だったり。炭で焼くとうまいんだけど、だいたいこの焼き網がガビガビなんですわ。ま、うまいからいいんですが。
バイマクルートトート。バイマクルートと唐辛子を油で揚げたもの。これ単体で味はないですが、肉系のものをつまむ時に一緒に口の中に放り込むと香り満点。生のままだと結構繊維の強い葉っぱなので食べにくくていつも横によける感じですが、揚げたものはパリパリとポテトチップス状で食べやすい。
田舎のマクロでは鮮魚売り場に食用カエルもカブトガニも並ぶ。さすがにこれはバンコクのスーパーでは見ないかなあ。
蒸れるのか?豪快な開脚の犬。
猫軍団。彼女の実家には猫が5匹居る。前は6匹だったが、だいぶ前に揚げ物の油がちんちんに熱い状態の鍋になんでか知らんが落ちて大やけどを追って死んでいったらしい。
これまた犬も猫も仲良し。お犬様のアナルが丸見えですが。ただしやっぱり飯の時だけはたまに喧嘩しよる。
ホントに仲良し。すばらしいね。しかしさすがに犬猫とトカゲを一緒に買うことはできないかな。
都会で縄跳びが流行る? 2017年06月11日
先日彼女の実家に行った時に、甥っ子の縄跳びが部屋の隅にかけてあった。懐かしさもあって暇な時間にちょっと遊んでみたんだけど、小学生の頃に平気でピョンピョン飛んでた縄跳びって、40にもなったおっさんがやるとこうもしんどいものなのかと、想像と現実のあまりの開きに愕然となりました。
やり始めると1分もしないうちにすぐに息が上がり出し、膝にかかる衝撃も相当。だんだんと縄を回す腕も筋肉が硬くなって来る。。これはかなり運動強度が高いです。実際にネットで検索しても縄跳びの運動強度はかなり高く、ランニングと同じ程度と書かれていたりですな。(縄跳び1時間とか今の段階では考えられない条件ですが)
しかし改めて考えると、これはバンコクみたいな都会の在住者にとてもマッチしたいい運動法じゃないかと思います。
理由として、
省スペースで運動が可能
駐車場でも出来る
なんなら家の中だって可能
雨でも困らない(屋根の下でやればいい)
ジムに行かなくていい(どこでも可能)
備品が安い(タイでも高いやつで250バーツぐらい)
など。今までランニングに関しては雨季になると雨がザザ降りで家/会社から出れない、公園などランニング場所が家/会社から遠いなどでいろいろと阻害要素がありました、家/会社の近くの道路を走ればいいじゃんと思うかもしれないが、日本なら可能ですがやはりバンコクは道路を走るのは車バイクを避けるのが大変で危険で、現実的でない。
それがジムもなく、移動もなく、これだけの強度の有酸素運動が出来るというのはかなり画期的じゃなかろうか??
これはバンコクのスポーツブームにもそのうち縄跳びが来るなと思いましたわ。Nikeやadidasみたいなスポーツウェアメーカーが小綺麗なAD作って煽ればすぐに街中で縄跳びも流行りだすかも知れないですな。
と思いつつも、
個人のスポーツで他人とほとんど交わらない > ということは自分の買ったウェアを他人に見せびらかす事がない
と言うことは個人で黙々とやるのであれば着るものにお金かける必要もないかと言う考えになってウェアは売れない、以外にウェアを中心にしたブーム作りはうまくいかなかったり。。。そう言う理由で現在も縄跳びは流行ってないのかも知れません。そしてこれからも。スポーツなんてのはファッション性の占める部分が大きいですからね。
話逸れましたが、今雨季でジメジメしっぱなしのバンコクなのでちょっと自宅で縄跳びにトライしてみたいと思います。数週間ぐらい続けて感想がどうなのか??ちょっと楽しみ。
またまたど田舎でランニング。相変わらずいい景色 2017年06月08日
今回も彼女の田舎に来るのにちゃんとランニングシューズとシャツとパンツとBTヘッドホンも持ってきてた(前回、前々回あたりはサボって結局走らなかった)ので、早朝6時から田舎道をランニング。
地元の犬軍団と並走したり、未舗装のダートをトレイルみたいに走ったり、いきなり蛇が出てきそうなあぜ道になってしまったり、水たまりを避けてジャンプしたらちょうど着地地点に牛糞がどっさり落ちていたり、ムーバーン(集落)の辻を間違えて曲がってとんでもない方向に走ってたりといつもどおりの展開。ホントに毎回道を間違える。都会っ子だからか街中の曲道は周囲の看板などをちゃんと覚えていて間違うことはほとんどないが、田舎道はよく間違えてしまう。
田舎なので朝6時から走るつもりでいても、早朝から寺にタンブンに行くという彼女に邪魔されたりといろいろありますが、タイの田舎もやっぱり自然は綺麗で走ってて楽しい。また次回も走ろう。
ฟักทองปากหม้อ ファクトーンパークモー? สังขยาฟักทอง サンカヤーファクトーン? 2014年02月27日
糖質制限をしておりますが、彼女の実家に行って「日本にこんなのある?」と彼女のお姉さんから出されたものまで断っててはせっかくの面白い食べ物を見過ごしてしまうのでほどほどに何でも食います。
んで、今回彼女の実家で始めて食べたタイのお菓子、ฟักทองปากหม้อ ファクトーンパークモー。かぼちゃの種の部分を繰り抜いて中にココナッツミルクベースのクリームを入れて蒸したもの。ネットで検索してもファクトーンパークモーって名前はあまり出てこず、สังขยาฟักทอง サンカヤーファクトーンという名前のほうがポピュラーなのかもしれない。
食べてみるとこのクリーム部分が味、食感ともにプリンそのもの。そしてその周りのかぼちゃのほこほこ、自然の甘みがとてもうまい。
僕の食べたものは余計な甘さのないものでまったくくどくなく、かぼちゃの香りと自然の甘さがいいバランスでついつい写真の半分ぐらいつるりと食べてしまったが、これも基本ほとんどが炭水化物なのでつまんでいるうちに「もっともっと」と糖質中毒状態に戻ってしまう可能性大なので要注意ですな。
そしてまだまだ未経験のタイのローカルフードがいっぱいあるのを再認識。最近は彼女の実家に行くのも非常に楽しくていいです。本来彼女のお母さんが体悪くしてるので手伝わなければならないですが、そこは外国人特権で「まあまあ、ゆっくり休んでろ」と言ってくれてたまに家族が市場に行きたいとか、銀行へ行く、とかの時に車出してあげたりするだけで喜んでもらえ、メシまで食わせてもらえるので楽であります。
晩早く寝て、朝は5時6時に起き、朝飯食ってしばらくしたらまた昼寝というバンコクや日本の都市の生活リズムでは考えられない、体にソフトな生活で、前も書いたように携帯の電波がほとんど入らない中、kindle paperwhiteでずーっと読書ばっかりしているという素晴らしい時間。
ずーっとこんな生活だと嫌気がさすがもしれないがバンコクに住みながら月に一回ぐらいは週末をこうやって暮らすのも悪くないなあと思う今日この頃です。