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もしかして水虫? 2017年01月15日
↑ めちゃ古いCMだけど確かにこのロゴは見たことあるなあ。
イサーンに行った時に自動操縦でBebop Droneを着地時に墜落させて自分の背丈ほどもある草がぼーぼーの畑に入って行って回収しました。その時、「草の中に蛇が潜んでたら踏んづけて噛まれるかな」とか頭の片隅に考えてましたが、どうやら右足の人差し指を何かの虫に噛まれたようです。
さされた周辺が1cmぐらいぼわっと腫れて痒い痒い痛痒い。その日の晩あたりからどうにも右足の指が痒くて寝てるときにもボリボリ掻いてたらすぐに痒いところの皮が破れてひりひりと赤剥けでさらに痛痒くなった。「こりゃあたまらんなあ」と思うものの、虫刺されなら治るまでとりあえず待つしかないのだが、びっくりしたことにバンコクに戻ってきてからイサーンでは痒くなかった他の指の方に痛痒いのが移った。移った、というよりは広がった、かな。
噛まれてないはずなのに後から痒くなるのってなんだ?????もしかして??、、、水虫か??
すでに噛まれてから5日。まだ痒い。。。うーん、水虫か?草むらに踏み込んでいったのが原因で虫刺されかと思ってたが、たぶん同じ日になんらかの水虫をもらうような要因があったのかも。
とりあえずタイの水虫薬となると有名な「TONAF」かと思い、近くの薬局に行って購入。(実際には品切れで同等品を買ったが)しばらくこれ塗って対処します。。。うーん。。。
タイ、イサーンの田舎の食べ物 2016年01月10日
5日間の行程、最初の1日と最後の1日は約540kmの車の自走があるので実質は3日間をヤソトンで過ごしてきました。
その中で今回の食事の一部を。。。
田んぼの貯水池の水を抜いてその泥の中から雷魚を皆でがっつり手づかみで捕まえる。その後そのまま炭火で雷魚を塩焼き。屋外でゴザ引いてみなで魚とソムタムとカオニャオ、ビール。暑いけどうまいねえ。
貯水池の中にはプラーモーもいっぱい。雷魚は日本にも居ると思うけど、このプラーモーは日本には居ないかな?大体手のひらサイズの魚でこれもまた塩焼きするとうまい。骨が多いけど魚の身が脂が乗っていてうまいのです。田舎の市場などに行くとよく見かける魚。
竹にもち米とココナッツミルクを入れて周りから火を炊いて蒸し焼きに。ข้าวหลาม カオラームというタイのお菓子。竹の内側の薄皮が竹から綺麗に剥がれて海苔巻きのような感じで手で持って食べれる。
ココナッツの甘い香りともち米のこってりとした味が非常においしい。
イサーンでよく食う野菜、トゥアファクヤーオ(ナガササゲ)が畑でなってる姿を始めて見た。ソムタムの付け合せなどで別皿でよく出てくるいんげん豆のもっと長いバージョンみたいなやつです。
英名ではディル、タイでは「パクチーラーオ」と呼ばれるゲーンオムなんかに入ってる香草。これも畑でなってるのは初めて見た。奥のほうは万能ねぎ、手前がパクチーラーオです。
これは番外編。ある日ふと見てみたら炭火のコンロで蛇を焼いていた。。体長1mほどか??「え?蛇も食うの?」と聞くと「いや、これはうまくない。これはカリカリに焼いてポロポロに砕いて鶏にやる」とのこと。昔は蛇捕まえて来て食う人もそれなりに居たらしいけど今は食う人はほとんど居ないらしい。「この蛇はうまくない、でも蛇自体は脂っこくてうなぎに似た味」だって。食ったことあるんじゃないの??
というようなイサーンの食生活。毎日もち米しこたま食いました。
イサーン タイの田舎写真 2015年04月18日
カメラにまだまだソンクラン(タイ正月)期間中に彼女の実家であるヤソトンに戻った時の写真が残っていたのでアップしておきます。
田んぼの掘っ立て小屋で老人と一緒に過ごす犬たち。大自然と適度に訪れてくれる人間たちとで最高の環境、ノーストレスで生きてる犬たちです。
刈り入れ直前の田んぼ。稲が青々と伸びております。
自然の中にに生きてるがやっぱり人間の残飯は大好き。多分贅沢な味がするんだと思う。
田んぼのあぜ道を歩き回る放し飼い鶏。美味しんぼなんかだとこういう鶏が一番うまいと言われるが、タイでも放し飼いの鶏はガイバーン(地鶏)と言って大事でおいしいという。
対してこちらはタイの闘鶏。こちらは家で大事に囲って飼われている。
こちらは市場で買ってきた雷魚丸焼き。塩を打ってこうやって炭火で丸焼き。口の中に入っているのは香草。そういえば何を詰めるのかは確かめたことがないな。。
この時期の市場にて売られている花柄、アロハのソンクランの正装。基本皆田舎でもこういう服を来てソンクランの暑い季節を祝います。
今回、ヤソトンの市場歩いていて初めて知ったこと。「おたまじゃくしも食うのか。。。」おばちゃんの前にある金のお盆、載ってるのはおたまじゃくしです。どう食べるのかも聞いてないけど食うらしいです。。。
イサーンの田舎はやっぱり動物が多い 2015年04月11日
↑ 田んぼの真中で放し飼いの犬。お日様の高い昼間は木陰でぐったり。最高の環境で生きてますなこの犬達は。
というわけで本日はタイ正月でありますソンクランの連休に突入してますが、僕はその前の週の3連休に1日だけ有給を付け足して1週間早いソンクラン帰省(彼女の実家)に行ってきた訳ですが改めて撮った写真を見ると動物が多いなあと思う次第。Twitterなどでいろいろすでに上げているものも多いですが、一回まとめておきます。
実家の田んぼの畦道の脇に生えてる木の根っこの穴に子供を産み落としたワンコ。直径30cmぐらいの穴なんだけどそこに生まれた子犬が3,4匹。母親の犬が穴に入って授乳させるんだけど、穴が小さいから子供が圧死しそうで心配でしたが、器用に入っていって問題なさそうでした。写真では母親犬の足がちょっとだけ見えてる程度。
田んぼの脇で飼われるアヒル。こちらは柵付き。なぜか一匹しか残ってなかった。以前犬どもにあまり食べ物を与えてなかったら腹を空かしたのか、一緒に飼っていた鶏を食い殺したそうな。いやー、犬に血と生肉の味を覚えさせたらダメだって。。。アヒルも食われたか??
鶏は大量に放し飼い。帰巣本能が強いんだね。田舎はどこでも鶏は放し飼い。しかしこの田んぼの鶏は広大な自然の大地を走り回ってる。追いかけて行くと田んぼの水の中にじゃぶじゃぶ入って稲の間に隠れてしまった。
先日も紹介したお寺に居た三本足の牛。神々しい。タイの人は滅多なことでは動物は殺さない。
彼女のお姉さん宅のワンコ。こんなケッタイなかっこで涼みに来る。目の離れたぼっさりした感じの顔つきで愛嬌があるいい感じです。
これもお姉さん宅の猫。人間様の座る場所に砂だらけのまま勝手に上がってくるからいくら箒で掃いてもすぐ砂だらけ。
こちらは彼女の実家の猫。「毛繕い中失礼します。」「ワシ、今忙しい。」
4月の日差しに軍鶏もダレ気味。。。
こちらも鶏。。実家の。。。生き物はみな仲良く共存してます。。。