WaiWai + ワカメでタイ式ワカメラーメン 2020年08月31日

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タイでインスタントラーメンというとマーマーというブランドネームが一番だけど、こちらはタイ人には比較的不人気なワイワイというネパール生まれのインスタント麺。個人的には麺の香りが香ばしくてチキンラーメンに近い感じがするしこっちのほうが好き。

で、これに増えるワカメを入れると、ワカメラーメンとして相性抜群。インスタント麺のアレンジ版として同様に乾物の増えるワカメを入れるだけの超簡単カスタマイズメニュー。これにプラス煎り胡麻も振りかけるとさらにうまくなる。

ちなみにタイのゲンチューなどに入ってる韓国のりみたいな薄いタイのワカメではなく、日本のしっかりした増えるワカメを入れるほうがおいしい。増えるワカメが余ってる人はぜひ試してみてください。


↑ 浪漫あふれる乾燥わかめ1kgパック。食い切るのに何人日かかるんだか。。。

ベジな方向けのインスタント麺 MENDAKE 2020年08月12日

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タイには「麺だけ」= MENDAKE といういわゆるラーメンのノンフライ麺だけ入ったものが売っている。ちゃんと動物性原材料不使用でパッケージにもそう書いてある。なのでベジの人でも安心。それでもまあ、添加物に関しては普通の加工食品同様それなりに入ってるのでそのへん気にする人にはNGになるかもしれない。それでも手軽なので自宅に何食分かは用意していて腹が減って準備がめんどくさいときにはこれをゆがいて適当な出汁で食べるのがかんたん。ノンフライで油臭さもなくそこそこおいしい。

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↑ タイでの一食分で、日本の一食分と比べると若干量が少ない。

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↑ 一食180kcalとライトなほう。

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↑ 添加物はそれなり。


↑ おぼろげな記憶ながらこれに食感が近かった気がする。

ベジ仕様 辛ワカメラーメン 2020年08月10日

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農心の有名な辛ラーメン、タイ人にはなかなかに不人気。我が家ではタイ人に不人気なWaiWaiのラーメンも、この農心の辛ラーメンも大好き。スーパーでは売り切れることがほとんどないので気軽に買えて嬉しい。

そして、この辛ラーメン(カップのやつね)、少し前にベジタリアン・ヴィーガン系のYoutuberの間でも話題になっていたけど原材料名に植物性のものしか書かれておらず、意図してベジタリアン向けとしたわけではないけど、ベジタリアンに人気のカップラーメンとなっている。カップ以外は微妙に原材料異なるのかベジタリアン向けとしては紹介されていない。まあ、たしかにタイのママーのトムヤムクンヌードルとかもカップだと乾燥小エビが入っていたりと若干仕様が変わるもんね。

で、この辛ラーメンカップ、食べてみると今まで袋麺で食っていた辛らーめんよりも椎茸出汁の香りが強い気がするし、味もキムチ的な香りより醤油、味噌のベースの香りが結構強い印象。非常に地味な味である。

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で、ベジなんでこれに増えるワカメを溢れるぐらいに入れて食べるのが大好き。大量にワカメ入れるんで、ワカメみたいなもんでもかなり膨満感を演出してくれて腹一杯になる。石立鉄男は出てこないがベジ仕様の辛めのワカメラーメンで満足。熱量もカップなら1食290kcalで、1パック35g程度となっている増えるワカメをどさっと入れても増えるカロリーは5kcalか10kcal行かないだろう。ということはこの辛ワカメラーメンは300kcalで腹一杯になれるなかなかグッドなメニューであります。

韓国、辛ラーメンのカップがヴィーガン仕様とのこと 2020年01月14日

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YouTubeを見ていたら、日本ではもうどこでも売っている辛ラーメンのカップ麺のほうがヴィーガン仕様となっているらしくて(袋麺はどうもヴィーガン仕様ではないらしい)とりあえずバンコクでもよく見かけるので買ってみた。

たしかにIngredientsを見てみても動物性にあたるようなものは見当たらない。カップ麺ひとつで摂取カロリーは300kcal。カップ麺にしてはカロリー少ない方かな。

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食べてみるとたしかに植物性のみの食事のように濃い味なし、油の強さなしでたしかにベジタリアンの食事している人には気に入られそうな味だ。一応個人的に2、3食分は自宅に買い置き。まあ、どこでも買えてカロリーも低くて、味もそこそこ良いので便利ですな。

とはいえ、まあカップ麺ってのは添加物てんこ盛りなんで出来るなら食わん方がいいんですが。。。美味いんだけどね。。

成田第二ターミナルのT’s Tan Tan 2019年12月16日

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日本一時帰国、以前見落としていて気づかず、後で悔しかった成田空港内のT’s Tan Tanに行ってみた。

T‘s Tan Tan、エアアジアなどのLCCも発着する成田第二ターミナルのレストランエリアにございます。ちゃんと日本国内のベジレストランもリサーチしてるのですよ、と。

とりあえず入ってメニュー見てたらやっぱりベジらーめんを食ってみたくなった。セットとかいろいろ考えてたら以下の三つも頼んじゃった。。。

・ソイミート唐揚げ
「ああ、ソイミートだねえ」とほっこりと言いたくなる、なんの意外性もない味でした。たぶん自分が自宅で作って揚げても同じ味になるだろうなってくらいそのまま。個人的には店で食う必要性すら感じられないところでした。

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・ベジ醤油ラーメン
こちらも特段スープの味に驚く、なんてこともなく、「ああ、だいたい想像の範囲内」という感じ。空港来る前に二郎みたいな超ジャンク&馬鹿盛りを食ってるので普通の人ならこれは満足できないんだろうなあとボソボソ言いながら食べる。

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・ミニ牛丼(ラーメンとのセット)
こちらも薄切りソイミートの牛丼なんだが、やはり味は薄味でイマイチ決めてにかける。が、紅生姜と一緒に書き込んでみたら印象が一変。ぐっと牛丼っぽくなった。ていうか牛丼って紅生姜が主役?不思議なもんだが紅生姜でお肉感も牛丼のつゆもぐっと牛丼感が増した。基本的に自分は牛丼食う時は紅生姜マストだったのでそういう印象になったのかもしれないが、紅生姜嫌いで牛丼好きの人間ならどうなったのだろうか?

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で、総括としては、全体的に決め手のない味という感じかな。唐揚げであろうと、ラーメンであろうと、牛丼であろうと、肉の味に近づけるよりもベジ用の別物として作る方が作る方も食べるほうも幸せだと思うし、ヘルシー感意識して薄味にするという意識も一旦考え直したほうがいいと思う。なんらか決め手になる味がないとなかなか足が向かないと思う今日この頃。

ということを心に秘めながら無責任ベジレストランテイスターはバンコクに戻っていくのでありました。