ベジな方向けのインスタント麺 MENDAKE 2020年08月12日

IMG_20200802_120520__01

タイには「麺だけ」= MENDAKE といういわゆるラーメンのノンフライ麺だけ入ったものが売っている。ちゃんと動物性原材料不使用でパッケージにもそう書いてある。なのでベジの人でも安心。それでもまあ、添加物に関しては普通の加工食品同様それなりに入ってるのでそのへん気にする人にはNGになるかもしれない。それでも手軽なので自宅に何食分かは用意していて腹が減って準備がめんどくさいときにはこれをゆがいて適当な出汁で食べるのがかんたん。ノンフライで油臭さもなくそこそこおいしい。

IMG_20200802_120621
↑ タイでの一食分で、日本の一食分と比べると若干量が少ない。

IMG_20200802_120533__01
↑ 一食180kcalとライトなほう。

IMG_20200802_120542__01
↑ 添加物はそれなり。


↑ おぼろげな記憶ながらこれに食感が近かった気がする。

冷食の菜食焼きそば ผัดหมี่เจ パットミージェー 2018年12月19日

IMG_20190102_170727

近所のスーパー、トップスの冷食コーナーで発見。ผัดหมี่เจ パットミージェーです。

普通の小麦の焼きそば麺に野菜の具と醤油、その他動物動物性の調味料を使わずに作った焼きそば。量も適量で全体のカロリーは一食で250キロカロリーと非常に扱いやすい。とはいえ小麦麺なのでグルテンフリーというわけにはいかない点だけちょっと気をつけないといけないですがとりあえず時間がなくて菜食のものを食べたい時にはこういうのもいいんじゃないかと。味もこういう冷凍食品やレトルトのものを基準に考えると割と薄味だったので食べやすいかと思います。

アライド タイの台所 タイ焼きそばセット 256g
アライドコーポレーション
売り上げランキング: 9,268

↑ さすがにアマゾンでパットミージェーなんかは売ってないか。。。これはパッタイの素。ベジじゃありません。。。

カオソーイのカップ麺が売ってたので食ってみるが。。 2017年06月02日

image

前回に引き続き、近所のTopsというスーパーマーケットで見かけたインスタントラーメンをば。今回このカップ麺になぜ惹かれたのかというとカオソーイというタイ北部のカレーラーメンを模したカップ麺だったから。

カオソーイってあまりインスタント麺を見かけない。というのも結構具だくさんで普通の中華麺とスープ以外にも鶏のドラムスティックとカリカリに揚げた麺とマナオ(ライム)、付け合せに出てくるので必ず入れる高菜と生の赤玉ねぎもないとどうにもカオソーイらしい味にならないから、この具だくさん感をインスタントで出すのは至難の技だと思う。

まあたぶん失敗だろうなと思って買ったカオソーイのカップ麺です。

image

開けるとカップの中に大きなレトルトのスープが。

image

image

作り方にはお湯を入れて麺が柔らかくなるまでこのレトルトをカップの上に置いて温めておくこと、と書いてあるが作る前からこんなに大きなレトルトが湯煎でもなくただ熱いカップの上に3分置いておくだけで十分に熱くなるわけもなく、このレトルトを入れるとスープがぬるくなることが想像されます。カップ麺にしては珍しく、「お湯はここまで!」というような線もカップの内側には書かれておらず作り方にも「麺がかぶるぐらいにお湯を入れます」と書いてあるだけ。適当や。。

image

麺は一種類。。。後から気づいたけど、この麺を叩き割って1/5ほど別に取っておけば普通の麺とカリカリの揚げ麺を演出できたかなと思うが、あまりうまくなさそうな気がする。

image

3分経ったらレトルトを麺の上にあけて、よく混ぜて完成。うん、想像通りスープがぬるいっす。レトルトのおかげでインスタントにしては贅沢な大きな鶏肉がゴロゴロっと入ってましたが総じて食べた感想はココナッツカレースープのインスタントラーメンです。カオソーイというには非常に物足らない。量も少ないしね。

ただ、不味いかというとそんなことはなくおいしいです。値段は忘れましたが結構高かった。確か50バーツ以上したような気がするのでおいしいけどそんな値段だったらもうちょっと他のモノ食うかな。

韓国SamyangのIce Type Hot Chicken Flavor Ramenが油断してたら激辛だった 2017年05月31日

image

近所のスーパーで見かけた韓国のインスタント麺。

最近韓国式ジャージャー麺であるチャジャンミョンをよく食べていたがこれはそれとは異なり、冷麺形式なのかな?と思いつつもよく見てみると絵に書かれた麺の状態は真っ赤。Ice Typeと書かれていてパッケージも青なのに麺は真っ赤でHot Chicken Flavorとのこと。Red Hot 〜 なんて言葉は食べ物の世界でいくらでも見かけるけどこれはBlue Hotだ。こんなのは聞いたことがない。

であまりに興味がそそられたので買ってみた。

ネットでこのHot Chicken Flovor Ramenというのを検索すると、普通のあったかいままで食うHot Chicken Flavor Ramenがいわゆる韓国の辛焼きそば状態で、稀にみる辛さらしい。焼きそば形式にして食べるとめちゃ辛くて大変らしいが、麺を湯がいたお湯を切らずにそのままスープ麺にして食べると辛さが緩和されるどころか、激辛が熱い大量のスープに広がるのでムセて食べれないぐらいらしい。それぐらい辛いとのこと。

辛いと評判の韓国インスタントラーメンを食べてみた|うちまえ留学

しかしパッケージの色合い見てるとどうも辛いような印象がしないんだよなー。とりあえず開けて作ってみる。

image

image

麺が他のものよりも黄色いような気が。。。入っているものは麺と液体スープとふりかけのみ。出来上がりは地味だ。。。

image

image

食うと。。。なんだか辛味麺というよりもトマトソースのような。。。それほど辛くはないなあ、、、と思ったところで来た!口の周りがビリビリー!タイ飯で辛さには結構慣れているつもりだけどかなり来ます。口の周りをビリビリさせながらなんとか完食すると汗がどわーっと出て来る。いやー、これは辛い。味見したタイ人の彼女も「いや、これは辛い、辛すぎ」と言って少しつまんだ後全然食べなかった。

いやー、これは舐めてかかったら結構大変な目に合いますな。普通の日本人の辛いものダメな人とかはたぶんトラウマになるぐらいの辛さです。麺が温かいとか冷たいとか関係なしに辛い!感想はそれだけ。

とはいえ、ちょっとこの激辛の追体験をしてみたくて今度は上の記事にある温かいままで食うやつを焼きそばスタイルと、地獄のスープ麺の両方で食ってみたいと思います。さて近所のTopsで置いてるかな?

インスタントチャジャンミョン三昧 2017年05月15日

Chapagetti

ベジ食やらなんやら試しておりますが、お休みの日曜日は気の赴くままにインスタントヌードル三昧、それも韓国のインスタントチャジャンミョン三昧としました。

上の写真はインスタントチャジャンミョンの中では昔からの超有名ブランド(らしい)チャパゲティ。粉末ソースが全然麺にうまく絡まず至るところにダマができるのは今も昔も変わらない。下のほうに理由を書きますが、最近やっと理由がわかった。このままでいいんですよ。

image
↑ 見えるところは潰したが、やはり下の方は粉末ソースのダマがいっぱいあった。

image

次。チャジャンミョンの王様という意味らしい、チャワン。どっかのウェブサイトでこのチャワンのチャジャンミョンソースはソースがレトルトで「かなりおいしい!」と書かれていたような気がするんだが購入したものは粉末ソースで「45mlのお湯でソースの粉末を溶かして、麺とは別で作っておいてください」とのこと。めんどくさい。で、麺を湯がきつつ、ソース作りつつ。湯がいた麺の上にソースをかければ完成。

image

image
↑ チャワンの出来上がり。チャジャンミョンらしい黒々しさが薄く物足りない。味もなんか薄めで物足りない。作り方間違えたかな。。。

image

次。これは今まで見たことなかったがチャチャロニという商品名のチャジャンミョン。意外なことに期待していなかったがこちらが粉末ソースではなく、液体ソースだった。

image

単純に麺を湯がいて湯切り、液体ソースを掛けるという手順で作ります。

image

Wow! 超どす黒い!まるで麺の上に「ごはんですよ」をかけたみたい。これは期待できる。

image

混ぜてみると普通かな。。。液体ソースだけにねっとり。確かにこの液体ソースが一番黒豆味噌っぽい香りがした。一番ナチュラルな味かもしれない。

が、とりあえず今日この3品食べてみて何が一番美味かったかというと、結局元祖チャパゲティの粉末ソース。ナチュラルやオーガニックをこういうのに求めるよりかは思いっきりジャンクな味を求めたほうが正解。ダマになる粉末ソースの超濃厚ケミカル感、超おこげカラメルの芳香が脳のジャンク中枢を限りなく刺激してやっぱりこれじゃ、と思い直させてくれます。

たまにこういうもの食うのもいいです。

これら全部バンコクのTops Supermarketで売っております。一袋50バーツ前後で高いですが。。。