もっこりシーロム店の塩チャシューラーメン 2017年01月09日

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一年ぐらい行ってなかったもっこりシーロム店の塩チャシューはやっぱり旨かった。

個人的には辛味噌でもなく、この塩ラーメンがもっこりの一押しメニューですな。チャーシューの分厚さと、ラーメンのボリューム感と、くどすぎない塩ラーメンスープがバランス良いです。

とはいえ、四十路のおっさんにはやっぱりここのラーメンは量が多すぎる。麺が多すぎるんや。。うまいからバクバク食い進みますが、あとあとこの量の炭水化物を食ってしまった反動が来ます。膨満感が半端なく、あーやっぱり残せばよかったんだなあと後悔することが多いのは少し悲しいところ。

でも時にはやっぱりここで塩チャシューラーメン食いたいですな。

Mokkori Silom もっこり シーロム มอคโคริ สีลม

バンコクの居酒屋 しゃかりき432” の盛況ぶり 2016年11月06日

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先日晩飯でバンコクでの有名な日本人街、タニヤをスラウォンのほうに抜けたところにある「居酒屋 しゃかりき432”」という居酒屋に行った。

事前に「行くんなら予約しないと入れないよ」と言われていて、タニヤの居酒屋でまさか予約なんてと思っていたが、我々が19時から飲み食いしだして1時間後の20時前後にはほぼ見渡す席が全部埋まり、トイレで2階に上がっても座敷がほぼ満席。なんなんだ?この盛況ぶりは?

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店内は上の写真のような雰囲気で、確かに日本の居酒屋の雰囲気。そしてスタッフ(タイ人)が注文入ると「あああーい!ありがとうございまーす!***一丁〜〜〜!!!」みたいな感じで馬鹿みたいな大声で注文を繰り返す。ちょうど店の奥のカウンター近くに座っていたもんだから店内に居てる間中ずっとうるさかった。日本に居るときからこれ系の居酒屋の意味不明なハイテンションぶりはうっとおしかったので、個人的にはやっぱりココもうるさい以外に感じることがない。

しかし、客で入ってるタイ人は楽しそうだ。ずっとお店の中で「なんでこの店はこんなに入りがいいんだ?」という話をしていたが全然納得できる回答を見つけ出せず。個人的にはこの界隈はオフィス街なんで日本に旅行したことのある連中が多くて、そういう人間がこの居酒屋スタイルは日本ぽくて本格的に感じてリピートする、もしくは壁にメニューをベタベタ貼るスタイルはタイ人が結構好きで日本人には感じ得ない「日本らしさ」を感じるのかもしれない(タニヤ近くのソイタンタワンでタイ人に人気のもっこりラーメンもこういう風に壁にベタベタメニューを貼るスタイル)。あとはタニヤのお姉ちゃん連れの日本人も多かったのだが、ここで飲み食いすれば幾分かのキックバックがお店側から客を引っ張ってきたお姉ちゃん側に入る仕組みなのかもしれない。

と、あくまで根拠のない推論ばかりなんだが、そう言ってもイマイチ「多分これかな?」と思える理由もなくしゃかりきは目の前で満員御礼状態なのでありました。

ちなみに料理は普通の居酒屋メニューで特別なものは何もなく、かと言って悪いところもない感じ。料金的にも周りのタニヤの居酒屋とも変わらんレベルのお値段だと思います。酒は飲まない僕ですが、うるさいのを除けば特段文句のないレベルで、この大入りの謎が解けないという点だけちょっと気持ち悪い感じでした。

しゃかりき432”

ゲームブック XEVIUS?? 2016年07月20日

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前回の日本一時帰国時にタイに持って帰った本のうちの一冊。小学生の頃熱中して読みふけっていたゲームブック。同じ世代の人は知ってるだろうが、ゲームブックとは本を読み進めていると1ページ単位ぐらいで選択肢が提示されて読者は自分でそれを選択しながら物語を進めていく。アナログなRPGで、一番近い雰囲気はポートピア連続殺人事件や弟切草、かまいたちの夜などのゲームが本になっているようなもの。

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物語の展開を選択していくだけでなく、ものによっては自分のHPやMP、経験値なども別紙に書き留めておき、それらをちまちま書き直しながら進める設定の細かいゲームブックもあった。

いつも本を読むときはスキャナで自炊してiPhoneかiPadで読んでるが、持ってきてからふと思ったのは、この類の本は自炊ではかなり読みにくいはず。。。選択先のチャプターがページ数と連動してるわけではないので飛び先を電子書籍を繰りながら探すのは結構大変かと。

対処策は簡単で、PDFのしおりみたいな機能を使って意図したチャプターに飛べばいいだけである。ただ、そのしおり機能を自炊でエンドユーザーが自分で作っていくのは数が多いだけに非常に骨が折れる。。よほど情熱のある人間でないと挫折するでしょうな。

といろいろ見てたらちょっと前にはあのJHブレナンの邦題ドラゴンファンタジーシリーズ英題GrailQuest、暗黒城の魔術師がiOSで復刊されていたそうな。が、版権の関係からかすぐに配信停止となった模様。

このゲームブックももう流行ってから30年ほど経ってるのでリバイバル的に持ち上げられる時期がまた来るんじゃないでしょうか。てか来て欲しい、んで海外にいる僕らも電書でゲームブック久しぶりに読みたい。とりあえず以下のもの

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↑ グーニーズ

シャーロック・ホームズ 10の怪事件
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↑ シャーロックホームズ 10の怪事件

暗黒城の魔術師 (サラ・ブックス―ドラゴン・ファンタジー (387))
J・H・ブレナン
二見書房
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↑ JHブレナンのドラゴンファンタジーシリーズ全部
(ハービーブレナンという読みが今では一般的っぽいが、我々リアルタイム組はJHブレナンという著者名で通っていた)

あたりを復刊させて欲しい。。

ATOK for iOS、というかiOSがBluetoothキーボードをサポートしてくれてなかった。。。 2016年05月02日

Laptop hack

タッチキーボードではATOK for iOS が非常に使いやすく、ほぼ完璧かなと思っていたのに、ATOK+Bluetoothキーボードの組み合わせではATOKがちゃんと動いてくれない。。。というかそもそもiOS自体がbluetoothキーボードでサードパーティーのIMEを使うことに対応できておらずBTキーボード接続時はiOS標準のIMEが使われてしまう模様。

せっかく、WindowsタブレットみたいにiPadのアプリも画面2分割にして同時に操作ができるマルチタスクまでできるようになったのにATOK使いつつBluetoothキーボード使って画面の表示領域をスクリーンのタッチキーボードから解放するということが不可能な模様。

Bluetoothキーボード使うなら、標準のIMEが必須になってしまうのは非常に痛いところ。このへん早めに直してほしいとウェブ上では方々からリクエストが上がっているが全然対応できていないのはあまりやる気がないからなのか??

iPad Proでアップル純正のキーボードを売りにするならこの辺もちゃんと直さないと結構つらいと思うんだが。。。

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ATOK on iPhone (6S Plus) が思いのほか出来がよかった 2016年04月27日

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iPhoneの日本語入力について。アップル標準のIMEの出来はそんなに悪くないと思うけど、つい最近のバージョンのOSからサードパーティーに入力キーボードの機能を解放したのに制限が多いせいかイマイチどれも使えるものが少なかった。

iPhone6S Plusに乗り換えてからも当然アップル標準のIME使ってたんだけど画面がでかくなった分、フリックの指の移動量が増えたためかどうも「や行」や「ら行」のフリックに失敗することが多く、かと言ってこのキーボードはキーサイズ、キーピッチを変更できるような機能がなくて多少不満があった。

で、いろいろ見てたらiPhone6S Plusにはキーサイズを変更できるATOKがよいというウェブ記事なんかを見てちょっと高めだけどATOK買ってみたら、何気に使いやすい。

Androidみたいにフリックキーボードを右寄せ、左寄せできるのもよい。ちょうどiPhone5Sぐらいのキーサイズになってくれた。やっぱりこれぐらいのサイズが打ちやすいのう。iPhone6S Plusでミスフリックが多くて悩んでる人はATOK試してみるのもいいかと思います。

ただ、iPhone6 Plusの人はいいんだけど、iPhone6S Plus使ってる人は6S世代からの新機能、感圧タッチである3D Touchの機能にATOKが対応していないだよね。標準キーボードだとキーボード上でグイと押し込むと画面上のカーソルを動かせるトラックパッド機能になってこれも何気に便利な機能なんだが、ATOKでは使えない。

iPhone6Sが発売されてかなり経っているのに対応していない、と言うことは対応する気がないと言うこと何だろうか?これに対応してくれると言うことなしなんだけどね。。。