ATOK for iOS、というかiOSがBluetoothキーボードをサポートしてくれてなかった。。。 2016年05月02日

Laptop hack

タッチキーボードではATOK for iOS が非常に使いやすく、ほぼ完璧かなと思っていたのに、ATOK+Bluetoothキーボードの組み合わせではATOKがちゃんと動いてくれない。。。というかそもそもiOS自体がbluetoothキーボードでサードパーティーのIMEを使うことに対応できておらずBTキーボード接続時はiOS標準のIMEが使われてしまう模様。

せっかく、WindowsタブレットみたいにiPadのアプリも画面2分割にして同時に操作ができるマルチタスクまでできるようになったのにATOK使いつつBluetoothキーボード使って画面の表示領域をスクリーンのタッチキーボードから解放するということが不可能な模様。

Bluetoothキーボード使うなら、標準のIMEが必須になってしまうのは非常に痛いところ。このへん早めに直してほしいとウェブ上では方々からリクエストが上がっているが全然対応できていないのはあまりやる気がないからなのか??

iPad Proでアップル純正のキーボードを売りにするならこの辺もちゃんと直さないと結構つらいと思うんだが。。。

アップル(Apple) MLA22J/A Magic Keyboard (日本語配列)
Apple
売り上げランキング: 16,804

ATOK on iPhone (6S Plus) が思いのほか出来がよかった 2016年04月27日

IMG_1743

iPhoneの日本語入力について。アップル標準のIMEの出来はそんなに悪くないと思うけど、つい最近のバージョンのOSからサードパーティーに入力キーボードの機能を解放したのに制限が多いせいかイマイチどれも使えるものが少なかった。

iPhone6S Plusに乗り換えてからも当然アップル標準のIME使ってたんだけど画面がでかくなった分、フリックの指の移動量が増えたためかどうも「や行」や「ら行」のフリックに失敗することが多く、かと言ってこのキーボードはキーサイズ、キーピッチを変更できるような機能がなくて多少不満があった。

で、いろいろ見てたらiPhone6S Plusにはキーサイズを変更できるATOKがよいというウェブ記事なんかを見てちょっと高めだけどATOK買ってみたら、何気に使いやすい。

Androidみたいにフリックキーボードを右寄せ、左寄せできるのもよい。ちょうどiPhone5Sぐらいのキーサイズになってくれた。やっぱりこれぐらいのサイズが打ちやすいのう。iPhone6S Plusでミスフリックが多くて悩んでる人はATOK試してみるのもいいかと思います。

ただ、iPhone6 Plusの人はいいんだけど、iPhone6S Plus使ってる人は6S世代からの新機能、感圧タッチである3D Touchの機能にATOKが対応していないだよね。標準キーボードだとキーボード上でグイと押し込むと画面上のカーソルを動かせるトラックパッド機能になってこれも何気に便利な機能なんだが、ATOKでは使えない。

iPhone6Sが発売されてかなり経っているのに対応していない、と言うことは対応する気がないと言うこと何だろうか?これに対応してくれると言うことなしなんだけどね。。。

iOS8のフリック感度なんか変わってない? 2014年09月28日

iPhone4 + RBK2000BT
“iPhone4 + RBK2000BT by Yasunobu HIRAOKA, on Flickr”

iPhone5sでiOS8にしてフリックの感度が若干変わったような気がする。

一番下の列の下フリックの文字、すなわち”も”、”よ”、”ろ”の三文字なんだけど頻繁に入力ミスする。アンドロイドでGoogle日本語入力使ってるとフリック感度など細かく設定できて結構便利だったんだが、iPhoneのフリックキーボードは全然そんな設定項目などない。じゃあ他のキーボードは?と思ってsimejiなどを見てみたがこちらもそんな設定はない。

ATOKなどもそういった機能には非対応のようで、これってiOS8のAPIで用意されてない機能なのかな?てかこういったこともできないのであればサードパーティのキーボードを使えるようにしました!なんて言ってもあんまり意味ないような気がする。

基本的に今はATOKも買わずにいるけど、フリック感度などの調整ができない状態ではiOS8標準のキーボードで入力ミスがないように練習してる方がいいような気がしますな。他のアプリで穴を埋めれないから自分の熟練度で穴埋めする。

んで後はiOS版のGoogle日本語入力のリリースを待つという感じか。ただし、やっぱりiOS8のSDKでフリック感度の設定などのAPIが用意されてなかったらフリックの細かい調整もできず他のキーボードと同じ状況に陥る可能性も有り。そうしたら結局iOS標準キーボードに戻ることになりそうだから、やっぱ今は標準キーボードだな。以上。