適当にアンコールワット観光 & シェムリアップ所感 2014年08月16日

Angkor Wat 1

シェムリアップ二日目はアンコールワットに。ホテル出たらすぐにトゥクトゥクが待ち構えてるので交渉。一応アンコールワット、アンコールトム、タプロムを回るコースで何時間かけてもいいらしく15USDとのこと、だいたい相場観としては1日12-15USDぐらいなんかな。適当に交渉していざ観光へ。

んでアンコールワットの入り口でトゥクトゥクとは別に一人当たり1日有効の入場券を20USDで買う。中々ええお値段します。他の物の物価と較べて。

しかしやっぱり広い。1日で見て回るには携帯よりもカメラよりも本人の電池が切れてしまってたいへん。やっぱり三日入場券を買うべきなんかな。しかし遺跡ごときで3日も時間かけるのもなあ。。。アンコールワット、やっぱり最初のうちは「おお!綺麗だねえ!」と喜んでましたが、だんだんと「暑い」「昇り降りがしんどい」など疲れてきてトゥクトゥクの兄ちゃんは「まだ見るとこいっぱいあるよ」と言うところをギブアップでホテルに帰宅。

以前はアンコールワットの上の階に入ろうとしたらその手前の急階段を登らなければならず、登るのはまだしも、降りる時が超怖かった。それも今は木の階段が設置されてて安心して登れるようになっております。あの急階段は女性などには厳しいもんな。。落ちて半身不随とかになりそう。。。

Angkor Wat 2

Angkor Wat 3

しかしシェムリアップは割と落ち着いててGreasyなカンボジア人はすくないね。タプロムの入り口は物売りのガキがいっぱい居てめんどくさいけどそれ以外はトゥクトゥクの運転手もそれなりに普通の感じ。

Angkor Wat 4

シェムリアップの郊外なんかは車の数がちょうどいい感じですな。自然いっぱい。人も朝の出勤時はそれなりにいっぱいだけど、まだまだ都会のラッシュって感じではない。人と自然のバランスがちょうどいい感じ。

シェムリアップの野菜や果物はタイのとは味が違う。パイナップルなんかでも甘みがタイのほど強くなく、品種改良とかが進んだ高糖度のものとは違う品種がメインで植えられている?土の違いもあるだろうけど、品種と肥料が違うんじゃないかな。よりタイの作物のほうが品種改良で糖度の高い果物などが植えられている、化学肥料もふんだんに使われている、などがカンボジアの場合未だにその辺が進んでいないのではないのかな?商品価値としては低いけど、長い目で見た健康管理の上ではカンボジアの作物のほうが良さそうな気もする。まったくもって感覚だけで話してますが。。。

Durian in Siem Reap 1
↑ 当然シェムリアップでもドリアンを食った。

Durian in Siem Reap 2
↑ 玉が小さい。皮が薄い。

Durian in Siem Reap 3
↑ 一個の実が小さい。丸々1個で4USD。タイと同じぐらいの値段だから多分ちょっと観光地価格なのかも。

Swensen’s のDurian Sundae 2014年08月08日

Durian Ice Cream 2

つい先日までSwensen’sがやってたプロモーション、ภูเขาไฟ ซันเด プーカオファイサンデー。日本語に訳すと「火山サンデー」という訳のわからないアイスクリームでココアパウダーが山のように盛ってあって、食べるときに確実にこぼすからテーブルがめっちゃ汚くなる。というわけで全然イケてないプロモーションだったが今は新しいものに入れ替わった。

ทุเรียนหมอนทองซันเด Durian Monthong Sundae ドリアンモントーンサンデー

ちょっと盛りの時期をずれてSwensen’sにドリアンアイスが登場。上のプロモーションの看板、アガりますなあ。ドリアン好きにはビシビシ来るデザイン。

これはローカーブダイエットだなんだと言ってても食わなければ始まらないので入店。

Durian Ice Cream 2

ドリアンアイスクリームのドリアンクレープ付きというのをオーダー。手前の奴がドリアンクレープです。中に入ってるのはカオニャオ!もち米です。中々重〜いクレープですな。しかも皮も普通のクレープのものではなく、塩気とココナッツミルクの香りが漂うタイ仕様。ロティサイマイの皮をもうちょっと分厚くしたような印象。カオニャオトゥリアンの味のイメージですな。

当のドリアンアイスクリームですが、ドリアンの香りはして中々おいしいものの、なんかもうひと押し欲しいところ。Swensen’sのアイスクリームってどのフレーバーのものでもそうなんだけど、ベースのアイスクリームが味が濃くて、多分、以前のマンゴーも今回のドリアンもフレーバーペーストを混ぜてるだけなんだろうけど、どうも香りだけで味は細い。そういう意味でちょっと物足りない感が募る。

とはいえ、やっぱりドリアン。ありがたく頂きまする。また食い過ぎんようにせんとな。。。

Topping on Durian Ice Cream
↑ トッピングはドリアンクリームソースともち米2種。なかなか重たいトッピングだわ。

未知のドリアンを。。。 2014年07月12日

Big, Fat Durian of Rayong 1
↑ これは痛む前の状態ね。

ラヨーンから持ち帰ったドリアンが大きい奴で4km級のものもあり、いくらドリアン好きとはいえ一応まだ1日の食事量は記録と制限をしているので中々食いきれず、ドリアンにカビが生えてしまった。

日に日に変わる熟れ状態を味わいたいがために外皮を取らずに常温で放置していたので最も湿気のある切り口のあたりからカビが生えていた。ああ、もったいないもう食えないなあ、と思った瞬間、

「いや?本当に食えないのかな?」

と思い直し、食い物は腐りかけが一番うまいという話があるし、腐敗と発酵は似たようなもんだと思うし、チーズだってカビを生やして独特の香りや味に熟成していくもんだし、納豆とかもこれを最初に食ったやつってエライよね、みたいな話だし。

「よし、食ってみよう」

と思った。そして食ってみた。カビ部分を落として。

が、やっぱり止めたほうがいい。臭いがきつく味がヒネてました。。。熟し過ぎのドリアンはそれなりにうまいものが結構ありますが、カビ生えドリアンは止めておくほうがよいと思われます。こんな状態のドリアンまで食おうとするドリアン好きが言うので多分間違いないです。

ラヨーンのドリアンはどれもうまかった 2014年07月07日

Durian in Rayong-Hi?

食い放題のフルーツファームに出向いて、ラヨーンの水族館とビーチを回って帰ってきた週末でしたが、ドリアンに関してはラヨーンで食った&買って帰ったものすべてがうまかった。

フルーツファームで食べ放題で出していたドリアンもちょうどいい具合に熟れたドリアンで甘みも十分。個人的にはもっと熟れ熟れのトロ熟が好みではあるが十分にうまかった。

帰り際にTaphongの市場で買ってきたドリアンもハズレなし。丸々3個買って帰ってきてひとつを彼女のお兄さんにあげて、残り2つを現在消費中ですが、とにかく写真のように実ひとつが4kgとか特大のものがいっぱい売ってて、かつ皮が薄く中の可食部が超デカイ。

Big, Fat Durian of Rayong 2

ラヨーンのモントーン種はドリアンの中でも商品として一番完成されてますな。甘み、香り、可食部の厚さなどを考えるとやはりこれが一番一般受けするでしょう。とはいえ慣れてくるともうちょっと違う味、苦味があるものとか、ちょっと油っぽいものとか食べてみたくなるものですけど。。。

いやー、この時期ラヨーンにドリアン食いに行くのはオススメですな。

ラヨーンのフルーツファーム สวนลุงทองใบ ‎ルントーンバイ 2014年07月04日

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ラヨーン、チャンタブリと言えば、タイの東のドリアン大生産地。そのラヨーンでドリアンの食い放題をやってる農園があって、そこで農園の見学なんかも出来るようになっていると聞いて見に行ってみようという気になった。土曜日の朝から車を出してバンコクから一路ラヨーンへ。3時間弱ぐらいの行程。


View สวนลุงทองใบ in a larger map

ラヨーンの市街地から10km程度、スクムビットの通りを左に折れて6〜7km。ここでマンゴスチンやドリアン、ランブータンなどの販売もしてる。とりあえずファーム見学のチケット一人200THBを買ってバスに乗り込む。牽引するのはトラクター。

Rayong Fruits Farm Bus

これに乗ってガタゴト農園の中を移動しながら運転してるおっちゃんがいろいろとフルーツの木について説明してくれる。

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この前ペナンで初めて目にしたけど、ここでもドリアンが木になっているところを見れた。

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ランブータンが木になっているところは初めて見た。

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帰ってくるとああ、フルーツバスケット。これらが食い放題。

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ドリアンも。食って足りなけりゃ言えばまた出してくれる。みんな最初はこの2つのバスケットが配られる模様。みんなドリアンをガシガシ食ってたな。でもマンゴスチンなんかもやっぱり新鮮なのかめちゃくちゃうまい。ちなみにこのフルーツ食ってるテーブルの脇に生えてる木がマンゴスチンの木で食べてる途中に実がポコンと落ちてきたりしてました。

いやしかし、食べ放題って言ってもそんな量食えるもんでもないですな。結局2人で3〜4kg程度の大きさのドリアンを一つ食い切ったか食い切ってないかのそれぐらいしか食えなかった。後は個人的にサブだったマンゴスチンもうまくてこれは8個ぐらいは食べたかなあ。まあ量がどうこうとセコい事言わずにフルーツ堪能するのが吉ですな。

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販売用ドリアンもバカみたいに大量に置いてあります。多分60THB/kg。この日はラヨーンに泊まろうと思ってたんでここでは買わず。

今の時期がちょうど旬だから、日本から友人が来たりした時にドライブがてらラヨーンまで出てタイのフルーツを満喫させてあげるのもいいもてなしかもしれない。